休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

秀吉と家康・・・

2022年11月19日 | ガーデニング

11月19日、土曜日の今朝は燃やせないゴミ(資源ゴミ)の収集日でした。一輪車に段ボールの束とプラスチックゴミの袋を積んで収集所まで運びました。その後、空の一輪車を牽いたまま朝のリハビリ農道散歩へと移行しました。

 

リハビリ農道散歩も終盤にきて、前にアメリカミンクを見た橋までやって来ました。またアイツがいないかなと橋の上から川を覗きました。

「おおっ!」

80センチはあろうかと思われるほどの大きな鯉が2匹。シンクロしながら同じところをゆったりと周回しています。

この子たちかどうかは分かりませんが、以前にもここから上流へ泳いでいったのを見ています。ここで釣りをする人を見かけるのは、きっと大きな鯉がこんな風に泳いでいるのを見たからなのかもしれません。見える魚は釣れないっていうのですけれどね・・・。しかし大きい!

 

で、話しはタイトルに戻りますが・・・

これ、何だか分かりますか?

 

わが家の庭の道路に面した石垣にはツタを這わせてあります。秋が深まるとこうして葉を落とします。ただ、ツタは葉っぱの部分と付け根の長い葉柄(ようへい)の部分が別れて落ちるのです。最初に風などで葉が飛びます。次に自分で葉柄を切り離します。それらが、こうして側溝に沢山落ちてしまいます。雨が降って流れたりしないように、いつも側溝をきれいにしておくのがこの時期必須の仕事でもあります。

 

わたしは、まず箒で葉をなでて落ちる物は落としてしまいます。次に残った葉柄も同様に落として、それでも残ったものは次回に処理します。「鳴かぬなら鳴くまで待とう・・・」というアレです。あくまでも植物自身が冬への準備完了として落とすタイミングにこちらが合わせるようにしています。

ところがです。“ワイフ君”はそれがまどろっこしいといって、まだ取り付いている葉柄を引きちぎるようにして処理してしまいます。すると、石垣に張り付いているツタの蔓本体が剥がれてしまったりすることがあります。「鳴かぬなら鳴かせてみせよう・・・」という具合なので、一遍で片付けたい気持ちは分かるけれどこの仕事はわたしに任せてくれと言ってあります。

 

状況を見ながら何度も側溝の掃除をしなければならないのは大変ですが、殺風景な石垣より夏にツタが茂って風にそよいでいる姿はいいものです。さっき、“ワイフ君”が大変だねとねぎらいの言葉をかけに来てくれました。今回もこうして一部に葉柄が残ったままになりましたが、落ちぬなら、落とすまで待とう・・・ワッハッハ



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