ゆらぎつつゆく

添島揺之歌集。ツイッター感覚で毎日つぶやきます。色調主義とコラボ。

沈黙のたまをこめつつわれを打つ拳銃のあり君の眼の中

2019-01-08 05:32:53 | 

沈黙のたまをこめつつわれを打つ拳銃のあり君の眼の中    揺之





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3 コメント

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Unknown (竹ぼうき)
2019-01-08 06:31:25
きみをうつ玉は言の葉あたたけきおもひをこめてうたをつづらむ

いるかさん、怖いお歌ですね。肖像画も、ぞ~っとします。
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Unknown (いるか)
2019-01-08 07:07:50
弾丸のごとき視線を閉じつつもこころのうちに汗は流れる

なんとなくできてしまいました。こういう歌は、現代語が合うような気がします。
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Unknown (竹ぼうき)
2019-01-08 08:03:37
「おやすみ」と言っておきながら・・・・。
誰が銃口を向けているのかわかりませんが、打ち放たれる弾を、マグノリアのような花に変えてしまってくださいね。ピンク色の花吹雪でもいいかな。少しでも楽しいと思っていただけるように、私はしっかり目を開けて愛の視線を、ではなくて、これからもた~くさん学ばせてください。
(変人丸出しのコメントを、どうかお許しください。)
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