猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

被害者か加害者か?

2014年03月22日 | おばさんは怒っている
名古屋の暴走事件の大野木亮太(30)容疑者
理由なき犯行などないだろう
何度も触れている問題だが心が傷んでしょうがない

親の関わりが無関係でない
警察官の父親
過干渉の母親
親の意思をついで警察官になった弟
祖母

普通に見える五人家族だが
母親が家を出て弟が独立その後祖母と父親が家を出て一人残された容疑者
生活費は父親が運んでいたらしい
普通ではない
30歳なんだから一人になれば自立できるだろうとの思いかもしれないが親が思う以上成長してない
(中身は子供のまま)子が見抜けなかったのだろう

その後取り残された容疑者は孤独感から色々SOSを出している
相談サイトに書き込みが確認されている

捨てられた孤独感
自分の存在価値を見いだせないうち自暴自棄に陥った
親に責任はないのだろうか?
どんな理由があるにせよ子供を育てられなかった親の責任
衣食住を与えるだけが育てるのではない

決められたレールに乗せられ自我も目覚めず自立できないまま見放された感じがする
思いどうりにならないからといって手に余って見放してよいのだろうか?
親のエゴの被害者

親は子供がしっかり人生を歩んでくれていることが一番の幸せで他に何も望むものではない

やはり自立させられない親の責任に尽きる
自立させようとする親に対して見捨てられたと受け止める子供も問題だがそう育てたのはあなた(親)ですよ

しっかり向き合うべき
人格形成は環境が左右する
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