感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

バイデンに苦情を呈する26人の議員、弾劾投票議員への抗議が共和党内でエスカレート

2021-01-30 | 2021年アメリカ政治
26名の上院議員、売電に会談を要請。一連の数多くの大統領令について。
新政権の最近の大統領命令と規制措置が、国内のエネルギー産業に関わるアメリカ人の多くの家族に壊滅的な影響を与える可能性があると懸念し、20人以上の共和党上院議員がバイデンとの会談を呼びかけました。

バイデンへの手紙の中で、経済成長と雇用が石油・ガス産業に大きく依存している州からの26人の上院議員は、「数十万」の失業者を生む可能性のある大統領令に大変「驚いた」と書いてあったそうで、危険な判断であると言ってるそうです。。

気候変動に対処する事を最大の優先的政策と、誰の為にするのかわからない様な、国民の為にならない政策をいくつもかかげ、その取り組みの一環として、80億ドルのキーストーンXLパイプラインプロジェクトを廃止する決定を下しました。これは、計画どおりに建設された場合、1,200マイルのパイプラインは、カナダからネブラスカ州南東部に毎日83万バレル以上の石油を供給すると言う計画でした。一方的に中止した事に、カナダのボルドー首相も苦言を呈しています。怒って当然、無鉄砲な大統領令は、百害あって一利なし。

小浜が中止したこの計画を、トランプ大統領は、大統領命令により再開し、このパイプライン建設がアメリカ国内に28,000の雇用を生み出すことを期待していると述べていました。



我らがリンウッド弁護士、精神鑑定をするように言われたそうです。

ドナルド・トランプ前大統領の選挙の異議申し立てに加わった弁護士のリン・ウッド弁護士は、弁護士免許機関から要求された精神鑑定を、自分は受ける気はないと言ってます。
彼が、木曜日にテレグラムで伝えた内容だと、ジョージア州弁護士会が、彼が法務免許を維持したいのならば、精神鑑定評価を提出しなければならないと彼に通知したと言う事のようです。

「私は何も悪いことをしていません。私は言論の自由の権利を行使しただけです」「私は、州弁護士会がそうすることで私を迫害し、それによって私の憲法上の権利を侵害することを認めない。」と語り、
「ジョージア州法務局の申し出を、敬意を表して拒否する」と付け加え、 「私は健全な精神を持っており、職業上の行動の規則に違反したことはありません。」と語っています。

名誉毀損を専門に扱ってきた彼は、「私は常に、自分の免許を使って他人のために法を実践し、正義を達成するために真実を追求するために、最善を尽くしてきました」と述べ、さらに、ジョージア州の動きは政治的な動機であると述べているそうです。

「州弁護士会は、政治目的またはある議題を推進するためにやりたいことをやる。私は、リチャード・ジュエル(アトランタオリンピックの爆破事件の容疑者に仕立てられた人)の場合と同じように、必要に応じて訴訟を起こし、勝つか負けるかを判断する。私は州弁護士会の戦術を恐れません。私は州の組織が法廷の外で私の言論の自由を管理することを許しません。」とも語ったそうです。

思うようにならないことがあったり、言う事を聞かない人を権力で押さえつけようとする動きが最近頻繁に起こっているような気がしてなりません。いえ、前からあった事なのでしょうが、SNSでの個人の発信などが増え、様々な情報源から多くの事を耳にすることができる様になった今だから、こうしてその実態をつぶさに目にすることができると言う事なのでしょう。

ウッド弁護士頑張れ!と応援!


州共和党トランプのファイアウォールとして立ち上がる!

州と郡の共和党委員会は、トランプ前大統領の弾劾裁判を緊急に弁護し、共和党内での今も変わらぬ前大統領の人気と権力を強調した。と言う記事が出てました。
今も、州における忠実な寅さん親分支持者が優勢なところでは、今回下院の弾劾投票で裏切った共和党議員をつるし上げにかかっているそうです。

サウスカロライナ州共和党は、トランプ弾劾に投票したトム・ライス議員に対し非難するかどうかを決定することになると言う話。彼はトランプを弾劾するために民主党に加わった10人の共和党員の1人。

ライス氏の選挙区であるホリー郡の共和党議長のドリーマ・ペルデュー氏は、これは彼の支持者の多くが彼の取った行いを、裏切り行為と見なし非難している事を意味すると述べています。

ワシントン州では、いくつかの群で、弾劾に投票した2人の下院議員の解任を求めているとの事。弾劾することに投票した10人の共和党議員全員のポジションに替わる人材が次の選挙に出るために動き出しているとの事。
つい最近、アリゾナ州では、寅さん親分から支持された女性議員が1月22日に挑戦者をかわして当選を果たしています。

議員は個人の好き勝手に物事を判断してはいけないです。自分の支持者を代弁する立場であると言う事が大前提、共和党の支持者の多い州の議員ならなお更の事、親分弾劾に賛成するなどもっての外。支持者の憤りは当然の流れ、それを覚悟の上でのことでしょうけれど。



寅さん親分の人気が、共和党票を伸ばし、民間人となった今も、絶大なる影響力を党内に持っていて、彼が支持する人材が数年内に当選して行く事になる。親分の党に与えた影響は相当であり、これからもしばらくはその影響下にあるだろうと言う記事です。その通り!

ワイオミング州でも、弾劾に票を入れた議員に対する抗議デモのような集会がもたれたみたい、昨日ライブでライトサイドが流してました。親分の息子さんが電話出演されて、盛り上がってます。スピーチしてるのは、フロリダ州の親分がっちり支持派共和党議員のマットさん。



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