節分の想い出

先日成田山新勝寺からお福豆が届きました。
有難いことです。毎年送ってくださいます。
夜は豆まきをして、有難い御豆を頂きます。

昔は兄や姉たちと豆まきをしました。玄関の戸に柊に刺した
メザシを、挿しました。
お豆を頂き、柊に刺したメザシを近くの小さな川の縁に置きに
行きます。後ろを振り向かないで家に戻ります。
振り向くと鬼がついてくると言われていました。
姉たちに置いて行かれないよう必死で走りました。


次男の家で豆まきをしたときの話です。
凝り性の次男が力作と自信を持った鬼のお面を作り
赤いスキーウエアをきて、子供の前に現われたら
幼稚園児の孫が大泣きしてしまったそうです。
よちよち歩きの下の子も大泣きで自信作の鬼も
早々に退場したそうです。　　　
散々だったようです。大騒ぎが目に浮かびます。
話を聞いて夫と大笑いしました可愛いねって。
大泣きした孫は大学生、よちよち歩きも、今年は
大学受験です。その時まだいなかった子は中学生。
ちなみに三人とも男の子です。
節分と言うと思い出します。