
1月21日、昨日の日の出前のお話しです。夜中の2時頃から玄関周りの雪かきをして、ついでに歩道も上下2車線に仕上げました。こうしておけば、集団登校の子供達が通っても問題なくすれ違えるでしょうからね。
午前7時、雪景色を眺めに行こうとして歩いていると、朝日に大名倉山が赤く照らし出されていました。白黒の雪景色の世界にパートカラーの赤い山が少し異様な雰囲気です。
少し歩くとこんな自然が広がっています。いい環境でしょう。
竹はベタ雪だと雪だるまになって倒れてしまいますが、夕べのサラサラ雪は葉に白く積もっただけのようで竹藪がとてもいい感じです。
一度、枝々に雪の積もったこんなような情景を木版画にしようとしたことがありました。白い雪の部分を掘ればいいだけですから簡単にいい雰囲気が出せると思ったんです。
綺麗です。雪景色って大好きです。ただ、雪が多すぎるところは本当に気の毒だなあと思います。
やっぱり雪景色って大好きです。ただ、雪が多すぎるところは本当に気の毒だなあと思いますが、そこに住む方々もきっと雪景色は嫌いじゃないはずです・・・よね。
なぜか、筋肉痛になりません(笑)
先日、『声が聴きたい』との絵手紙がきて何年振りかに話したのですが、その時彼女は『雪が降り続いて、本当に困っている。 道路は凍り付き、その上に雪が降り積もるので、危なくて外に出られず、車も乗れず家に籠っている。 早く春が来て欲しい!』と。
彼女が住む街中とkojiさんがお住まいの田園地帯とでは同じ雪でも違うのだなぁ・・と思わせられました。
“玉ヰひろたさん”のところは、ここよりははるかに積雪量が多いですから尚更だと思います。
わたしも、日影の路肩を根雪にはしたくなくて、少しでも降ればかくようにはしているのです。
わたしも長いこと福島市に通勤していましたから、福島市の雪事情についても多少は知っています。
福島市方面と郡山近くのこの辺とでは、雪の降り方が違います。福島市は米沢方面からの残り雪。この辺は猪苗代や裏磐梯方面からの雪だとわたしは思っています。
福島市に降っても、こちらでは降らないこともありますし、その反対ということもあります。ただ、福島市は米沢という豪雪地帯からの流れですから降るときの量も多いのだと思います。
わが家の付近は雪景色が楽しめる可愛いものです。
本当に雪景色は綺麗です。
そう思います。
ただ。朝から日中,晩方まで,重い雪をあっちからこっちへ。こっちからそっちへ。一日中雪かきをしていると,綺麗な雪景色が目に入っていても,綺麗と思わない,思えないようになります。
郡山の冬も3回目を迎えています。
山の天辺から降って職場に行かないといけないのが,我が家最大の残念なところです。
思考だけでそのように思いましたが、現実に豪雪と対峙した方でなければ理解し得ない感情というものがあるんですね。
雪が降ると団地から出て行くのに渋滞が発生してしまうというところはよくありますよね。福島市の蓬莱団地などもそのようでしたが・・・そんなことなのでしょうか。
実際に生活してみないと分からない事ってありますよね。土地選びって難しいですね。
最後には“住めば都”っていうところに落ち着くのでしょうけれど・・・