ちょっと自信がないのだけれど、多分、この鳥で正解だと思っている。
この鳥も、春と秋で、雄と雌で、全然別の鳥になる。素人は見ただけでは絶対わからない。従って私もわからない。
なぜか、アメリカの東側にだけいるらしい。太平洋側とこちらとでは気候も全く違うしね。
アイリングと、キイロのキャップと、シッポを始終上に立てたような姿勢が、特徴として当てはまる。
多分と、しておこう。
NORTHERAN PARULA 北のパルラ。
この子は、ワーブラーの中でも、多分最も笑える?不思議な色彩と模様の鳥だ。
説明には、小さな鳥のワーブラーの中でもさらに小さい鳥とある。
くちばしが上と下で色が違う。成鳥になれば、頭が青くなり首の黄色が鮮やかになる。一度見たら、忘れない不思議な模様の鳥だと思う。
このほかにも、アメリカン・レッドスタートに、パームワーブラー、レッドアイビレオに、ブルーヘッドビレオにスカーレット・タナガーなど、渡って来たばかりの鳥と思われるたくさんの鳥たちと会う事ができたので、ちょっと落ち着いたかな?
この木、メープルの種類と思うが、この木の足元は人間の高さくらいに生い茂った低木と草、枯れ枝などが生い茂っていて、ワーブラーには持ってこいの場所だ。だからだろうけど、30羽くらいはこの1本の木にワーブラー達がまとわりついていたのではないだろうか。まるで飛び回るカナブンか何かのようにしか見えない。
もそっとゆっくり動いてくれないものだろうか、といつも心の中で文句を言っている。
きれいに撮ってあげたいのにね。