(2023.2.5 8:25am わが家の玄関先温度計は1℃。大寒波も一段落? 大きい画像)
2月5日、暦の上ではすでに春。そのせいでは無いでしょうけれど、鳴り物入りの大寒波も何だかこのところ大人しいような気がします。
この大寒波でダメになるかも知れないと密かに覚悟を決めていたミモザアカシア。樹高は約4m、今やわが家で一番背の高い木になった【アカシヤ・ブルーブッシュ】がこれです。
枝先には沢山の蕾がビッシリとついています。どうかこのまま無事冬を乗り切って春には見事な花を見せてほしいものです。
一口にミモザとは言っても実にに沢山の種類があるようで、紹介したわが家のミモザは【アカシア・ブルーブッシュ】といわれるもので、その名のとおり葉が少し青みがかった雰囲気を持っています。
これはわが家にあった先代のミモザ(2017.4.16撮影)です。俗にミモザといえば、この【ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)】が一般的なようです。この木も3mを越えるぐらいまでスクスクと育ってくれていました。まあるいポンポンのような花がビッシリと咲いて、樹全体が黄色に染まる様子はとても見事なものでした。
ところが、今から4年前に上の写真(2018.4.3撮影)のようなむごい状態になり、その後細々と生きながらえていましたが2021年に残念ながらそのまま枯れてしまいました。このときは、よく説明に記載されている「耐寒温度-5℃」がネックになってしまったのだろうと考えていました。たしかにブルベなどで走った宇都宮周辺では度々ミモザの大木を見かけることがありましたが、わが家の近辺ではついぞ見かけたことがありません。ですから、よけいにこの辺では栽培は無理なんだろうと思ってしまったんです。
ところが、どなたかのブログで福島市にあるお店の庭で銀葉アカシアが大きく育っている写真を見たのです。加えて同じように「耐寒温度-5℃」のアカシア・ブルーブッシュが今のところこの大寒波に耐えて元気でいるところをみると、先代の銀葉アカシアは寒さのせいで枯れたのではないのかも知れないといま思い始めているのです。
ということで、今一度「銀葉アカシア」を庭に植えて、あの見事な花を再び目にしたいものだと思い始めているところなのです。
ヨーロッパでも女性にもてはやされている花らしく、やはりある程度暖かい方がいいみたいですね。
kojiさんのところで以前咲いていたミモザは枯れちゃったんですか。
むずかしいですね。
新たな品種が元気そうですが、銀葉ミモザも再度挑戦の様子、うまくいくといいですね。
「大切な人にミモザを贈る」ミモザ祭りっていうのがフランスなどにはあるようです。
使用されるミモザは「フサアカシア」と呼ばれる物でこれは見事です。
ただし、これは暖かいところの植物みたいです。
銀葉アカシアやブルーブッシュはそれよりは耐寒性があるみたいです。
わたしが、最初にミモザを知ったのは「ミモザ夫人(北原武夫)」でした。
たしか高校生のころでしたね。詳しくは忘れましたが、そのときのドキドキ感だけはタイトルと共に残っています。
ですから、ミモザってとても官能的な花だという思い込みがずっとあったんです。
ああ、それで次のミモザ候補なのですが、姿は銀葉アカシアとよく似ていて、それより花の大きな「アカシア・スペクタビリス」というのを仕入れてありますが、こちらはいまのところ鉢植えでわたしの部屋で温々と育っています。