三代目黒嶋さんが剪定に来てくれて、すっきりした庭が気持ち良いです。
柘植の木と檀の木の間にあった、モッコクが思うように枝を伸ばせなく
虫がつくので可哀そうだけど、切ってもらいました。
お隣との境のモチの木も風通しが良くないのでこれも同じく切ってもらいました。
切って一週間しか経っていないのにもう檀の木は隣にあったモッコクの方に葉っぱが
伸び出しています。モチの木が無くなって、お隣の柿の木の葉が急にこちらに向かって
伸びてきました。下に生えているヤブランも急に大きくなったように感じます。
この家に住んで34年、最初は柿、栗、蜜柑、枇杷いろいろ植えました。
柿、栗は沢山実を付けてくれましたが。葉っぱが落ちて近所に迷惑をかけるし、
枇杷は母が庭に植えると縁起が悪いと言い、蜜柑は大きくなりすぎて、植木屋さんが
手入れしにくい怪我をすると言い、泣き泣き処分しました。
最初から来てくれていた植木屋さんはもう引退しました。
あの時処分しなかったら、大変なことになっていたと思います。
いま残っているのは、木槿、紫陽花、アケビ、柘植、金木犀、檀、千両、万両です。
広い庭に沢山木や花を植えるのが夢でしたが、今はもう十分満足の小さな庭です。