感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

硬派な正吉君

2021-11-28 | 日々思うこと

正吉君、

あれから、ずいぶんと考えた。正吉君の魅力。

ドラマも3回通り見直した。”98年時代”

そして、気が付いた。

似てるんだこの感じ、硬派なんだ正吉君。正吉君は硬派だったんだ。

幸せの黄色いハンカチーフの高倉健、

もののけ姫のアシタカ、

 

そして、

北の国からの、正吉君なんだ。

歳をとらない正吉君。

ドラマの中の登場人物だからこそ、卑怯なくらい男前な性格で、

正吉君、素敵だなぁ。

こんな人いたら、イチコロだよねー。

 

しかし、純君と正吉君を選んだスタッフの先見の明?っていうのかな、こんな素敵な青年に成長するって、小学生くらいの彼らを見て、どうしてわかったんだろう。すごいな。

正吉君が蛍に結婚申し込んで、承諾を得たシーンが出てこないのが、これまたみそなんだ。見せないことの素晴らしさ、映像で見ないから想像して楽しんでしまう。二人が手を取り合ったりするシーンすらない、憎らしいくらい、考えられたドラマだよほんとに。

 



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