猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

国税に物申す

2011年06月17日 | おばさんは怒っている
震災の復興が進まないいらだちの毎日ですが違う形で思い知らされました。

国税は血が通っていない。
おばさん情けなくて涙が出る。
法人でまじめに税金を払うために働いているような苦しい日々です。
日本の現状をしみじみ感じました。
こんな血の通っていない法律で幸せな日本などありえません。

ある事情で法人を受け継ぎ税金の滞納もせずまじめにやってきました。
ある日突然10年分の滞納の知らせを受けびっくりしました。
代表変更の前の部分で本税が150万延滞金240万
前任にだまされた感じですが会社を受け継いだ以上どうしようもありません。
支払わなければならないのは解ります。
納得いかないのは何故10年も差し押さえなり強行してくれなかったかと言う事です。
個人的には本税の支払いはしょうがないとして延滞金は納得いきません。
国税は金儲けの為10年も延滞させるんですか?
会社をつぶせば国税もあきらめるしかないそうです。
廃業か支払うかの選択しかないと言われました。

生きる糧の仕事を奪う。働く気力を奪う。法律だからとうむも言わせないお役所仕事に恐怖をおぼえました。
1円も取れずに殺すか
考慮して本税を徴収して殺さず今後税金を納めさせるという考えはないのでしょうか?

色々な人がいると思います。
悪いずるがしこい人もいます。
でも末端でまじめに頑張って居る人も沢山います。
末端の苦しみの声を法律に生かしていかなければ皆働く意欲も無くします。
悪循環です。

担当の人が私ども下っ端が何も変えられないと言っていました。
あなた方が直接目にした苦しみ(矛盾)を訴えてくれなくて誰が変えるのですか?何が変わるのですか?
おかしいと思いながら型にはまった事しかできない日本
誰も変えようとしない日本の体質が今のこの現状を作っているのです。

本来生真面目な日本人がどんどん変わっていっています。
保身しか考えない人が多くなれば日本崩壊です。
こんな大きな変革の時に変われなければ何時変わるんですか?
今こそ心ある法律を願います。
私の苛立ちなど被災者のいらだちと比べたらこんなものではないでしょう。
でも立ち上がらずじっと耐える日本人が哀れです。
政治家は被災地で暮らしてください。
平等民主主義が間違った方向に行っています。

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