休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

快進撃は止まらない(まさに“マングース藤井”だよね・・・)

2018年02月18日 | Weblog

中学生棋士“藤井聡太(ふじいそうた) 五段(15才)”が、第11回朝日杯将棋オープン戦の準決勝、決勝で羽生善治(はぶよしはる)竜王、広瀬章人(ひろせあきひと)八段を破り優勝したというニュース。加えて五段に昇格してわずか2週間で六段に昇格したとのこと。将棋に疎いわたしですが、少し前に公式戦29連勝という歴代単独トップの大記録を成し遂げたことは知っています。羽生善治竜王も「永世七冠」達成の偉業をなしとげられた方で、先頃“国民栄誉賞”を受賞されたことは大きく報じられましたよね。
「羽生(ハブ)をやっつけたんだから“マングース藤井”がピッタリだよな」
われながらうまいダジャレを思いついたと、一番下の娘に言ってやりました。ハブの天敵はマングース。でも、こんなこと誰でも思いつくはず。ネットで調べたらやはり出てきました。ハハハ
同じ1面記事には「羽生 連覇」の見出し。こちらはピョンチャン五輪において、羽生結弦(はにゅうゆずる)選手がフィギュアスケート男子で金メダルを取ったというニュース。わたしもテレビにかじりついてハラハラしながら見ていたんです。大けがを克服しての金メダル、それも前回のソチ五輪に続く五輪連覇は、男子では66年ぶりの快挙とはスゴいこと。まだ23才なんだからぜひ3連覇してほしいものです。
どちらも偉大なる勝利なんだから、藤井くんもっとハチャメチャ喜んでもいいと思うんだけれど『終わったばかりで優勝の実感は無いが、望外の結果でうれしくおもっています。さらに精進して一歩一歩上を目指していきたい・・・』という謙虚な態度は、おおよそ若者らしくなくて出来すぎだよね。この人はいったいどこまでスゴい人なのか、マングースなんて言ったらとても失礼だと反省した次第です。



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4 コメント

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すごい! (なでら男)
2018-02-19 06:40:10
本当の天才ですね。すごい棋士が出てきたなぁというのが感想です。羽生善治さんが出てきた時よりも印象が強烈です。どこまで行くか目が離せませんね。
座布団一枚! (ケンヂ)
2018-02-19 06:46:40
どちらも21世紀の日本を代表する傑物です。
“なでら男さん” (koji)
2018-02-19 07:15:44
おっしゃる通り、この人たちは天賦の才能に恵まれ、それを生かし切っている特別な方々だと思います。勉強や練習や努力で成し得る部分を、超越しちゃっていますよね。
特に藤井六段は15才ですからね。これからどこまで記録を伸ばしてどんな風に花開いていくのか、将棋の素人にもとても気になるところです。
“ケンヂさん” (koji)
2018-02-19 07:25:31
いわば二人とも偉大な天才勝負師。ここぞという一番に遺憾なく才能を発揮できる能力を持っているのですからね。ハブキラーのマングースでは終わらない藤井くんのことを“マングース藤井”なんて言っては叱られちゃいますよね。

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