生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

血管の老化⇒これを阻止する仕組み

2008-11-29 19:21:58 | 生活習慣病
■糖質を食べます⇒胃で消化され「ブドウ糖」になります⇒腸で吸収され血管の中に「ブドウ糖」の量が増えます(血糖値の上昇:食後高血糖)⇒血管内皮に傷がつく(老化)⇒インシュリンが出てきて血糖値を下げる。

血管の中のブドウ糖濃度が上昇すると血管の老化になります。この老化を阻止するために膵臓からインシュリンが出てくるのです。

食べるブドウ糖の量を減らせば、血管の老化は起こりません。インシュリンも出る必要ないのです。
結論:たくさんの糖質摂取は老化を促進する。

■血糖値を下げるとは:血管の中からブドウ糖をなくすることです(①エネルギーとして消費する②肝臓や筋肉に蓄える)・・・・・・・・・それでも余ってしまったブドウ糖は脂肪として蓄えられます(肥満)。←これらはインシュリンの作用です。
結論:糖質の摂取量を控えれば肥満は起こらないのです。

糖質ゼロ、糖質カットという食品が出てきたのは以上の研究結果からなのです。
ソイズケアは低糖高蛋白食品です。