来年春から移転する日和山小学校。移転に伴い変わる通学路。大勢の生徒の交通安全を
地域住民・行政・学校で考えるワークショップが昨日行われた。7月6日(水)
「第1回 日和山小学校移転に伴う交通安全対策ワークショップ」という会議名だった。
会場は新潟柳都中学校の1階ランチルーム。70人ほどの参加者数だった。
「みなとトンネル」に向かう数多くの車。20キロ制限の道路を50キロ代で走る車。
規制をどの様な方法で行うべきか。4つの旧小学校区で活動している「セーフテイ組織」
交通安全協議会の連携。通学路・安全マップの検証。
5つのグループに分かれてワークショップが行われた。
専門家の立場で交通安全に関する講演会が「埼玉大学の久保田教授からあった」
各グループの意見の取りまとめは埼玉大学の学生達が行った。
グループ毎の発表会もあった。短時間であったが、慣れた参加者が多く、内容の濃い発表会と
なった。日本で注目される成果となる。そんな意見もあった。次回は8月下旬。良い成果を
挙げて交通安全が効果を上げてほしい。そんな思いが強く残った。