猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

立てこもり犯86歳に驚き\(◎o◎)/

2023年11月02日 | 日記

埼玉蕨の郵便局立てこもり事件

犯人は86歳男性

怒る老人は怖い

ちょっとしたことで怒る

理不尽だなと思った経験が私にも何度かあります

「そこで怒る?」と言いたくなる

単に怒りっぽいだけだろうか?

ご近所に一人二人こういった変な人はいます

周りは敬遠して関わらないようにするだけ

しかしこんな事件を起こすようでは「勝手に起こってれば」とはいかない

大事件にならなくても老人でなくても理不尽な怒りをぶつける人は周りの秩序を乱しトラブルメーカーになる

そして敬遠され孤立する

=高齢者がすぐ怒る理由=

前頭葉の機能低下

加齢と共に怒りを抑える働きをする前頭葉の機能が低下していきます

我々はちょっとイラッとしたことがあっても理性でそれを留めることが出来ますよね

高齢になると怒りの感情を飲み込むのが難しくなるんです

ホルモンバランスが乱れる

男性も女性も加齢と共に分泌されるホルモン量が減っていきます

またホルモンバランスが崩れると身体が不調状態になり苛々しやすくなります

承認欲求

承認欲求とは他人から認められたい自分の価値を知って欲しいという欲求です

近年孤独化する高齢者が増えていると言われています

社会と離れて孤独感を感じコミュニケーションの一つとしてクレームを入れたりする高齢者が増えているそうです

不安がある

高齢者は色々な不安があります

定年退職で仕事を止めて今は年金暮らしこれからの老後は大丈夫だろうか

少し前までは元気に歩けていたのに最近は短い距離でも歩くことが辛い

そういった不安はストレスになりちょっとした拍子に爆発してしまうものです

高齢者になると色々な不安や悩みが出てきますから神経質になる高齢者も増えてきます

このように高齢者が怒りやすくなるのは身体の機能の低下・不安が多くなるといったことが挙げられます

 

承認欲求と不安は高齢者ではなくても怒りの原因になる(妹がこれにあてはまる)

みんな同じです

老いの苦しみと戦っているんです

 

対処法としてはまず怒る理由を探り真摯に対応することと言うがとても無理

 

君子危うきに近寄らず

触らぬ神に祟りなし

 

とても力になれる自信がない

益々孤立してしまうがそれは自業自得

生きてきた通り(人柄等)の老後しかないと思う

自分勝手な怒りで人を傷つけることはいけません

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