koke_3のアジサイ日記

アジサイひとすじの一途なブログ

業務連絡ぅ~

2006年03月30日 08時35分05秒 | アジサイ雑記

え~業務連絡です~(^_^;)
まっちぃさん、お礼の苗の発送準備が出来ました~。

私と違ってちょっと細身で、あまり良い苗がないのですが・・


いつ発送しましょうか?
日曜発送とかだとバッチリなんですが・・
ご都合の良い日をご連絡くださいませ~。


ミョウバン水を与えてみた

2006年03月27日 22時34分37秒 | 育成日記

先日出来上がった生ミョウバンはビンに入れて保管しています。

こんな感じです。
  ↓


今日から、このミョウバンを薄めた水を、酸性の土に植えたアジ
サイだけに与えることにします。実験開始です。

濃度は、調べたけど良くわからないので適当です。(^_^;)
と言ってもあまり濃いのをあげて枯れちゃったら困るので、最初は
控えめに、上澄み液(飽和溶液)数ccをジョウロ1杯の水に混ぜ
て与えてみることにします。

まずはこの茶色い鉢2鉢。
酸性の土に植えた「小町(左)」と「ダンスパーティ(右)」


ちなみにこちら青い鉢は中性の土に植え、ミョウバン水は与えない
「ダンスパーティ(左)」と「小町(右)」


この株達は今年の春まで2株を1つの鉢に植えて育てきたので、
同じ条件で育ってきたと言って良いでしょう。
ミョウバン水を与える前の両者に差は見られません。
(幹の太さとか、葉の緑色の濃さとか、葉のツヤとか・・)

で、片方にミョウバン水を与えてみると、みるみるうちに!!
・・変わるわけないか(^_^;)
見た目にはなんの変化もありません。

これらは、《同じ品種でどれだけ花色が変わるのか?》《影響を
受ける度合いは品種によって異なるのか?》の実験です。
この後、他の挿し木苗でも酸性の土と中性の土に植えわけて試し
てみるつもりです。


それから、このミョウバン水は青系の花の色をキレイに出す為にも
使ってみます。例えば「伊豆の華」とか。
まっちぃさんに頂いた「ブルースカイ」も酸性の土に植えてみまし
たので、これにも与えてみることにします。


果たして差が出るのか?出ないのか??早く結果が知りたい~。


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奇跡の2鉢

2006年03月26日 22時17分26秒 | 育成日記


この2鉢は、柏葉アジサイの《ハーモニー》の挿し木苗です。
ついに芽がひらき始めました。\(^o^)/

ハーモニーは、昨年5月9日5月23日と成長の様子を紹介し花の
咲くのをでそれはそれは楽しみにしていたのに、満開まであと数日と
なったある日、突然グッタリとなってついに枯れてしまったのでした。

この鉢は、グッタリとなったハーモニーの親株を前にオロオロして
いた私が、冷静だった妻のひと言で藁にもすがる気持ちで挿し木して
その命を繋いだ奇跡の2鉢なのです。

何が「奇跡」かって、失敗したら後がない枯れる直前の株で、それ
まで私が一度も成功したことのない柏葉アジサイの、しかも柏葉の
中でも難しいとされるハーモニーの挿し木に成功したことが、奇跡
なんですね・・。なんてちょっと大げさですが、親株が枯れてしま
った時はすごく悲しかったし、挿し木が成功した時は嬉しさ以上に
ホッとした、そんな思い入れの強いアジサイです。

挿し木に成功した3鉢のうち、無事に冬を越せたのは2鉢でしたが
こうやって芽が広がり始めると、嬉しさと共に「今年こそ枯らさな
いようにしなきゃ」という思いが強くなります。
同じ失敗は出来ないですもん・・。

今年こそハーモニーの花を皆さんに紹介できますように。


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焼きミョウバンから生ミョウバンを作る

2006年03月24日 07時50分54秒 | 肥料・薬品・道具などなど

えっと・・一応アジサイのブログです。(^_^;)

すっかり理科ブログみたいになってきましたが、水に
溶けにくい焼きミョウバンを水に溶けやすくするには、
生ミョウバンに変えてやればいいらしいです。

焼きミョウバン100gに対して水をコップ1杯入れ、
鍋でコンロにかけ、透明になるまで良く溶かします。

焼きミョウバンはこんな感じで、ボソボソ、パサパサ。



水を入れても最初は白く濁るだけでしたが、鍋を火に
かけるとだんだん溶けてきました。


完全に溶けて透明になったところで火を止めて、耐熱
容器へ移します。


ひと晩置いておくと・・




結晶ができました\(^o^)/

上澄み液もミョウバンの飽和溶液として使えるそうです。


これでめでたく水に溶けやすいミョウバンが手に入りました。
酸性の土に植えたアジサイには、これから水のかわりにこの
ミョウバンを溶かしたミョウバン水を与えていきます。

しかしこれ、一体どれ位の濃度にすればいいんだ??


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焼きミョウバン

2006年03月22日 23時55分23秒 | 肥料・薬品・道具などなど

先日、青い花用の土として酸性の土が良いということを書き
ましたが、もう一つアジサイの花を青くする要素として忘れ
てはいけないのがアルミニウムです。
花の色を青くするのはアルミニウムで、そのアルミニウムの
イオンが溶け出し易くなるのが酸性の土なのでした。

そしてアジサイにアルミニウムを与える方法として用いられ
ているのが、ミョウバン水ということのようです。

ミョウバンの結晶はアルミニウムを含んでいて、スーパーの
「塩」や「浅漬けの素」を売っているコーナーへ行けば大抵
《焼きミョウバン》が置いてあります。

こんなのですね。
  ↓

漬物のナスの色をきれいに出すのに使ったりするらしい?です。

さっそく買ってきたのですが、どのくらいあげれば良いのかなど
わからないことだらけ。(?_?)
しかもちょっとネットで調べてみると、この焼きミョウバンは
水に溶けにくいそうで、溶けやすくする為には工夫が必要みたい。

今日はもう時間がないし、やるのは明日にしようっと。


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緑になってきたよ~ん\(^o^)/

2006年03月18日 00時42分39秒 | 育成日記

春ですよ、春。

だって、ほら

かな~り緑みどりしてきたでしょ。もう芽じゃないっすよ。
いや~何だか希望に満ちてますね。
これを見ている時だけは思わず頬がゆるみます。

嬉しくて今年初めての肥料もあげてみました。
どんどん大きくなってちょうだいっ!!




話がそれますけど、マナミさんに頂いた桂夢衣ちゃん。

少し赤茶色になったものの、葉を落とさずに春を迎えました。
さすが常緑。アジサイでは珍しいすね。


北側のベランダに移した山アジサイと玉アジサイは、まだまだ。

枯れてるわけじゃないですよ。
ちゃんと近づいてみれば、芽がうっすらと緑色になってます。
ほらっ・・・・ってアップの写真を撮るの忘れた・・・m(_ _)m

土曜日から連休で旅行に行ってくるので、その間ちょっと心配。
水タップリあげてから行かなきゃ。


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青い花用の土

2006年03月13日 23時52分31秒 | 肥料・薬品・道具などなど

この土日は久しぶりにアジサイの世話ばっかりしていました。

残念ながら冬を越せなかった挿し木苗たちの供養をし、親株のいくつかは
一回り大きい鉢に植え替えました。暑さに弱そうな山アジサイや玉アジサイ
は北側のベランダに移して、それから・・・と、いやぁ疲れました。

さて、本題に入りましょう。
昨年、購入してきたアジサイ鉢の酸度(土のph)を測定したことがありました。
ピンク系の花はph6.3くらい、青系の花はph5.0前後でしたね。
ph測定した目的は、大きく2つ。
(1)「青い花を青くキレイに」「ピンクの花をきれいなピンクに」
(2)「同じ品種が土の酸度でどれくらい色を変えるのか?」
を試してみることです。
去年のうちから一年先を見据えてなんて、う~ん私にしては珍しく気の長~い計画だぁ。


ph測定の記事にも書いたように、アジサイの花の色はアルミニウムイオンを吸うか吸わ
ないかで決まり、ph5.5以下の酸性だと吸収しやすくなって、花が青くなるのでした。

そしてこの青い花用の(酸性の)土として、私が注目したのがこれです。


そう、「ブルーベリーの土」です。写真以外にもいろんなメーカから出ていますよね。
ブルーベリーは酸性を好む植物としては、かなり有名です(←ホント?)
楽チンそうなので、これを流用することにしました。
ちなみに私の買ってきた土は袋の裏側に「ph 4.5±0.5」と書いてありました。
ちょっと酸度が強いかなぁ~と思ったので、苔玉石灰を気持ち入れて使ってみました。


手始めは小町とダンスパーティーの親株を「酸性の土」と「中性の土」に植え分けてみました。
左の茶色い鉢2鉢が酸性の土(青の土)、右の紺色の2鉢が中性の土(ピンクの土)です。

さぁ~て、2・3ヶ月後にはどうなっているでしょうか?


この方法は、私が今年これから試すもので、実績もなぁ~んにもありません。
もちろんオススメもしません。
皆さんのアジサイがどうかなっちゃっても責任は取れませんから~。
(^ー^;)


あ、そうそう酸性の土と一緒に欠かせないものがあった。青い花用として。
それはまた今度にしましょうか。

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