感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

感動は人を変える力がある。

小説、スポーツ、映画、芸術や生き様を通して人を感動させる事ができる、なんて素敵なことでしょう。 自然や様々な出来事を見たまま感じたまま書き残しました。

瀬戸内の海辺の村で暮らした幼少期(その2)

2019-06-12 | 遠い昔の記憶
幼稚園に上がってからは、学校が休みになるたびに、また、夏休みや冬休みにも、必ずおばあちゃんの家に行っていたようだ。そんな生活が、しばらく続いた。当時は、まだガスも引かれてなく、炊事はすべてかまどだったし、お風呂は五右衛門ぶろ。家の斜め前には、お墓があり、お墓の脇に結構な松林があって、そこで風呂の薪に使う落ち葉や木の枝を拾ってくる仕事も手伝ったりした。夏場は、毎日風呂を沸かしたりせず、「塩水は、あせ . . . 本文を読む

瀬戸内の海辺の村で暮らした幼少期(その1)

2019-06-12 | 遠い昔の記憶
私の母の実家があったのが、九州の瀬戸内に面した半島の付け根にある、小さな海辺の村で、村と言ったら、集落をイメージすると思うが、そこは村はずれにあり、村の中心部から小さな岬に向けて一本の道が走っていて、その道の行きつく先に4軒の家があり、そのうちのひとつが母の実家だった。寂しい場所だった。当時は、堤防らしいものもなくて実家の北の縁を開ければ、遠浅の海が目の前に広がり、その海が瀬戸内の海であったわけだ . . . 本文を読む

アンデルセン物語 「沼の王の娘」

2019-06-12 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
ユーチューブと言うものができて、 ずいぶんと便利になりました。 遠い昔に見たテレビ番組や、過去の出来事、 知りたいと思う事が、映像で検索できます。 ある時、急に思い出して、 子供のころ、とても好きで没頭していたテレビ番組の事を検索してみました。 アンデルセン物語と言うタイトルであったと記憶している漫画です。 その中の、「沼の王の娘」と言うエピソードが、 子供心に、なぜか、大変強く印象に残って . . . 本文を読む

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