1月30日、ここのところ雪の気配は全く無くて、きょうもとてもいい天気。しからば“ワイフ君”、冬らしく雪景色でも見て来ませんか?
ということで、これから正面の山並みを越えて、雪のあるところへ行ってみるつもりなんです。
まずやってきたのは、福島観光では定番中の定番、福島県の大きな「ヘソ(凹)」猪苗代湖です。上戸浜(じょうこはま)のパーキングからきょうの猪苗代湖をパチリ!
“しぶき氷”といえば冬の猪苗代湖「天神浜」の名物ですが、ここ上戸浜でもミニチュア版の“しぶき氷”を見ることが出来ました。
【過去記事のしぶき氷はこちら・・・】
続いてやってきたところは、白鳥が飛来する志田浜(しだはま)。
カモの仲間?それともガンの仲間? 「あなたたちってつがいなの?」 わたしにはサッパリ・・・。
仲良く休憩中の白鳥。
「白鳥って意外にしっかりした脚してるのね」と“ワイフ君”。
何だか急にソワソワしだしたなと思ったら・・・
餌やりに来た人がいたからでした。
「道の駅 猪苗代」でトイレ休憩とお買い物。そしたら喜多方ラーメンの名店「喜一」監修のラーメンとやらがあったので食しました。“ワイフ君”は「美味しいラーメン」が大好物なんです。
昼メシが済んでしまえば、あとは早めに帰るしかありません。懐かしい姿の集落を通過して・・・
ここは集落出口の曰く付きの場所。何の曰くかって? ここには「蝉丸(せみまる)の墓」があるのです。
【詳しい“蝉丸”へのリンク】
「小倉百人一首の歌聖 蝉丸の墓」と書かれた標柱のあるこれがそうらしいのです。この場所は以前にも一度ブログに書いたことがあって、「どうして蝉丸の墓が猪苗代町に !?」って自転車仲間だった国語の先生が不思議がっておられました。門外漢のわたしには何のことやらサッパリ分かりませんが、そもそも“蝉丸”自体ハッキリした正体が不明らしいのです。これっていったいいつの時代に誰がそうだと判断したのか。そして、標柱を立てたのはどこの誰なのか?
振り返れば頭の隠れた磐梯山・・・
行く手を見れば、真っ白い和尚山の頂が見える安達太良連峰。
いかにも冬らしい景色になってきました。これから、安達太良連峰と吾妻連峰の間、土湯トンネンルをくぐり抜け岳温泉経由で帰途につく予定です。
ここは箕輪スキー場。無いナイとは言っても、有るところにはあるものです。でも、道路がこの状態っていうことは、絶対的な雪の量はやはり少ないのだと思います。
雪を纏った木々が綺麗ですね。それにしてもスキーヤーやスノーボーダーが見えませんね。
綺麗キレイ!
土湯トンネンルを抜けて、見えてきたのは一切経山と吾妻小富士。
この車は今し方わたしたちが通ってきた土湯トンネルを猪苗代方面に向かうのでしょうね。
“ワイフ君”とわたしを乗せた車は、つかの間の猪苗代「冬景色」ドライブを終えて雪の無い岳温泉方面へと下って行くのでした・・・。
ドライブお疲れ様でした(^-^)
懐かしい懐かしい冬の猪苗代湖の風景が見られて嬉しかったですm(_ _)m
昔、毎週のようにそこを通ってスキーに行ったものでした。(高速が通ってからは、帰りに志田浜に寄り道していました)
それにしても雪の無さにビックリ‼️
峠道、雪が少なくて良かったですね🎵
母成ラインを冬に走った事がありますが、なかなかハードでした(^_^ゞ
kojiさん、 さすがに雪道運転になれてますねえ。
冬の鉛色した猪苗代湖もまたいいものです。
猪苗代湖はタップンタップンで満杯のようでした。
猪苗代スキー場だったのでしょうか、わたしはもっぱらあだたら高原スキー場ばかりで猪苗代では滑ったことが無かったです。
今年は猪苗代だって雪は少ないと思います。道路は除雪されていることもありますが、雪は全くありませんでした。
母成グリーンラインの冬場はかなりハードそうですね。わたしは出来ればご遠慮申し上げたいくらいです。ハハ
久々に雪景色らしい雪景色を見ることが出来たドライブでした。
あくる日は、戻って幕川温泉にも行きました
土湯トンネンル周辺は磐梯吾妻スカイラインをはじめとして秋の紅葉が見事です。
もちろん、秘湯幕川温泉あたりも紅葉時期は素晴らしいです。
ところが、わたしはまだ幕川温泉に行ったことが無いんです。
“あきらとマドンナ様”は、わたしなどより福島通でいらっしゃるようで頭が下がります。
ありがとうございました。