続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

すっきりしたした庭

2014-07-13 15:12:25 | ひとりごと


三代目黒嶋さんが剪定に来てくれて、すっきりした庭が気持ち良いです。
柘植の木と檀の木の間にあった、モッコクが思うように枝を伸ばせなく
虫がつくので可哀そうだけど、切ってもらいました。
お隣との境のモチの木も風通しが良くないのでこれも同じく切ってもらいました。
切って一週間しか経っていないのにもう檀の木は隣にあったモッコクの方に葉っぱが
伸び出しています。モチの木が無くなって、お隣の柿の木の葉が急にこちらに向かって
伸びてきました。下に生えているヤブランも急に大きくなったように感じます。

この家に住んで34年、最初は柿、栗、蜜柑、枇杷いろいろ植えました。
柿、栗は沢山実を付けてくれましたが。葉っぱが落ちて近所に迷惑をかけるし、
枇杷は母が庭に植えると縁起が悪いと言い、蜜柑は大きくなりすぎて、植木屋さんが
手入れしにくい怪我をすると言い、泣き泣き処分しました。
最初から来てくれていた植木屋さんはもう引退しました。
あの時処分しなかったら、大変なことになっていたと思います。
いま残っているのは、木槿、紫陽花、アケビ、柘植、金木犀、檀、千両、万両です。
広い庭に沢山木や花を植えるのが夢でしたが、今はもう十分満足の小さな庭です。





木槿

2014-07-09 18:52:38 | ひとりごと
夫が他界してもうじき4年になります。
一生懸命リハビリしていた姿を思い出します。
良く頑張ったと思います。
今年も木槿の花が咲いています。木槿は暑苦しいと言っていた夫が
バラと間違えるほど綺麗な薄いピンクの花を沢山つけてくれました。
病院の庭の真っ白な木槿も綺麗だな、と言っていました。バラが大好きな
夫でしたが木槿も好きになっていました。




古都のソウルフード

2014-07-06 11:45:47 | ひとりごと
読売新聞の夕刊で、15年間気になっていた西安で
食べた珍しくて美味しい麺のことが分かりました。
パオモーと言うものだそうです。

西安のお店で美味しいものを沢山いただきましたが、どんぶりの中にパンとも
大きなお団子とも表現できない物が運ばれてきました。
自分で細かくほぐすのです。西安を案内してくれた現地のOさんは手早く細かにしています。
北京から一緒だったHさん私たち夫婦と通訳兼案内人の日本人Sさんはどうしてこうするのか
分からずOさんが教えてくれたように手で細かくしましたが、うまくゆきませんでした。
ウエートレスが、どんぶりを取りに来て持って行ってしまいました。
そのほか美味しい料理を食べているうちに、さっき持って行った丼がきました。
熱いスープの中にさっきの細かくしたパンのような物がありました。
とても美味しかったのですが、お腹がいっぱいで、
半分も食べられませんでした。料理の名前を聞いてメモしたはずなのですが、
忘れたてしまいました。
記事によると今は機械で細かくするお店もあるそうです。
やっと長年の疑問が晴れてすっきりしました。疑問と言うか、物忘れと言うか。
不思議な感激でした。

西安では、夫が城壁に行た時、う~ん想像したとうりだ。と感激していました。
私は、武則天の乾陵に行ってあまりの壮大さに大げさでなく腰を抜かしそうになりました。
武則天のフアンである私は感激よりたまげるという、下品な表現をしてしまいました。

兵馬俑の兵士のような立派な容貌で体格も立派なOさんはどうしていらっしゃるかな、
新聞のおかげで西安で親切にしてくださった皆さんを思い出しました。



夏の花

2014-07-03 18:39:33 | ひとりごと




先週花工房N&Sの高橋先生が、夏用の花の植え替えに来て
くださいました。
自分では想像つかない取り合わせがとても楽しいです。
秋に手入れをしてくださった、ゼラニウムも沢山咲いてくれ
ました。ますます元気に咲いています。
近所の人も見に来ました。参考にしたいけれど珍しい花ばかり
と言っていました。

一昨日は、三代目植木屋さんの黒嶋さんが剪定に来てくれて
我が家のささやかな庭も少し広くなったような気がします。
黒嶋さんの助手は女性です。作業着姿もきりりとして、
素敵な美人です。