感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

アンデルセン物語 「沼の王の娘」

2019-06-12 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ

ユーチューブと言うものができて、
ずいぶんと便利になりました。
遠い昔に見たテレビ番組や、過去の出来事、
知りたいと思う事が、映像で検索できます。

ある時、急に思い出して、
子供のころ、とても好きで没頭していたテレビ番組の事を検索してみました。

アンデルセン物語と言うタイトルであったと記憶している漫画です。

その中の、「沼の王の娘」と言うエピソードが、
子供心に、なぜか、大変強く印象に残っていて、
それを、もう一度見てみたい、と、思ったからです。

この漫画は、絵柄が良くて好きになった漫画です。
小学校の4年とか5年とかのころに見たのだと思います。

道徳の時間に見るような、人生の教訓になる逸話もあれば
マッチ売りの少女のエピソードのように、涙をぼろぼろこぼして見るしかない、
哀しい物語も多かったのです。

その中で、沼の王の娘は、きれいな娘が醜いカエルになってと言う話だったと思うのですが、
もの哀しい話で、子供心に何とも虚しい気持ちになったことを、覚えています。

そのアンデルセン物語が、
ユーチューブで上がっていて、久しぶりに見る事が出来ました。


人魚姫も、氷姫も、マッチ売りの少女も、
当時、ホントに夢中で見ました。

アンデルセン童話って、ファンタジーなんですね。

そのファンタジーをこんなに素敵に作り上げた、制作陣の方々がおられたんですね。
絵柄はもちろん、挿入歌も印象深く、
今も頭の中に、その歌詞とメロディーが、部分部分記憶されているくらいです。

このファンタジーの世界がほんとに好きでした。

心が揺れる、気持ちが動かされるお話ばかりでした。


人を感動させることができるって、素晴らしいですね。



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