生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

砂糖摂取抑制のガイドライン

2009-08-28 12:31:27 | 大豆は 低糖質+高蛋白食品
砂糖摂取量抑制で初のガイドライン 
米心臓協会

2009年8月26日 提供:共同通信社



 [シカゴ・ロイター=共同]
心臓病問題に取り組む米国の非営利法人、米心臓協会(AHA)は24日、以下の内容を発表した。

健康な生活の維持のため1日の砂糖摂取量を男性は150カロリー以下、女性は100カロリー以下に抑えるべきだとするガイドラインを発表、米医学雑誌「サーキュレーション」最新号に掲載した。

 糖分の摂り過ぎは肥満の原因となるだけでなく、糖尿病や高血圧、心臓病、脳卒中などさまざまな成人病の要因になると指摘されているが、米政府の2004年の調査では、米国人1人当たりの砂糖摂取量は1日平均355カロリーで、AHAが今回発表したガイドラインを大幅に上回っている。

 米農務省は肥満防止のため砂糖を添加した食品や飲料の摂取を減らすよう勧告しているが、砂糖の具体的な摂取量を盛り込んだガイドラインが提示されたのは今回が初めて。

■砂糖100カロリーとは重量に換算すると25グラムである。
■砂糖150カロリーとは重量に換算すると37.5グラムである。

ちなみにコカコーラ350mlの砂糖の量は34グラムです。