
(鮮烈紅葉:あだたら渓谷自然遊歩道)
6時40分、けさの気温はぐっと下がったらしく、屋外の温度計は5℃をさしていました。
きょうは“心の洗濯、目の保養”をするために、早々と家を出ました。
向かうは安達太良山、奥岳の紅葉を見に行こうと思ったんです。

奥岳に向かう途中の道路両側の木々はちょうど見頃を迎えているようです。あだたら高原スキー場の駐車場には、平日の早朝とあってまだ20台ぐらいしか車がありませんでした。


紅葉はすでにその盛りをスキー場から下へと移してしまっているようでしたが、烏川渓谷に設けられた『あだたら渓谷自然遊歩道』に入りました。わたしの前にはカメラと三脚を持ったご年配のかたがお一人歩いているだけです。

この渓谷には小さいけれども幾つかの滝もあり、それが見所ともなっているようです。全体的な紅葉の盛りはわずかに過ぎているようですが、まだまだ見事な色の木々は沢山残っていました。



前を歩いていたご年配の方が、最初の滝でカメラを構えておいででした。わたしも近くに三脚を置きました。ご年配の方は『いわき』からお出でになったそうで、5時に家を出られたとのことでした。いろいろとお話しながら先へ進みます。この方はカメラの達人でいらっしゃるようで、もう何十年もご趣味になさっているとか。最初の三脚は木製の重いものだったそうです。


この方はとてもご親切なかたで、いろいろ写真のテクニックを教えてくださいました。おかげでずっとこの方とコースをご一緒に歩くこととなりました。わたしにも絶好のチャンスですからこの方のご好意にすっかり甘えていろいろと教わりながらカメラを構えて歩きました。

「この滝からの流れを、こんなふうに撮ることも出来るよ」と構図をつけたカメラのファインダーを覗かせてくださったり、「この木を広角で下から見上げるとおもしろいかもしれないよ」とか貴重なアドバイスをいただきながら歩きます。


楽しい時間はいつもあっという間。本日のカメラのお師匠さんは、コース終点のここでしばし休憩をしてからゴンドラで山頂方面にむかうということでしたので、ここでお別れをいたしました。お師匠さん今日は本当にありがとうございました。


お昼にちょうど出発点のスキー場に戻ると、その様相は朝とは全く異なっていました。沢山の観光バスと、駐車場から途中の道路にまで溢れた自家用車がいっぱいでした。やはり、なにごとも“先手必勝”のようでありました。

お昼を食べようと岳温泉の『鏡が池』に車を止めました。本当に気持ちのいい秋の日です。さて「コンビにのおにぎりを・・・まてよ。」と思いとどまって、温泉街のラーメン屋さんに向かってしまいました。『鏡が池』も“秋の陽だまり”もわたしの食い気には勝てないようでした。
6時40分、けさの気温はぐっと下がったらしく、屋外の温度計は5℃をさしていました。
きょうは“心の洗濯、目の保養”をするために、早々と家を出ました。
向かうは安達太良山、奥岳の紅葉を見に行こうと思ったんです。

奥岳に向かう途中の道路両側の木々はちょうど見頃を迎えているようです。あだたら高原スキー場の駐車場には、平日の早朝とあってまだ20台ぐらいしか車がありませんでした。


紅葉はすでにその盛りをスキー場から下へと移してしまっているようでしたが、烏川渓谷に設けられた『あだたら渓谷自然遊歩道』に入りました。わたしの前にはカメラと三脚を持ったご年配のかたがお一人歩いているだけです。

この渓谷には小さいけれども幾つかの滝もあり、それが見所ともなっているようです。全体的な紅葉の盛りはわずかに過ぎているようですが、まだまだ見事な色の木々は沢山残っていました。



前を歩いていたご年配の方が、最初の滝でカメラを構えておいででした。わたしも近くに三脚を置きました。ご年配の方は『いわき』からお出でになったそうで、5時に家を出られたとのことでした。いろいろとお話しながら先へ進みます。この方はカメラの達人でいらっしゃるようで、もう何十年もご趣味になさっているとか。最初の三脚は木製の重いものだったそうです。


この方はとてもご親切なかたで、いろいろ写真のテクニックを教えてくださいました。おかげでずっとこの方とコースをご一緒に歩くこととなりました。わたしにも絶好のチャンスですからこの方のご好意にすっかり甘えていろいろと教わりながらカメラを構えて歩きました。

「この滝からの流れを、こんなふうに撮ることも出来るよ」と構図をつけたカメラのファインダーを覗かせてくださったり、「この木を広角で下から見上げるとおもしろいかもしれないよ」とか貴重なアドバイスをいただきながら歩きます。


楽しい時間はいつもあっという間。本日のカメラのお師匠さんは、コース終点のここでしばし休憩をしてからゴンドラで山頂方面にむかうということでしたので、ここでお別れをいたしました。お師匠さん今日は本当にありがとうございました。


お昼にちょうど出発点のスキー場に戻ると、その様相は朝とは全く異なっていました。沢山の観光バスと、駐車場から途中の道路にまで溢れた自家用車がいっぱいでした。やはり、なにごとも“先手必勝”のようでありました。

お昼を食べようと岳温泉の『鏡が池』に車を止めました。本当に気持ちのいい秋の日です。さて「コンビにのおにぎりを・・・まてよ。」と思いとどまって、温泉街のラーメン屋さんに向かってしまいました。『鏡が池』も“秋の陽だまり”もわたしの食い気には勝てないようでした。
人事なので楽しく読まさせていただいておりますが。
私は来月はじめに町主催のあだたら渓谷自然遊歩道ハイキングに参加します。
こんなに美しい滝が見れるかと思うと楽しみになりました。
ただ、こんなに美しい紅葉は見れないかもしれませんね~。
これからますます寒くなりますからホッカイロ持った方が良いでしょうか~。
東京ではこんな見事な錦秋にはなかなかお目にかかれないので、出来れば山中に見に行きたいとは思うのですが・・・渋滞は避けられないですね。
この際、折り畳み自転車で輪行でも計画しようかな。
自転車に乗っているとホントに色々なことがあります。自転車に乗ることが多い分、たくさんいい事、楽しい事に遭遇する反面、その分良くない事に出会う割合も必然的に多くなるのでしょうか。これもまた事の習わしなのかもしれません。どうぞ、お気遣い無く。楽しく読んでくださることが、わたくしめの幸せです。
ところで、来月始めですと残念ながら紅葉の盛りは、また少し下に降りて行ってしまいますが、その時それぞれに趣があり、観るべきものがあります。
普通に歩けば1時間ぐらいのものなのでしょうか。防寒着を着用していればホッカイロまでは必要ないかもしれません。当日、お天気に恵まれますようお祈りしています。どうぞ、心ゆくまで楽しんできてください。
“oyajiライダーさん”のいうように、この時期紅葉の名所は何処へ行っても渋滞なんですよね。わたしはそれで折りたたみ自転車を買ったのです。そしてそれが今の自転車娯楽痩身絶賛派へのキッカケとなったのでございます。
残念ながらここニ三日のうちに紅葉は下ってしまったようでした。もうわたしのところも夜間は一桁台になってきています。お互いに風邪などひかないように気をつけなければなりませんね。ご心配ありがとうございます。
奥岳(奥嶽)はずいぶん行ってないですねえ。
平日にもかかわらず、車は駐車場から溢れていました。ほとんどがご年配の方々なのですが、みなさんとてもお元気で、いい車といいカメラをお持ちのようでした。
わたしもそういう老後を送りたいものだと、ふと思いました。
流石~
私達も、写真がいまいちの、珍道中ばかりですが、がんばります。
ENDLESS HIDE
http://blog.livedoor.jp/team_endless/
その感じが少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
それから“ENDLESS”のみなさんの、いわき市民サイクリング大会の記事を楽しく拝見させていただいていました。