感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ムシクイ3種類

2020-10-07 | 野鳥 バードウォッチング

10月6日だ。

渡りのシーズンもいよいよ終盤に近付いてきた、と思いきや、今日は何とたくさんのムシクイたち。視界の中で動き回る鳥たちのあまりの多さに、双眼鏡で確認するがやっとの事。写真を撮るのも疲れ、視覚で確認できなさそうなのだけ撮る事に。

今日は、クロシロ、カオグロ、ノドグロミドリ、アサギ、マツ、キヅタアメリカムシクイがいるのを確認。

写真はそれ以外の3種類。

マミジロアメリカムシクイ TENNESSEE WARBLER

 

ヤシアメリカムシクイ PALM WARBLER 尻尾を上げ下げする行動で彼である事を確認。

 

ワキチャアメリカムシクイ CHESTNUT-SIDED WARBLER 

羽の下に辛うじてわかる茶色い色。

 

そして、なにかよくわからないムシクイ。これだけじゃあね、何かわからないよ。

 

今朝のタイミングは良かったのだろう。朝の8時から9時の時間。時間ひとつで全く別の公園のようになる。朝は何百もいた鳥たちが、昼頃に行くと声をひそめ姿を隠し、どこに行ってしまったのやらと思う。

それが、また次の日の朝になるとどこを見たらいいのかわからないくらいに、あちこちで飛び回っているのだから。鳥見は朝に行くのが一番の様だ。

 

しかし、近頃やたら増えたオオクロムクドリモドキには、まいる。

群れで行動して朝から公園でも騒がしい。鳴き声もうるさい。

大きい鳥のくせに小さな鳥の餌場にまで来る。今日も、6羽くらいで裏庭に来て、うるさくしていった。以前、雀の大群に悩まされ、餌をひまわりの種だけに代えて、雀が来なくて喜んでいたのに、今度は彼らである。

どうしたらいいものか…。彼らが泊まる事の出来ない小さな餌場にしないとと思い、今あるエサ入れの足場をカットして、彼らが泊まりにくいようにして見た。

前よりは泊まりにくいらしいが、それでも、何とかとりつこうとする。

困ったやつらである。隣のおじさんが鳥の声がうるさいと言って来やしないかと冷や汗ものだ。今少し工夫が必要だな。大きな鳥を寄せ付けないバードフィーダーを考案しなければ。



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