
(2015.4.21 桧原湖畔にて:北塩原村)
4月21日、きょうは、晴れているけど風が強い。予報通りです。自転車はひとまずお預けにして、“ワイフ君”とドライブに行くことに決めました。

ここは、冷たい風が吹き付けている猪苗代湖。とにかく寒いです。

志田浜は、いまや滅法荒んでしまって、賑やかだった頃が夢のようです。

湖畔の桜は、ようやく蕾がほころびかけて、ここは長い冬からようやく目覚めたというところのようです。

これがきょうの磐梯山。

この先のカーブから、約3キロの長い直線道路が始まります。

桧原湖に行く前に、あわよくばと「どらや」に寄ってみたのですが、案の定の売り切れでした。そこで、“どらや”から先はいったいどうなっているんだろうと、車を集落の先へ進めてみたんです。

集落の外れには、鐘楼のある神社と、小川と橋とこんな景色がありました。

次にやってきたところは、諸橋近代美術館。“ワイフ君”もわたしも、この建物がとても好きなんです。

『中世の西洋建築を思わせる美術館の設計は一級建築士 清水公夫氏((株)清水公夫設計研究所長・郡山市)と美術館創設者 諸橋廷蔵(もろはし ていぞう)の共同によるもの・・・
平成11年 登録博物館(国定)認定
平成13年 第19回福島県建築文化賞優秀賞受賞』
とあります。

うーん、やっぱり様になるなあ。

裏磐梯にはまだまだ雪が沢山。ひょっとしたら氷も張っているんじゃないかと・・・。

氷こそありませんが、桧原湖を望む景色は、まだ冬が続いているといった感じです。

一方、林の中を見れば、木々の根元の雪融けが、春がきたということを告げています。

裏磐梯が見えています。

さあ、アップでどうぞ。


湖の周囲には、こんな複雑な枝振りの大木が沢山あります。

天気が良いせいか、湖の色がとても綺麗です。


Sio-Yaを目指して走っているのですが、なにしろ出発してきた時間が遅かったので、閉店していないか心配なんです。

ひょっとしたら、凍り付いた湖面が見れるんじゃないかと思って来たのですが、まさかね。湖面には全く氷のかけらもありませんでした。ワカサギ釣りのドーム船がプカリプカリと浮かんでいるだけでした。

Sio-Ya(※『Sio-Ya』は2015.8月をもって終了、『裏磐梯らぁめんや』に変わりました)に到着したのだけれど、「閉店ガラガラ・・・」
まあ、そんなところじゃないかとは思って来たんです。

Sio-Yaの前から写真を一枚。

さて、それではあそこを回って帰るといたしましょうか。

桧原湖を見ながらすごすごと帰ります。

車の外には、ちょうど磐梯吾妻スカイラインのような光景が広がっています。



このトンネルは一番新しいものです。


これはその前に完成した桧原大橋のところにあるトンネルです。桧原湖にはこの先に、もう一つトンネルがあります。


これが桧原大橋。

ここの駐車場から、磐梯山がよく見える位置まで、ずっと足跡の案内が道路にペタペタついています。

はい、この通り。

こんな光景を目の当たりにして、“ワイフ君”は「福島県って広いのね」っていいました。

この光景を見て、わたしは「福島県って広いんだなあ」って思いました。

北塩原村は選挙戦の真っ最中らしく、桧原湖畔を候補者の車がグルグルと回っていました。

「湖が凍っている!」という“ワイフ君”の声に、思わず車を止めました。桧原湖で氷を見たのは唯一ここだけでした。

帰り脚で「五色沼」に回ってみました。

駐車場の大きな木にはヤドリギ(宿り木)がついていました。
『セイヨウヤドリギがクリスマスのリースなどに利用されており、北欧神話からの派生なのか、「クリスマスの日に恋人達がヤドリギの下でキスをすると、その二人は永遠に結ばれる」という言い伝えがある・・・』のだそうです。

堆い残雪のとなりで、ぼうやたちはソフトクリームの宣伝活動に余念がありません。

おお、これはでっかいミルクレープだ!

これが、きょうの五色沼。相変わらず綺麗な色をしています。

桜まつりの準備が整った観音寺川。桜はまだ蕾ですが、今週末には咲き始めるのではないでしょうか。

帰宅後、午後6時24分、空を赤く染めて、大名倉山の裏側にきょうの夕日が落ちてゆきます。そうそう、Sio-Yaで食べ損ねた“山塩ラーメン”は、結局『道の駅裏磐梯』で食べてきました。こちらも、やさしい山塩のスープでたいへん美味しくいただきました・・・とさ。
4月21日、きょうは、晴れているけど風が強い。予報通りです。自転車はひとまずお預けにして、“ワイフ君”とドライブに行くことに決めました。

ここは、冷たい風が吹き付けている猪苗代湖。とにかく寒いです。

志田浜は、いまや滅法荒んでしまって、賑やかだった頃が夢のようです。

湖畔の桜は、ようやく蕾がほころびかけて、ここは長い冬からようやく目覚めたというところのようです。

これがきょうの磐梯山。

この先のカーブから、約3キロの長い直線道路が始まります。

桧原湖に行く前に、あわよくばと「どらや」に寄ってみたのですが、案の定の売り切れでした。そこで、“どらや”から先はいったいどうなっているんだろうと、車を集落の先へ進めてみたんです。

集落の外れには、鐘楼のある神社と、小川と橋とこんな景色がありました。

次にやってきたところは、諸橋近代美術館。“ワイフ君”もわたしも、この建物がとても好きなんです。

『中世の西洋建築を思わせる美術館の設計は一級建築士 清水公夫氏((株)清水公夫設計研究所長・郡山市)と美術館創設者 諸橋廷蔵(もろはし ていぞう)の共同によるもの・・・
平成11年 登録博物館(国定)認定
平成13年 第19回福島県建築文化賞優秀賞受賞』
とあります。

うーん、やっぱり様になるなあ。

裏磐梯にはまだまだ雪が沢山。ひょっとしたら氷も張っているんじゃないかと・・・。

氷こそありませんが、桧原湖を望む景色は、まだ冬が続いているといった感じです。

一方、林の中を見れば、木々の根元の雪融けが、春がきたということを告げています。

裏磐梯が見えています。

さあ、アップでどうぞ。


湖の周囲には、こんな複雑な枝振りの大木が沢山あります。

天気が良いせいか、湖の色がとても綺麗です。


Sio-Yaを目指して走っているのですが、なにしろ出発してきた時間が遅かったので、閉店していないか心配なんです。

ひょっとしたら、凍り付いた湖面が見れるんじゃないかと思って来たのですが、まさかね。湖面には全く氷のかけらもありませんでした。ワカサギ釣りのドーム船がプカリプカリと浮かんでいるだけでした。

Sio-Ya(※『Sio-Ya』は2015.8月をもって終了、『裏磐梯らぁめんや』に変わりました)に到着したのだけれど、「閉店ガラガラ・・・」
まあ、そんなところじゃないかとは思って来たんです。

Sio-Yaの前から写真を一枚。

さて、それではあそこを回って帰るといたしましょうか。

桧原湖を見ながらすごすごと帰ります。

車の外には、ちょうど磐梯吾妻スカイラインのような光景が広がっています。



このトンネルは一番新しいものです。


これはその前に完成した桧原大橋のところにあるトンネルです。桧原湖にはこの先に、もう一つトンネルがあります。


これが桧原大橋。

ここの駐車場から、磐梯山がよく見える位置まで、ずっと足跡の案内が道路にペタペタついています。

はい、この通り。

こんな光景を目の当たりにして、“ワイフ君”は「福島県って広いのね」っていいました。

この光景を見て、わたしは「福島県って広いんだなあ」って思いました。

北塩原村は選挙戦の真っ最中らしく、桧原湖畔を候補者の車がグルグルと回っていました。

「湖が凍っている!」という“ワイフ君”の声に、思わず車を止めました。桧原湖で氷を見たのは唯一ここだけでした。

帰り脚で「五色沼」に回ってみました。

駐車場の大きな木にはヤドリギ(宿り木)がついていました。
『セイヨウヤドリギがクリスマスのリースなどに利用されており、北欧神話からの派生なのか、「クリスマスの日に恋人達がヤドリギの下でキスをすると、その二人は永遠に結ばれる」という言い伝えがある・・・』のだそうです。

堆い残雪のとなりで、ぼうやたちはソフトクリームの宣伝活動に余念がありません。

おお、これはでっかいミルクレープだ!

これが、きょうの五色沼。相変わらず綺麗な色をしています。

桜まつりの準備が整った観音寺川。桜はまだ蕾ですが、今週末には咲き始めるのではないでしょうか。

帰宅後、午後6時24分、空を赤く染めて、大名倉山の裏側にきょうの夕日が落ちてゆきます。そうそう、Sio-Yaで食べ損ねた“山塩ラーメン”は、結局『道の駅裏磐梯』で食べてきました。こちらも、やさしい山塩のスープでたいへん美味しくいただきました・・・とさ。
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