公民・歴史教科書問題を中心に教育問題を考えていくブログ

恐るべき公民教育の問題を中心に扱っています。かなりの割合で小山常実氏のブログ(特に教科書資料)や著書を参考にしています。

【本当に危険な中国産の人工甘味料】中国産のアセスルファムKは有害物質混入の危険!すぐに使用中止を!

2024-01-08 02:00:37 | 日本

●本当に危険な中国産のアセスルファムK(人工甘味料)

みなさんがダイエットなどに使用する糖質オフ系の商品には人工甘味料が含まれていることがあります。この人工甘味料にはスクラロースやアスパルテームなどがありますが、中でも最も多く使用されているのがアセスルファムKです。

特に、コカ・コーラゼロやエナジードリンクのゼロシュガー商品には必ず含まれている物質です。その全部が輸入品で、現在では半分以上が中国産(大陸の方の中国)です。

アセスルファムKは製造過程で発がん性の極めて高い塩化メチレンという物質を溶媒として使用しています。この塩化メチレンという物質は、印刷工場などで働いている人に胆管癌を発生させたこともあるほど、極めて毒性の強い物質です。

ただ、この場合は溶媒として使っているだけなのでアセスルファムK自体は用法用量を守れば安全です。しかし、中国産のアセスルファムKは、製造過程が不透明で、この発がん性の極めて高い塩化メチレンが混入している疑いがあります。

中国産冷凍餃子(ぎょうざ)に農薬が混入した事件では製造過程には存在しない物質が混入していました。今回は、製造過程に存在する物質ですから、混入の可能性は天と地ほどの差があります。

それに、楽天やAmazonで比較すると分かるのですが、中国産のアセスルファムKは異常に安く販売されています。しかし、もう中国は賃金があまり安くなく、その安さの裏には行き過ぎたコストカットがあります。

行き過ぎたコストカットで犠牲になるのは塩化メチレンが混入しないようにする仕組みです。雑な設備で塩化メチレンが混入する可能性は極めて高いといえます。

●中国産のアセスルファムKから身を守るには

現状、人工甘味料の原産国が表示されることはほとんどありません。また、危険な中国産のアセスルファムKの原材料を輸入して日本で加工し飲食物に甘味料として添加した場合、アセスルファムKの原産国は日本になってしまいます。

また、アセスルファムK以外の例えばスクラロースやアスパルテームには大量に接種した場合の発がん性が報告されています。アセスルファムKを避けた商品でも、スクラロースやアスパルテームが大量に含まれている可能性もあります。

現状、SNSなどで「中国産のアセスルファムKを使うな」という声を挙げることが人工甘味料を安全にする唯一の方法です。Xで「#中国産のアセスルファムKを使うな」を広めてください。

外国の商品に中国産のアセスルファムKが含まれている場合もあるのでこの運動を世界に広げるため、ぜひ「#DonotuseacesulfameKfromChina」というハッシュタグもつけてください。

中国産からの切り替え先として最も使用できるのはドイツ産のアセスルファムKです。これは国内でも使用されていて、価格は少し高いですが、それと引き換えに絶大な安全を手にすることができます。安全も考慮したコスパという面では最強です。

皆様の行動が力になります。

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