koke_3のアジサイ日記

アジサイひとすじの一途なブログ

タイマー水やり器の効果

2006年05月05日 10時36分44秒 | 肥料・薬品・道具などなど

無事お寺から帰ってきました。
今回は3日間の日程で、いつもより長く家を留守にした為アジサイ
の水やりを考える必要がありました。

そこで旅行前にタイマー付き水やり器を買って万全の体勢で出かけ
ました。とはいえ「ちゃんとタイマーで動いてくれるかな」「水圧
でホースが外れて水びたしにならないかな」と心配は尽きなかった
のですが・・帰ってみると全く何事もなかったかの様に無事でした。
アジサイも全員無事。ヨッシャ!!\(^o^)/



アジサイはこんな感じでお風呂場に全員集合し、ここに自動水やり
器をセットしました。ところどころに黒いチューブが見えますか?
これが水の通るチューブです。この先にプラスチック製のスプリン
クラーが付いていて、鉢の土に挿して使います。

スプリンクラーは水の広がり具合がイマイチでしたが(^_^;)
まあそれなりには使えました。セットには8本のスプリンクラーが
付属。もともと鉢1つにスプリンクラー1つが原則なんでしょうが、
これだけの数スプリンクラー用意するのは無理なので、8本のスプ
リンクラーだけで何とかしようと、上の方に置いた鉢に挿して下の
方へも飛び散るようにしたり、配置にちょっと工夫をしました。

タイマーは1日1回、1日2回、1日おき、2日おきから選べて、
水を出す時間も1分~90分までと意外と幅広いので結構色んな植
物に使えるかもしれません。ただお値段がもっと安ければねぇ・・
セットで1万円以上というお値段は買うのにかなり勇気がいります。
(^_^;)

まあ思った以上に効果があったので良かったですけどね。




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ついに買っちゃった・・(水やりタイマー)

2006年04月30日 23時55分00秒 | 肥料・薬品・道具などなど

ついに買ってしまいました。。。

「タカギ」という会社から出ている水やりタイマー。
蛇口に直接取付ける方式のタイマーやチューブ、スプリンク
ラーなどが一式セットになっているものをホームセンターで
買ってきました。

前から導入したかったんですが、我が家の蛇口は普通じゃな
い形のばかりで付くところがないと思っていたんです。
ところが、ついに発見してしまいました。フフフ( ̄+ー ̄)
それは・・・洗濯機のホースが付いている蛇口!!
これで水やりを心配せずに旅行に行けます\(^o^)/

明後日から今年最初の「ひとりアジサイ寺プロジェクトに行
ってくるのですが、今回は3日間留守にするので水枯れが心
配で・・

起きたらさっそく試運転しなきゃ!


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焼きミョウバンから生ミョウバンを作る

2006年03月24日 07時50分54秒 | 肥料・薬品・道具などなど

えっと・・一応アジサイのブログです。(^_^;)

すっかり理科ブログみたいになってきましたが、水に
溶けにくい焼きミョウバンを水に溶けやすくするには、
生ミョウバンに変えてやればいいらしいです。

焼きミョウバン100gに対して水をコップ1杯入れ、
鍋でコンロにかけ、透明になるまで良く溶かします。

焼きミョウバンはこんな感じで、ボソボソ、パサパサ。



水を入れても最初は白く濁るだけでしたが、鍋を火に
かけるとだんだん溶けてきました。


完全に溶けて透明になったところで火を止めて、耐熱
容器へ移します。


ひと晩置いておくと・・




結晶ができました\(^o^)/

上澄み液もミョウバンの飽和溶液として使えるそうです。


これでめでたく水に溶けやすいミョウバンが手に入りました。
酸性の土に植えたアジサイには、これから水のかわりにこの
ミョウバンを溶かしたミョウバン水を与えていきます。

しかしこれ、一体どれ位の濃度にすればいいんだ??


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焼きミョウバン

2006年03月22日 23時55分23秒 | 肥料・薬品・道具などなど

先日、青い花用の土として酸性の土が良いということを書き
ましたが、もう一つアジサイの花を青くする要素として忘れ
てはいけないのがアルミニウムです。
花の色を青くするのはアルミニウムで、そのアルミニウムの
イオンが溶け出し易くなるのが酸性の土なのでした。

そしてアジサイにアルミニウムを与える方法として用いられ
ているのが、ミョウバン水ということのようです。

ミョウバンの結晶はアルミニウムを含んでいて、スーパーの
「塩」や「浅漬けの素」を売っているコーナーへ行けば大抵
《焼きミョウバン》が置いてあります。

こんなのですね。
  ↓

漬物のナスの色をきれいに出すのに使ったりするらしい?です。

さっそく買ってきたのですが、どのくらいあげれば良いのかなど
わからないことだらけ。(?_?)
しかもちょっとネットで調べてみると、この焼きミョウバンは
水に溶けにくいそうで、溶けやすくする為には工夫が必要みたい。

今日はもう時間がないし、やるのは明日にしようっと。


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青い花用の土

2006年03月13日 23時52分31秒 | 肥料・薬品・道具などなど

この土日は久しぶりにアジサイの世話ばっかりしていました。

残念ながら冬を越せなかった挿し木苗たちの供養をし、親株のいくつかは
一回り大きい鉢に植え替えました。暑さに弱そうな山アジサイや玉アジサイ
は北側のベランダに移して、それから・・・と、いやぁ疲れました。

さて、本題に入りましょう。
昨年、購入してきたアジサイ鉢の酸度(土のph)を測定したことがありました。
ピンク系の花はph6.3くらい、青系の花はph5.0前後でしたね。
ph測定した目的は、大きく2つ。
(1)「青い花を青くキレイに」「ピンクの花をきれいなピンクに」
(2)「同じ品種が土の酸度でどれくらい色を変えるのか?」
を試してみることです。
去年のうちから一年先を見据えてなんて、う~ん私にしては珍しく気の長~い計画だぁ。


ph測定の記事にも書いたように、アジサイの花の色はアルミニウムイオンを吸うか吸わ
ないかで決まり、ph5.5以下の酸性だと吸収しやすくなって、花が青くなるのでした。

そしてこの青い花用の(酸性の)土として、私が注目したのがこれです。


そう、「ブルーベリーの土」です。写真以外にもいろんなメーカから出ていますよね。
ブルーベリーは酸性を好む植物としては、かなり有名です(←ホント?)
楽チンそうなので、これを流用することにしました。
ちなみに私の買ってきた土は袋の裏側に「ph 4.5±0.5」と書いてありました。
ちょっと酸度が強いかなぁ~と思ったので、苔玉石灰を気持ち入れて使ってみました。


手始めは小町とダンスパーティーの親株を「酸性の土」と「中性の土」に植え分けてみました。
左の茶色い鉢2鉢が酸性の土(青の土)、右の紺色の2鉢が中性の土(ピンクの土)です。

さぁ~て、2・3ヶ月後にはどうなっているでしょうか?


この方法は、私が今年これから試すもので、実績もなぁ~んにもありません。
もちろんオススメもしません。
皆さんのアジサイがどうかなっちゃっても責任は取れませんから~。
(^ー^;)


あ、そうそう酸性の土と一緒に欠かせないものがあった。青い花用として。
それはまた今度にしましょうか。

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土壌酸度計(ph計)

2005年05月18日 12時07分37秒 | 肥料・薬品・道具などなど


土壌酸度計です。そのまんま、土壌の酸度(ph)を測ります。

先日ホームセンターで購入しました。¥1980。
使い方はいたって簡単、まずは測りたい土壌にたっぷりと水を
くれてやって、その後この酸度計を深々と差込むだけ。
すると、針がぐ~んと動いてphをおしえてくれます。

アジサイが土壌の酸度によって花色を変えることは結構知られ
ています。ただ、その感度は品種によってマチマチで、どれく
らいの酸度でどんな色の花が咲くか、とても興味があります。


お店で売っているアジサイはキレイな色ですよね。
あれを毎年自分でも再現できたら、と思い実験を始めました。
まずは手始めに今年新たに購入したアジサイの鉢植えの酸度を
この酸度計で調べ、来年同じphに保って同じようにキレイな
色で咲いてくれるか挑戦してみようと思います。

余裕があれば、酸度違いで花色がどのように変わるか?なんて
のもできるといいな。

さ~て、早速我が家に買ってきた鉢植えの酸度を調べなきゃ。


ルートン(発根剤)

2005年05月07日 10時21分40秒 | 肥料・薬品・道具などなど

ルートンという薬品(?)があります。
発根剤、つまり挿し木などの根を出やすくする薬品です。
アジサイの本に載っていて1度試したいと思っていました。

これまたせっかくだからネットで調べてみましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●挿木、挿苗の発根を促進させます。
●発根が促進されることで、挿木、挿苗の活着が良くなります。

■剤型・使用方法   粉衣剤:切り口に粉衣

■使用目的   挿木(挿苗)時処理して発根を促進する

■対象作物
[草花]きく、ゼラニウムなど
[花木・庭木]まさき、じんちょうげ、あおき、すぎ、ひのき、
        メタセコイアなど

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ふ~~~ん。

メネデールと違ってなかなか手に入れることが出来なかったの
ですが、先日ようやく売っているのを見つけて買ってきました。
お値段¥380。

挿し木の成功率UPに効果があるかどうかはこれから試していき
ますので、追って報告することにします。




デジカメ買うのもアジサイ重視

2005年04月24日 22時48分03秒 | 肥料・薬品・道具などなど

デジカメが壊れて随分経ちます。
買い直そう、買い直そうと思っていたのですが、ようやく買い直
しました。買ったのはリコーの「Caplio R1」。
私のデジカメの用途なんて、仕事で部品のアップを撮るか、プラ
イベートでアジサイを撮るかくらいしかないんで、「それならマ
クロ重視でいこう」ってのは前から決めてました。


で、決めたのがこれ。
ヤマダ電器で店員に話を聞きながら選んだんですが、最初は「え
~、リコーのデジカメ~・・」ってな感じでした。なんだかデザ
インはパッとしないし、大きさも小さくないし、それ以上にリコ
ーってのが・・どうも引っかかっていたのでした。
やっぱりデザイン的にはCanonのixyとかペンタックスと
か、カッコいいのが欲しいじゃないですか。
世界最小・最軽量好きの私としては、大きさも重要だし。


結局最終的には機能面(マクロ・ズーム)、価格が決め手になっ
て、大きさの方も本体が大きい分バッテリー容量もデカくって長
時間使えるみたいだし、更に充電切れ時には単3乾電池が使える
っていうので、許すことにしました。

使ってみての感想ですが、やはりマクロ1cmってのは強烈です
ね。使い勝手も直感的でまあまあ気に入ってます。
あとは富○フィルムみたいにすぐ壊れなきゃいいんだけど。

これからの季節、アジサイ写真に活躍してもらいます。

水やりと肥料

2005年04月23日 22時10分40秒 | 肥料・薬品・道具などなど

アジサイはそれほど手のかかる花ではありません。
特に地植えの場合は、根付いてしまえば世話なんかしなくても毎年
咲いてくれます。鉢植えの場合でも水さえ枯らさなければ大抵は大
丈夫。でもそれじゃツマンナイので、出来るだけ世話してやります。
世話をしてあげれば、それなりに応えてくれます。

今日は私なりの世話の仕方を書いてみます。

まず水やりですが、私の場合は賃貸マンションのベランダで育てて
ますので、鉢植えばかりです。鉢植えの場合は、水を絶対に枯らさ
ないようにしてます。私は仕事で帰りが遅いので、特に朝たっぷり
と水をあげて、夜帰ってきたらさっと水をあげてます。「たっぷり
と」っていうのは、鉢の底から水が出てくるくらいってことです。

次に肥料ですが、春先の葉が出始める頃に固形の骨粉入り油かすを
埋めたり、遅効性の化成肥料を置き肥したりしてます。花が終わっ
て剪定したら、お礼肥えと称して翌年の花芽がしっかり出来るよう
に春と同様の肥料を与えてます。それ以外は、1~2週に一度液体
肥料を与えてます。昨年から使っているのは「花工場」。


以前は液体肥料は使わずに、固形油かすを埋めることが多かったの
ですが、私のように日中いないので常に大量の水を与えていると、
土の中で固形油かすがカビだらけになってしまい、たまに根を弱ら
せてしまうことがあったので、最近は置き肥と液体肥料だけに切り
替えつつあります。

アジサイの状態は葉っぱの色とツヤでわかります。よく鉢植えで買
ってくるアジサイは葉っぱがすごく濃い緑色をしてるんですけど、
なかなか自分ではあそこまでできません。どうやったらあれだけ濃
い緑になるんですかね?今度アジサイ農園にでも見学に行って聞い
てこようかな。


メネデール(活力剤)

2005年04月20日 22時50分07秒 | 肥料・薬品・道具などなど

メネデールという薬品(?)があります。メジャーなのかな?
たいていのホームセンターには置いてあるはずです。

中身はよくしりませんが、肥料ではなく活力剤です。
せっかくだからネットで調べてみましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メネデールは、植物の生育に深い関わりのある微量要素のひとつ、
鉄イオンを含む植物活力素です。メネデールはこんな時に使うと
効果的です。

●さし木、株分け、植え替え
●花苗・野菜苗の植え付け
●苗木・庭木の植え付け
●種まき、球根の植え付け
●弱った草花・庭木等の回復
●切り花の水あげと日持ち延長
●ハイドロカルチャーやアクアリウム

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
な~るほど。

ちなみに私は昨年から使い始めました。
最初に試したのは、お寺から切ってきたアジサイの挿し木です。
同じ株から採った同じような大きさの挿し穂を何組か用意して、
片方には水だけを、片方にはメネデールを定期的に与えました。

すると明らかにメネデールを与えた方が葉の大きさも大きいし、
根の出方も多かったのです。これはゼッタイ効果ありでしょう。
ということで私はこれからも使い続ける事にします。


他に今私が試したいと思っているのは、
 ・発根剤(「ルートン」など粉状のもの)
 ・土壌pH測定剤(「アースチェック液」など)
です。

発根剤はもちろん挿し木の成功率UPを目指してです。
pH測定剤の方は、それで鉢植えを買ってきた時の土の酸度を調
べておき、翌年以降も同じ花の色が出せるか?というのにチャレ
ンジしてみたいと思っていますが、どうでしょう?

実験結果は出次第このブログで報告していきます。
いつになるかはわかりませんが・・。