生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

これもすごい!砂糖のお菓子

2009-10-11 13:51:58 | 大豆は 低糖質+高蛋白食品
          日々のクッキーが肥満の元!


この写真のお菓子(クッキー)は
 
栄養表示に以下の通りの記載があります。

一枚(9.2g)当たり炭水化物が6.1g。

本来はビスケットの食物繊維の率は1.5%くらいですので(覚えておくと便利)

6.1gがら1.5%を除いたものが糖質になります。

このクッキーでは約糖質は6gになります。




一枚9.2g中に<6g>の糖質が含まれるということです。

(健康を考えて、ソイズケアは12g中糖質は0.3g


10枚食べると92gの糖質摂取になります。

いつも述べますように92gとは砂糖を92g食べるのと同じ栄養なのです。

糖質も砂糖も体内に入り消化・吸収されてぶどう糖になるのです。


血管の中のぶどう糖濃度(血糖値)が150mg/dl を超えると血管に傷がつくと言われています。

この傷が心筋梗塞の要因や脳血管障害の要因と言われるものです。


このクッキーを10枚食べますと健康人でも血糖値が200mg/dl前後になります。

膵臓がびっくりしてインシュリンを放出します。


これを繰り返すことにより、肥満となり次第に10年後あたりから膵臓が破たんして糖尿病になるのです。

え…怖い話です。