只今、3月19日午前1時37分。ナイトランから戻りました。本来なら午前0時45分頃には帰宅できたはずなのですが、50分以上もオーバーしてしまったのにはこんな訳があったのです。
深夜12時15分前、今夜もナイトランへと漕ぎ出しました。気温は8℃、本当に暖かくなったものです。ですから今夜はフルマスクはしないで出かけたのです。でも少し走り出してみると、風が当たって目が少し涙目になりますし、鼻水も出かかるような気配がします。恰好はともかく、やっぱりフルマスクはいいと思います。
そうこうしているうちに、自転車は会津街道を順調に進み3.6km地点の本宮第二中学校前を通過、さらに4.2km地点のファミリーマート前を通過しました。そのときパンッ!という大きな音と同時に“ふにゃふにゃ”として嫌な感じがサドルからペダルから伝わりました。パンクというよりバーストです。
後輪がザラザラと音を立てる自転車を引きながら、修理できる明るい場所を探しました。すぐ近くに運送会社の敷地があって、明かりの点いた入り口で修理が出来そうです。ここからは手慣れたものです。手袋を軍手に替えてチェーンを緩め後輪を外します。調べてみるとタイヤのサイドが2cmぐらいナイフででも切ったように裂けています。ガラスの破片を踏んだのかも知れません。
サドルバッグから工具を出し、リムからタイヤを外します。パンクしたチューブを引き出して替えのチューブを入れました。エアーチャンプで空気を入れ・・・、やや・・・、入れたはずが入らないんです。いえタイヤは確かに固くなったのですから入っていることは確かなんです。再び入れてみます・・・が抜けてしまうようなんです。バルブが変なのでしょうか。結局空気は入らないままボンベは空になってしまいました。
いえ、こういうこともあろうかとCO2ボンベは2本積んでいるんです。再び空気を入れます。今度はタイヤが固く・・・なったと思ったらまたしぼんでしまいました。ええっ!替えのチューブも“パンク!そんな・・・。
人間あきらめが肝心です。結局空気が入らないままのタイヤをはめて引き返すことにしました。自転車を引いて走ってきたルートとは別の、車の少ないアサヒビール福島工場の方へ向かってひたすら歩きます。これがもどかしいほど進まないんです。アサヒビール北側の歩道を歩き五百川駅前にかかりました。ここまでパンク現場から2.7km。家まではここからさらに2.7kmあるんです。歩いたり走ったり。ダイエットのためだと割り切れば自転車で走っても、歩いても同じことだと思うことにしました。
走った距離が4.2km、自転車を引きながら歩いて戻った距離が5.4km。それで帰りがこんな時間になってしまったという訳なんです。でも、薄明かりの中での修理で確認は出来なかったのですが、あの替えのチューブはいったいなんだったのでしょうか・・・。これがもし、みちのく自転車道で起こっていたら、なんて考えながら・・・。「でも、これはいいダイエットになったかも!」なんて無理矢理こじつけながら、午前1時過ぎの夜道をとぼとぼと歩いて帰ってきたのでした。
深夜12時15分前、今夜もナイトランへと漕ぎ出しました。気温は8℃、本当に暖かくなったものです。ですから今夜はフルマスクはしないで出かけたのです。でも少し走り出してみると、風が当たって目が少し涙目になりますし、鼻水も出かかるような気配がします。恰好はともかく、やっぱりフルマスクはいいと思います。
そうこうしているうちに、自転車は会津街道を順調に進み3.6km地点の本宮第二中学校前を通過、さらに4.2km地点のファミリーマート前を通過しました。そのときパンッ!という大きな音と同時に“ふにゃふにゃ”として嫌な感じがサドルからペダルから伝わりました。パンクというよりバーストです。
後輪がザラザラと音を立てる自転車を引きながら、修理できる明るい場所を探しました。すぐ近くに運送会社の敷地があって、明かりの点いた入り口で修理が出来そうです。ここからは手慣れたものです。手袋を軍手に替えてチェーンを緩め後輪を外します。調べてみるとタイヤのサイドが2cmぐらいナイフででも切ったように裂けています。ガラスの破片を踏んだのかも知れません。
サドルバッグから工具を出し、リムからタイヤを外します。パンクしたチューブを引き出して替えのチューブを入れました。エアーチャンプで空気を入れ・・・、やや・・・、入れたはずが入らないんです。いえタイヤは確かに固くなったのですから入っていることは確かなんです。再び入れてみます・・・が抜けてしまうようなんです。バルブが変なのでしょうか。結局空気は入らないままボンベは空になってしまいました。
いえ、こういうこともあろうかとCO2ボンベは2本積んでいるんです。再び空気を入れます。今度はタイヤが固く・・・なったと思ったらまたしぼんでしまいました。ええっ!替えのチューブも“パンク!そんな・・・。
人間あきらめが肝心です。結局空気が入らないままのタイヤをはめて引き返すことにしました。自転車を引いて走ってきたルートとは別の、車の少ないアサヒビール福島工場の方へ向かってひたすら歩きます。これがもどかしいほど進まないんです。アサヒビール北側の歩道を歩き五百川駅前にかかりました。ここまでパンク現場から2.7km。家まではここからさらに2.7kmあるんです。歩いたり走ったり。ダイエットのためだと割り切れば自転車で走っても、歩いても同じことだと思うことにしました。
走った距離が4.2km、自転車を引きながら歩いて戻った距離が5.4km。それで帰りがこんな時間になってしまったという訳なんです。でも、薄明かりの中での修理で確認は出来なかったのですが、あの替えのチューブはいったいなんだったのでしょうか・・・。これがもし、みちのく自転車道で起こっていたら、なんて考えながら・・・。「でも、これはいいダイエットになったかも!」なんて無理矢理こじつけながら、午前1時過ぎの夜道をとぼとぼと歩いて帰ってきたのでした。
原因は判ったのでしょうか?
遠い夜道は、さぞ心細かったかとお察し致します。
タイヤに2センチの切り傷とは可成りな重傷ですね。空気入れても入らないとなれば、新しいチューブも入れた途端に再び切れたとか? 破片が刺さったままでしたか?
多分米式かと思いますのでバルブのトラブルは考え難いので、破片が刺さっているのかと想像しました。
夜中に帰ってきて自転車はそのまま、只今雨の中を戻りましたので全く手を付けていないのです。とにかくタイヤはダメですからチューブも併せて新品に取り替えてしまおうと思っています。
ところで、パンクはほんとに一瞬で「パンッ!」という音と同時に一気に空気が抜けてしまいました。ガラスのような鋭いものだとは思うのですが、とりあえず同じものの新しいタイヤが有りますのでチューブも一緒にみんな取り替えてしまいます。まさか予備のチューブは以前にパンクしたものを綺麗に畳んで置いたものだったのかもしれません。きちんと鋒縛してはあったのですが、包装は無かったのです・・・。
しかし、KOJIさんのように、パンクの修理を、早くできることは、なによりですが、最終的に、歩くことになってしまったのは、残念でしたね。
やはり、代えのチューブも確認しないと駄目ですかね?
それとも、破片がささっていたのか??
色々ありましたが、ダイエットのためのがんばるところが、プラス思考のKOJIさんです。
我々も、見習わなくては
ENDLESS HIDE
“hideさん”やはりボンベよりはポンプを持っていた方がいいのかなと本気で思ってしまいました。でもひょっとしたらわたしは今の今までパンクしたチューブを入れて安心していたのかもしれません。これがみちのく自転車道だったらどうするつもりだったのでしょうね、ホント。我ながらあきれてしまいました。ナイトランのそれも5キロぐらいのところで事が起こったのは不幸中の幸いでした。笑い話です。
幸い手動のインフレータと新品チューブで走って帰ってこれましたが、真夜中に押して帰るのは心細いですね。
CO2ボンベは便利ですが、使いにくくても小型の手動ポンプとゴムパッチはあったほうが安心ですね。
最近、持たずに出かけることもあるのですが、やはり携行するようにします。
余談ですが、先日ご近所の中学生が「おじさん、パンクしちゃった」って通学自転車を持ち込まれました。これが後輪のタイヤが凄いバースト状態でタイヤもチューブも交換でした。このタイプのタイヤ外しは至難で、色々な部品を外しながらで手間が掛かる事掛かる事、二度とやりたくない仕事でした。
『小型の手動ポンプとゴムパッチはあったほうが安心・・・』は、まったくその通りだと思いました。チューブだけじゃなく、ちゃんと予備のタイヤも持って出かける人もいるようですよね。
頼られるとやらずにいられないのが人情ですよね。そのときの“山羊さん”の御苦労が手に取るように分かります。ほんとうにご苦労様でした。