猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

良い子をやめれば楽になる

2011年06月25日 | おばさんは怒っている
振り返ると走り続けの人生で100%全力投球できてしまった。
休むことも必要というけれど休んでられない場合はどうすればいいのでしょう?
自分のことは二の次で人の為ばかりに働いて甘えられない変にまじめな性格で全部背負い込んでしまう。
若い時はそれもできるのだがおばさんになると気力も体力もなくなる・・・。
そんな生き方しかできない者ができなくなるとへこみます。
自分の生き方に信念を持って生きてきたのに間違ってたかもと思った瞬間機能停止してしまう。

もっと力を抜いて甘えてもいいのだろうが人に自分の事で負担を掛けるのが死ぬほど嫌でできない。
人との関わりを避けてしまう。
結果人間嫌いになり独りを好む。

人は一人では生きられないと言うがそうだろうか?
試練や人間関係が人を成長させるのは確かだ。
自分の事だけ考えるなら頑張らないものだ
色々なしがらみの中で波に揉まれ生きていく。
どうでもいい。これでいい。と思ったら成長は止まってしまう。
人間とは向上を無意識に望む生き物だと何かで聞いた気がする。

生き方の選択は自由。
人生勝負
色んな試練があって乗り越えた時勝った事になる
今まではその繰り返しでこれでいいのだと思っていたが
でもそれが幸せにつながるとは言えない
決断が左右すると思う。
性格が影響する(正しい判断ができない)
すべて結果を見なければ正否はいえないがこれが正しいなんて誰にも判らないのだろう。

正直に気持ちのまま生きられる事が一番幸せなのかもしれない

言いたい事言って したい事して 面倒な事はしない 
メリットの為には心もごまかせる自己中心的な生き方は間違っていると思っていたが(自分には絶対できない事だからそう思う)そういう人が結構幸せになっている。

良い子をやめたら楽になるだろう。

猫に惹かれるのは媚を売らないマイペースな生き方ができる猫だからかもしれない。


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いい子をやめれば幸せになれる
納得!!
弘文堂

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