生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

図解:肥満のメカニズム

2009-10-27 05:40:48 | 大豆は 低糖質+高蛋白食品

          図解:糖質が肥満につながるメカニズム


図を見てください。

穀類や甘いものを食べますとぶどう糖になります⇒血糖値が上昇します⇒インシュリンが血糖値を下げます。

下げるとは:

図を見てください。

ぶどう糖をエネルギーとして使い血管の中のぶどう糖を少なくします。……①

ぶどう糖はそのままでは体の中には蓄えられませんので、脂肪に変えて蓄えます。……②(肥満)


また、血管の中の脂肪の利用は後回しになってエネルギーとして使われません⇒血管の中に脂肪が滞留する。これは(脂質異常症)

まとめ:
糖質を摂れば肥満になります。
糖質摂取により脂質異常症になります。←脂肪が良くないと言われる理由になっています。だから脂肪吸収抑制ドリンクなどが開発されています。

(お酒を飲んでおきながら酔うからといってアルコール吸収抑制剤を飲むのと同じ理屈で無駄なのとをしているのです。)

糖質の摂取を抑制すれば脂肪は使われるので、わざわざ脂肪の吸収抑制をする必要はないのです。


次回は、ソイズケアなどの低糖食品により、脂肪が燃焼するという図解を解説します。


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