公民・歴史教科書問題を中心に教育問題を考えていくブログ

恐るべき公民教育の問題を中心に扱っています。かなりの割合で小山常実氏のブログ(特に教科書資料)や著書を参考にしています。

【日本政府の命日】今日(いや昨日?)は日本政府のお通夜です

2024-10-27 22:15:17 | 憲法

タイトルにもある通り、10月27日、本日をもって日本政府は正式にお亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げません。

日本政府の死亡推定時刻は外国人の不法な票が有効と決定された10月26日22時です(あれ昨日だった?)。

国会議員に外国人票が入ったため、国会議員の正当性はなくなりました。国会議員が内閣総理大臣を任命するので、次の内閣はどう転んでも終わりです。参院に少し希望を感じますが、名目上は衆院と一体なので、やっぱり終わりです。

裁判所も国民審査に外国人が入ったので終わりです。さらに言えば次の内閣が裁判官を任命すれば、死体蹴りということになります。

とりあえず、わかりやすくまとめると、日本政府はこれで「正式に」岸田の宝の政府になったということです。

今まで、日本人が政府を作る、だから政府は日本人を支配するという言わば「信用」「契約」で成り立っていたのですから、それが瓦解した今、日本政府に日本人を支配する正当性は存在しないか、もうすぐ完全に消滅します。

なので、日本政府は公式に我々日本人に対し、「これからは法律に従わなくて良いです」と宣告したことになります。

自国民を支配する正当性のない権力は必ず滅びるという法則があります。日本政府もおそらくはこれに倣って自然消滅していくか、日本人の手で消されるかのどっちかでしょう。

どちらにせよ、日本政府は終わりです。さよなら日本政府。永遠の別れ。もう二度と君に合いたくないよ。

あ、一つ希望があるとすれば天皇陛下ですね。天皇陛下は国会議員や内閣、裁判所とは全く関係がないので、天皇陛下だけがこの問題を日本政府自身に対処させる力を持ってるということになります。

まあ日本の歴史的に日本の天皇陛下はよくも悪くも民の側に付くので、それに倣って日本政府を滅ぼすかも知れませんが。

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【レプリコンを接種した人へ・する予定の人へ】これだけは知っておきたいポイント!

2024-09-07 00:22:46 | 日本

レプリコンワクチンの治験に参加され、既に接種されている方、これから接種する予定の方、たくさんおられると思います。しかし、これらのワクチンにはいくつかの問題点があり、接種の是非や接種後の行動について考えて頂きたいのです。

●どのワクチンでもシェディングは起こり得る

ワクチンのシェディング(伝播)とは、ワクチンの成分が接種した人だけでなく、接種した人の呼吸や、汗、排泄物などを通じて接種していない人にまでおよぶ現象のことです。

どうしてこういう現象が起こるのかというと、ワクチンの仕組みに知ればすぐに分かります。そもそも、ワクチンは、細菌やウイルスに感染する前に、あらかじめ体内で抗体を生成し、細菌やウイルスが入ってきても簡単には活動できない、つまり症状を引き起こさないようにするという目的で作られています。

普通の不活性化ワクチンは身体に抗体を作らせるため、抗体が仕留めるのに使うウイルスや細菌の周りの部分に付いているスパイクタンパクだけを取り出し、それを身体の中に注射することで、身体に「ウイルスに感染した」と勘違いさせて抗体の生成などの免疫反応を引き起こします。

ここで重要なのは身体に「ウイルスに感染した」と勘違いさせる点です。ウイルスに対する身体の免疫反応は、もちろん抗体の生成だけではなく、咳やくしゃみによるウイルスの排出、高熱によるウイルスの活動力低下・白血球の活性化によるウイルスの撃退などがあります。白血球がウイルスを撃退していく中で身体は抗体を生成していきます。

ここで問題となるのが、「ウイルスの排出」の部分です。身体視点ではスパイクタンパクだけのワクチンも本物のウイルスも見分けがつきません。なので、スパイクタンパクだけであろうと、身体は咳やくしゃみ、鼻水などを通じてウイルスを排出しています。

飛沫感染や空気感染という言葉があるように、咳やくしゃみなどは他人に風邪や病気を移すことがあります。同じように、スパイクタンパク単体を他人に移すことも原理上あり得るのです。

ただし、普通のワクチンではスパイクタンパクは微量ですし、他のワクチン成分は身体がその成分にアレルギー反応を起こしていない限りは放出しないので、そこまで問題になることはありません。原理上、シェディングは起こり得るものと、理解していただければ幸いです。

●自己増殖(レプリコン)するからシェディングが一生続く

ここまで聞くと「シェディングは起こり得るものだが、別にレプリコンワクチン固有の問題ではないし、そんなに問題になるようなことじゃない」「騒ぎすぎ」と感じるかもしれません。

しかし、レプリコンは普通の不活性化ワクチンとは異なる特徴を持っており、これが危険視されています。そもそもレプリコン(mRNA)はメッセンジャーRNAというもので、ワクチン自体にスパイクタンパクは入っていません。ちなみに、レプリコンはメッセンジャーRNAの一形態です。

ではどうやって身体に抗体を作らせるのでしょうか。メッセンジャーRNAは、身体にウイルスのスパイクタンパクの元となる遺伝情報、いわば設計図のようなものを送り込みます。この設計図を受け取った身体は設計図をもとに、スパイクタンパクを自らつくります。

そして、そのスパイクタンパクに対し、身体がウイルスの侵入と感知して免疫反応を引き起こし、抗体を作らせるという流れです。通常のメッセンジャーRNAであれば、身体でスパイクタンパクという点がひっかかる人がいるかもしれませんが、不活性化ワクチンとそう変わりません。

先ほど、メッセンジャーRNAの一形態と説明した「レプリコン」は、日本語で言うと自己増殖型であり、どういうことかというと、一回作らせるだけにとどまらず、かなりの長期間、スパイクタンパクを増殖させるものになります。

そして、常に作り続けられるスパイクタンパクに身体は免疫反応を起こし、抗体を作ります。一度抗体ができた後は新たにスパイクタンパクができても影響はほとんどありません。なんでそんなことをするのかというと、一度抗体を作っても身体は一定期間経つと抗体を失ってしまうからです。常にスパイクタンパクができて抗体を作り続ければ抗体を失わないから、ワクチンが一回で済むよね、という考えです。

しかしスパイクタンパクは一生作り続けられています。そのため、一応常に免疫反応が起こってる状態となり、絶え間なく咳やくしゃみを通じてスパイクタンパクを外に出し続けるという事態になりかねないのです。

このスパイクタンパクが飛沫や水分を失った飛沫核の空気感染によって、ワクチン未接種者にまで波及し、ワクチン未接種者に抗体を作らせかねないのです。世の中には、抗体ができにくい体質やワクチンを接種したくないという人も、当然います。

しかしレプリコン接種者の身体の中ではスパイクタンパクは常に作り続けられ、免疫反応によってその一部が外に放出されます。そのことが、抗体ができにくい体質やワクチンを接種したくないという人の権利や安全を侵害するのではないか、と懸念されているのです。

ちなみにさすがにレプリコンのメッセンジャRNA自体はシェディングしないので、「一度シェディング被害者になったら自身の身体もスパイクタンパクを作り続けてシェディング加害者になってしまう」ということはないので、そこは少し安心を。

●スパイクタンパクは元来有害で、接種者も危ない

レプリコンワクチンは桁違いの人権侵害を生み出すシェディングが一生起こり続けると分かっても、「周りなんか関係ねーし」という図太い方であればそれでも接種したいと思うのではないでしょうか(できれば家族や友人のことも考えていただきたいが)。

そもそも、スパイクタンパクは身体にとって有害なウイルスの中で、細胞への侵入・その中での繁殖を担うものであり、スパイクタンパクそれ自体がかなり有害な物質です。ただ、不活性化ワクチンであれば普通は少量取り入れるだけですから、インフルエンザなどの凶悪ウイルスの前では、スパイクタンパクを積極的に取り入れた方が良いことになります。

ようは弱い毒をもって強い毒を制する的な考えです。しかしレプリコンは自己増殖型ですから、身体にとって有害なスパイクタンパクを作り続けることになります。当然免疫は対応し続けますが、それでも有害な側面は消えませんし、他の脅威に対する防護も脆弱になります。

つまり、スパイクタンパクを不必要身体が作り続けてしまうことで、スパイクタンパクによる身体への健康被害、免疫力の相対的な低下が懸念されるのです。したがって、もともと免疫力が弱い人々などは、コロナウイルスには強くても、他の感染症に対しては非常に脆弱な身体になってしまうおそれがあるのです。

当然、シェディング被害者もシェディング被害を受け続ける限り、スパイクタンパクを不必要に作り続けることになります(ただし引きこもれば解決する)。

このような危険を伴うレプリコン(自己増殖型)のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンは接種されないことを強くおすすめしますというか、シェディング被害を出さないために、できる限り、接種しないと殺すと脅されてるとかでもない限り接種しないでください。

日本国憲法も、基本的人権について「国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」としています。公共の福祉、つまり、社会全体の幸せのことも考えて、できる限り接種しないようにしていただきたいと重ねてお願い申し上げます。

●既に接種してしまった人へ

この記事を見る前に既に接種してしまった人がいるかもしれません。そのような方は、これから示す対策をしていただくことで、シェディング加害のリスクを軽減することができます。ただし、完全性は保障できません。

しかし対策をしなければ、将来、レプリコン接種者への差別が発生することにつながりかねませんし、発生した場合に「対策しなかった接種者にも非がある」と言われ、正当化されかねません。一人ひとりが対策をすることで、差別や偏見を防ぐことにつながります。

まず、レプリコン接種者かどうか聞かれた場合は正直に答えてください。サービスを受けられない所が出るかもしれませんが、それは耐えてください。嘘をついてその場を逃れると、人々の信頼関係が崩れ、社会不安が広がり、社会の秩序が壊れてしまいます。必ず、レプリコン接種に対してそれをなんとかする薬が開発されるでしょうから、今は耐えてください。

次に、基本的な対策を一覧に掲げます。

・外出時はPFE99%以上のマスクをしっかりと。鼻にちゃんと当ててする。できることならN95マスクが良い。スパイクタンパクの飛沫感染のリスクを低減します(普通のウイルスの一部分なのでスパイクタンパクは小さい)。

・複数人対自分(接種者)がいる空間では換気をしっかりする。空気感染のリスクを低減します。

・なるべく人が多い所にはいかない。

・咳やくしゃみをするときは、手で覆うだけでなく、直角に真下に(外の場合)。室内の場合はできれば屋外に向かって。覆った手はすぐ洗う。

今のところ4つですが、今後更新されるかも知れないので、この部分はできれば定期的にチェックしていただけるとありがたいです。

どうかレプリコンを接種せず、既に接種されてしまった方は基本的な対策を徹底してください!よろしくおねがいします!

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【レプリコン集団接種反対】厚生労働大臣その他の刑事告発まとめ

2024-08-24 22:25:04 | 日本

まず、簡単にレプリコンワクチン(mRNA混合ワクチン)の特徴をまとめます。ちなみに、Meiji 『コスタべ筋注』、主成分『ザポメラン』などとも表記されるそうなので覚えておいてください。

・自己増殖型

・ワクチン内のスパイクタンパクやDNAが細胞を攻撃→免疫力の低下、ガン化、血栓の形成、突然死の危険性

・開発国では認可されていない

・ワクチン成分が呼吸、汗、排泄、体液などを通じて他人に伝播する→非接種者への重大な人権侵害

という問題があるため、レプリコンの集団接種には強く反対します。以前の記事でも伝えた通り、政府がレプリコンやコロナワクチンについて全くインフォームドコンセントを守っていないことにも注目されます(追記 AIに聞いてみたところ、インフォームド・コンセントを全く守っていない、特に副作用や後遺症、ワクチン以外の対処法に関する説明が全くなされていないという厳しい指摘が行われました)。

非接種者へのワクチン成分の伝播が懸念されるレプリコンワクチンの集団接種強行は、日本国憲法の保障する基本的人権のうち、最も重要な権利である「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」や人間の尊厳を根底から覆すものであり、断固として反対します。

というか法律すらも経ていないどころか法律違反の疑いすらあるので、普通に大日本帝国憲法でも憲法違反ですよ。

以下は、以上のレプリコンワクチンの問題点をもとに、刑事告発できる可能性についてまとめたものです。

・外患誘致・内乱罪→暴動や武力行使が起きていないのでさすがに無理

成功要件 レプリコンワクチンの宣伝や接種が、日本国に対する外国からの武力行使や内乱につながる

可能性 極めて低い

成功した場合 死刑又は無期禁錮

・内乱予備罪・内乱陰謀罪

成功要件 レプリコンワクチンの宣伝や接種計画が、憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をなす準備(予備)又は計画にあたる

可能性 低(特にワクチン接種者による成分拡散を止める方法がないので、その領土において国権を排除して権力を行使、に当たる可能性)

成功した場合 一年以上十年以下の懲役

・内乱幇助罪

成功要件 レプリコンワクチンの宣伝や接種が、国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をなすことにつながる場合

可能性 極めて低い

成功した場合 七年以下の禁錮

ここまでのは内乱予備罪以外は全部かなり可能性が低いです。ここからは可能性は極めて高いです。

・破壊活動防止法第三十六条第一項違反

成功要件 レプリコンワクチンの宣伝や接種が、内乱又は外患誘致罪、外患援助罪の教唆、煽動に当たる(※単独犯可)

可能性 中(前述の通り国権を排除して権力を行使にあたる可能性があり、教唆ならその範囲も広くなる)

成功した場合 七年以下の懲役又は禁錮

・破壊活動防止法第三十六条第二項第二号・第三号違反

成功要件 レプリコンワクチンの宣伝や接種が、内乱又は外患誘致罪、外患援助罪の実行性の必要性の主張にあたること。かつ、宣伝方法が文書又は図画、無線通信又は有線放送であること。

可能性 高よりの中(宣伝方法の要件はクリアしている)

成功した場合 五年以下の懲役又は禁錮

・破壊活動防止法第三十九条違反

成功要件 自民党や野党(与野党問わず単なる政策でも可)を推進し、支持し、又はこれに反対する目的をもって、レプリコンによる殺人の予備、陰謀、又は教唆をなし、若しくはその罪を実行させる目的をもって、煽動すること。

可能性 高(接種煽動は殺人煽動の可能性大)

成功した場合 五年以下の懲役又は禁錮

・破壊活動防止法第四十条違反

成功要件 自民党や野党(与野党問わず単なる政策でも可)を推進し、支持し、又はこれに反対する目的をもって、往来危険罪の予備、陰謀、教唆をなし、又はその罪を実行させる目的をもって、煽動すること。

可能性 極めて高い

→レプリコン接種者が電車を利用した場合、「その他の方法により、汽車又は電車の往来の危険を生じさせた者」にあたる。当然、レプリコンの接種の煽動や教唆は、破壊活動防止法第四十条違反になる。

成功した場合 三年以下の懲役又は禁錮

このほか、厚生労働大臣や内閣総理大臣、レプリコン集団接種推進関係者に殺人未遂罪(レプリコンを殺人行為とした場合、その接種推進は着手にあたる)や、傷害未遂罪、業務上過失傷害罪(ただし既遂)にあたる可能性がある。

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平等主義に立ち返って―自己の思想の再建に向けて―

2024-08-17 09:53:35 | 日記

さきほど、何件かの記事を読んで、ハッとさせられた。いかに自分が、男性差別、日本人差別などを扱っていくうちに自己の思想にどれほど不誠実になっていったかということを自覚することができた。

私が男性差別、日本人差別、遺伝子差別などを問題にするのは、誰もが等しく扱われなければならないという思い、要するに平等主義があるからである。しかし差別問題にとらわれすぎて、その解決を優先しすぎて、平等という本質を見失っていたような気がする。

平等という本質を見失い、差別問題の解決を逆差別思想に転化させて突き進もうとしていたような感じすらある。もっとも、私の平等主義は、実質的平等を是認するものだから、世間一般的に言えば「逆差別」に見える側面をもって、差別と相殺させることはあり得る(本質的な平等が理想だけれども)。

しかしそれが差別と相殺させる範囲を超えて、単なる「逆差別」と拡大させてはならない。それではとても全員が同じ状態とはいえないからだ。また、外国人労働者という強者と日本人労働者という弱者、そして労働者一般という基本的には弱者、こうした区別ができていなかったような気もする。

外国人労働者は日本人労働者との関係では明らかに強者であり、弱者である日本人労働者の権利を守るために、ある程度調整しなければならない存在である。しかしその一方で、彼らも労働者という意味ではまた弱者である。

また、外国人一般と侵略者の区別も曖昧になっていた。古代から近現代に至るまで、アメリカや中国、朝鮮あたりはたしかに侵略者であり、日本との関係における強者である。しかし日本にいる外国人一般が侵略者かというと、決してそんなことはない。

一方、日本政府はヘイト法により外国人一般を権力的に強者にしてしまっているので、ヘイト法という視点では明らかに、外国人は強者である。それは外国人労働者が強者である理由と同じである。

同じ強者でも、外国人一般とアメリカ・中国・朝鮮では、度合いが異なる。度合いが異なるといっても、外国人一般がアメリカ・中国・朝鮮に対して弱者かというと、そういうわけでもない。両者は完全に別次元の存在である。

そしてその間にいて、両方の影響を受ける最弱者が日本人である。

ちょっと話が拡大しすぎたが、ともかく私は根本的には全員があらゆる面で同じ扱いを受けるべきという思いを捨てずにやっていきたいと思う。

追記 平等主義を本気で再興するために、小4の頃に存在した「区別は差別の言い訳」という究極の平等理論を復活させよう。もちろん基本的には心の中だけだけど。ここに書くのは忘れないため。

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【70万人大虐殺】東京・広島・長崎大虐殺は国際法違反の蛮行!被害の歴史を直視しよう!

2024-08-08 22:40:29 | 歴史教育

■東京・広島・長崎大虐殺とは

東京・広島・長崎大虐殺とは、アメリカ軍が東京・広島・長崎でたった3日で行った、一連の大量虐殺の総称です。東京大空襲(東京大焼殺)では、アメリカ軍は3月10日、戦時国際法に反して民間人を狙う無差別爆撃を行い、約10万人を虐殺しました。

さらに、広島・長崎には8月6日と8月9日に戦時国際法に違反して民間人を狙って原子爆弾を投下し、今日までで約60万人を虐殺しました。合計で約70万人もの日本人が虐殺されています。しかも、この数は原爆後遺症が原因で死亡する人の影響により、毎年増えています。

しかし、こうした大量虐殺について日本では歴史教科書を中心に、広島14万人、長崎8万人が即死したという古いデータを使い、被害を矮小化しています。原爆投下直後は生き延びていてもすぐに死亡した人がいるので正確なところは分かりませんが、即死だけでも現在の調査では広島20万人、長崎十数万人程度と見られています。

さらに、この大虐殺は虐殺面積が狭いことでも有名で、南京市の面積の半分程度にすぎませんでした。

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