続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

寒い日のお仕事

2017-01-23 12:39:19 | ひとりごと
今日は朝から風が強く、寒いです。ゴミを出しに行くのも重装備です。
先週の金曜日は、朝から雪が降ってうっすらと積もりました。ゴミ出しはお休みしました。
寒い日、宅急便さんが来ました。寒いわね~ご苦労さん、また別の会社の宅急便、大変なお仕事です。
ヤクルトの配達さん、バイクなので気をつけてねと毎週言葉をかけます。
雪がやんでまだちらほら霰が降っているとき、何かのセールスが来ました。玄関を開けたら、
葬祭の案内でした。緊張のあまりか寒さのせいか、少し震えているような、40代らしい女性でした。
私は別の葬祭業者と契約しているので訳を話しました。なんか気の毒で、
こんな寒い日に大変ねと声をかけました。何の役にも立たなくてごめんなさい。、
ちらしはもらいました。

昔々、失業保険をもらうために、職業安定所に行きました。定期的に行かねばなりませんでした
寒い寒い日に行きました。その日に行かないとだめなのかと思っていました。、職員の方が、
こんなに寒い日に来なくていいんだよ、と若い私に言ってくださいました。
昔は痩せて色が白くてしょんぼりとしていたのでしょうか、気の毒に思ってくださったのでしょう。
なんか有難くて涙が出そうでした。
職業安定所って今はハローワークと言うそうですね。つい最近まで知りませんでした。


人工関節

2017-01-20 17:07:43 | ひとりごと
間もなく人工股関節置換術を受けて4年になります。最初は膝痛でした。
検査をしてくださった先生が、膝より股関節が、とおっしゃいました、何れは手術をすることになる
とのことでした。リハビリに通院しているうち、春に備えて植木鉢の整理、新しい土の入れ替えをして
これで終わった、と思ったその夜、激痛で目が覚めました。何とか夜が明けて、整形外科に行きましたら
すぐ入院、手術となりました。次の日入院して検査をしました。身体の何処かで炎症を起こしているので
検査を沢山して、関節の中を切って検査したり、結局2か月半後に手術を受けましたたとき。そしてリハビリ
先生や、看護師さん、永年の友人、病院でのお友達に励まされて4か月の後退院しました。
退院した時、近所の人から、お赤飯お煮しめ、美味しいお豆の煮ものを頂きました。うれしかったです。今でも
思い出すと、涙がほろり  です。息子もコンビニでお赤飯弁当を買ってきてくれていました。
帰ってきても、家の中を杖で歩いていました。そのうち杖を忘れるようになり、
包丁も怖くなくなりました。下に落ちた物も拾えるようになり背伸びして、棚の上の物も撮れるようになりました。
ゴルフの番組を見ても、まったく興味がなくなったのに、あ~ゴルフしたいと思ったり、旅行番組を見てゆきたいな
と思うようになりました。先日は思いがけなくゴルフに誘われました。もう行けないと思っても、誘ってくださる方が
いて、うれしかったです。いまは整形外科のリハビリ教室、先生の診察に、月6回通院しています。
孫に転ばないようにと注意していた私が反対には転ばないようにと言われています。
先生や、看護師さん、病院でのお友達、近所の人、息子や孫たちに感謝の毎日です。


登校班

2017-01-19 21:28:44 | ひとりごと
7時20分にわが家の前を出発する登校班。フルメンバーは6人。
今日は5人でした。待っている間、靴ひもがほどけた子に年上の子が直してあげて
いました。うまくいかず、手袋を取って直してあげていました。
優しいな、私の小学校の頃を思い出しました。いつも6年生の班長さんに、お世話に
なっていました。それにしても、みんな小さな体で、荷物が多いのです。ランドセルを背負って
水筒や、大きな袋を持っています。でも元気に歩いています。スクールガードの人に
守られていきます。寒いから気をつけてと、祈っています。

昨日の仲良しさんは、二人並んで楽しそうに歩いていました。

仲良しさん

2017-01-18 21:37:34 | ひとりごと
毎朝女子高生の二人が家の前を通ります。一人は  一人は 
いつも楽しそうにおしゃべりをしながら歩いています。たまに自転車の後ろに乗ったり、
今日はなぜかの人がさっさとあるいていきます。の彼女は
ゆっくりしています。喧嘩でもしたのかしら。仲良くしなさいね。とつぶやく私です。
私も高校時代親友と喧嘩ばかりしていました。そしてすぐに仲直りです。
家に帰り親友のことを話さないので、すぐに喧嘩をしたことがばれてしまいました。夏休みに
親友はバレーの練習、私はテニス。バレーの練習が終わったから、一緒に帰ろうと言われたのに、
私は憧れの先輩と一緒に帰りたくて、断ってしまいました。
其の10日後、その頃でも珍しい赤痢で亡くなってしまいました。訳が分からず、悲しんでばかりいました。
あの時断ったことが、いつまでも心にひっかかっていました。その人の名は美南子さん綺麗な人でした
でも少し怒りん坊でした。私も負けず怒りん坊でした。
毎朝通る仲良しさん、早く仲直りしてね。明日の朝は元通りかしら。

まなびの杜

2017-01-17 21:55:16 | ひとりごと
夫の母校東北大学から出版されている本です。夫の書棚を整理して見つけました。
難しいことを優しく書いてくださって、私のような者でも興味を持って読めます。
まず、鈴木三男先生の、シモバシラと言う植物に霜柱ができる、とても面白いお話です。
そして平井敏雄先生のこけし人形に実は、虫が住みついていて、その木に栄養があれば
一二年で外に出てくる栄養分が少ないと、20年ぐらいこけしに住みついて、
出てくることがあるそうです。
わが家には大きな鳴子こけしがあります。思わず床の間を調べてしまいました。
虫の名はカミキリムシ、ヒラタキクイムシ、フルホンシバンムシ、だそうです。

次は箕浦幸冶先生の、貞観年津波のお話、仙台平野は過去三千年間に三度津波が
来ていたそうです。近いうちに仙台湾沖で巨大な津波が発生する可能性が懸念
されると書いていらっしゃいました。
その津波は相馬房総半島まで及んだそうです。2001年の6月の記事です。

柳澤英司先生は、仙台地方の活断層について書いていらっしゃいます。
1978年の宮城沖地震の被害についても、阪神淡路大震災についても
書いていらっしゃいます。市民の防災に対する意識の風化を懸念していらっしゃいます。
1999年の6月の記事です。

家具の転倒防止器具、ズレ止め、水、食糧は最低自分で確保しておかなければ
ならないと思いました。

シモバシラ、こけし人形、地震、津波、ずい分話が広がりました。そうなんです
このまなびの杜は、宇宙から、身体のことまで多岐にわたっています。
楽しい本です。大切にします。