為替差益ねらいのトレードを始めて、1年が経ちました。
円売りポジションばかりなので、スワップ派じゃなかったの?って、突込みが入りそうですが(笑)
1年で資金は約5倍になりました。感謝!!!
FXを始めたのは一昨年の12月で、最初の7か月は正真正銘のスワップ派でした。
まったくの初心者が、1年7か月で、そこそこの利益をあげることができたのは、多くの方のサポートがあってこそです。ありがとうございます。
たった1年7か月のトレード経験ですが、何が一番大切かと聞かれれば、「資金管理・リスク管理」と「自分の心理コントロール」。
欲や恐怖に振り回されずに、しっかり自分のポジションをコントロールすること。
1年6か月で、私のトレードの危機が3回ありました。それを振り替えてみたいと思います。
まず、1回目の危機。
2005年12月の円高局面から私はFXを始めました。まだポジションを持っていなかったのですが、どんどん円高になるボードをみつめていました。
そして、ある程度下がった115円、114円でドル円をロングしました。
そして、比較的よいポジションをもったおかげで、すぐ含み益となり、よい形でFXをスタートすることができました。
その後、円高になる度に円売りをして、だんだんポジションが膨らんでいきました。
口座はいつも含み益状態で、油断したんですよね。
そして、2006年4月末のG7後の円高を迎えました。
私はそれまでと同じく円高になると円売りして、どんどんポジションが膨らんだのに、一向に反転しません。
ついに、含み益となり、それも日々どんどん増えました。
ドル円が110円を切る頃には、強制ロスカットを心配しなくてはならなくなりました。
そして、資金を追加して、祈るような気持で反転を待ちました。
結局、ドル円109円で反転して、無事乗り切ることができました。
この経験の後、私はスワップ派から為替差益狙いにトレードを変更しました。
2回目の危機は2006年11月下旬から12月初めのの円高。
ドル円とカナダドル円のロングポジションで、いずれの円高に。ユーロ円、ポンド円、豪ドル円は円安なのに。。。
このときは損切りでポジションを小さくして、下で再度ロングをポジションしました。
そして、3回目は今年3月の円高。
このときはロングを損切りして、ドテンでショートして、再度、下でドテンしてロングしました。
損切りが遅く、ドテンのレベルには反省が残るものの、かなりがんばったと自分では思っています。
ただ、資金量が大きくなって、損切りしたこともあり、少し追加資金を心配しました。
その意味で、やはり資金管理に問題が残りました。
3回の危機の対処の仕方に、私自身のトレードの成長をみることができます。
1回目の危機は追加資金を入れるようなことになり、完全に失敗です。また、祈って反転を待つのはだめなんですよね。
2回目、3日目も反省すべきことがたくさんありますが、60点くらいはもらえるのではないかと思います。
「資金管理・リスク管理」と「自分の心理コントロール」がしっかりできれば、危機は乗り越えられるし、退場せずに長くFXを続けていけば少しずつ利益を上げることができると思います。
コメント欄に質問がありました。
すぐに利益確定したくなる人へのアドバイスがあるとすれば、心理コントロールでしょうか。
1つは経験を積むこと。そして、もう一つはポジションサイズを少し小さくすること。
証拠金取引なので、ポジションを大きくとろうと思えばとることができます。
でも、ポジションサイズが大きくなれば自分の心理コントロールの範囲を超えてしまいます。
利確千金という言葉があります。私ははっきりいって、利確が下手です。課題は大きい。。。
また、今後は短期トレードにも挑戦したいと考えています。
為替見習いさんのブログのトレード手法を勉強しています。
為替見習いさんのような上級者に早くなりたい!
課題はたくさんあるけど、FXを始めて1年7か月でも、がんばればそこそこの利益を上げることができました。
これからFXを始める方、FXを始めて間がない方、一緒にがんばりましょう!
ぽちっとよろしく!
円売りポジションばかりなので、スワップ派じゃなかったの?って、突込みが入りそうですが(笑)
1年で資金は約5倍になりました。感謝!!!
FXを始めたのは一昨年の12月で、最初の7か月は正真正銘のスワップ派でした。
まったくの初心者が、1年7か月で、そこそこの利益をあげることができたのは、多くの方のサポートがあってこそです。ありがとうございます。
たった1年7か月のトレード経験ですが、何が一番大切かと聞かれれば、「資金管理・リスク管理」と「自分の心理コントロール」。
欲や恐怖に振り回されずに、しっかり自分のポジションをコントロールすること。
1年6か月で、私のトレードの危機が3回ありました。それを振り替えてみたいと思います。
まず、1回目の危機。
2005年12月の円高局面から私はFXを始めました。まだポジションを持っていなかったのですが、どんどん円高になるボードをみつめていました。
そして、ある程度下がった115円、114円でドル円をロングしました。
そして、比較的よいポジションをもったおかげで、すぐ含み益となり、よい形でFXをスタートすることができました。
その後、円高になる度に円売りをして、だんだんポジションが膨らんでいきました。
口座はいつも含み益状態で、油断したんですよね。
そして、2006年4月末のG7後の円高を迎えました。
私はそれまでと同じく円高になると円売りして、どんどんポジションが膨らんだのに、一向に反転しません。
ついに、含み益となり、それも日々どんどん増えました。
ドル円が110円を切る頃には、強制ロスカットを心配しなくてはならなくなりました。
そして、資金を追加して、祈るような気持で反転を待ちました。
結局、ドル円109円で反転して、無事乗り切ることができました。
この経験の後、私はスワップ派から為替差益狙いにトレードを変更しました。
2回目の危機は2006年11月下旬から12月初めのの円高。
ドル円とカナダドル円のロングポジションで、いずれの円高に。ユーロ円、ポンド円、豪ドル円は円安なのに。。。
このときは損切りでポジションを小さくして、下で再度ロングをポジションしました。
そして、3回目は今年3月の円高。
このときはロングを損切りして、ドテンでショートして、再度、下でドテンしてロングしました。
損切りが遅く、ドテンのレベルには反省が残るものの、かなりがんばったと自分では思っています。
ただ、資金量が大きくなって、損切りしたこともあり、少し追加資金を心配しました。
その意味で、やはり資金管理に問題が残りました。
3回の危機の対処の仕方に、私自身のトレードの成長をみることができます。
1回目の危機は追加資金を入れるようなことになり、完全に失敗です。また、祈って反転を待つのはだめなんですよね。
2回目、3日目も反省すべきことがたくさんありますが、60点くらいはもらえるのではないかと思います。
「資金管理・リスク管理」と「自分の心理コントロール」がしっかりできれば、危機は乗り越えられるし、退場せずに長くFXを続けていけば少しずつ利益を上げることができると思います。
コメント欄に質問がありました。
すぐに利益確定したくなる人へのアドバイスがあるとすれば、心理コントロールでしょうか。
1つは経験を積むこと。そして、もう一つはポジションサイズを少し小さくすること。
証拠金取引なので、ポジションを大きくとろうと思えばとることができます。
でも、ポジションサイズが大きくなれば自分の心理コントロールの範囲を超えてしまいます。
利確千金という言葉があります。私ははっきりいって、利確が下手です。課題は大きい。。。
また、今後は短期トレードにも挑戦したいと考えています。
為替見習いさんのブログのトレード手法を勉強しています。
為替見習いさんのような上級者に早くなりたい!
課題はたくさんあるけど、FXを始めて1年7か月でも、がんばればそこそこの利益を上げることができました。
これからFXを始める方、FXを始めて間がない方、一緒にがんばりましょう!
ぽちっとよろしく!