LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

カルカッタ到着

1998年02月02日 | パキスタン・インド日記
2月2日 (月) -カルカッタ (HOTEL MARIA)

朝7時過ぎに目が覚めたが、寝袋に入ったまま窓からの景色を眺めていた。まだガラスは2重以上になってる上に傷つき汚れているので外の様子ははっきり見えなかった。英字新聞、アップルジュースと配られ9:10AM朝食。卵焼き、ラスク、バナナ、ケーキ、チャイ。

上のベッドでは賢そうな(昨日から彼女が英語を喋るのは分かっていた)インド人にサダルストリートにはどうやっていけばいいか聞いた。もちろんこちらとしては連れていってくれる事をあらかじめ頭に描いての行動だった。すると彼女は「タクシーでその向こうまで行くから一緒にどうぞ」と言ってくれた。思ったとおりだった。多分カルカッタは暑いだろうと思い、駅に着く前Tシャツに着替えた。意外にラジダニの17時間30分は早く終わった。

10:50AMほぼ定刻でカルカッタ・ハウラー駅到着。彼女はポーターに荷物を持たせ(20rsも払っていた)駅出口へ。外は夏の陽気でじっとり汗がにじんでくる。彼女はタクシーの運ちゃんと2,3言話し私を乗せてくれた。タクシーは他に2人のインド人も乗せ出発。ハウラーブリッジを通り、カルカッタ市街へ。どこを見てもすごい人、渋滞でカルカッタにたどり着いた事を強烈に感じた。サダルの前のインド博物館の前でおろしてもらうまえに彼女(政府関係の仕事をしているとのこと)とは住所交換をし今回の旅で始めてインド人女性と握手をしてサヨナラした(タダだった)。上流の人は、その他大勢のインド人とは大きく違うのであった。

インド博物館横の通りは安宿の並ぶサダルストリート。バラナシからデリーまで一緒だった石田君と再会できるかどうか分からなかったがとりあえず泊まると聞いていたサルベーションアーミーへ行き台帳を調べていると名前があった。部屋まで行くと荷物があったが奴はいなかった。部屋を出ると階段から奴が下りてきて2週間ぶりの再会。

サルベーションにはベッドが開いていなかったので宿探し。8,9軒当たってみたがどこもシングルは一杯、または高かった。結局ホテルマリアの高いシングルに泊まらざるを得なかった。180rsも取られて一体どんな部屋かと思いながら行ってびっくり、監獄のような部屋だった。

2人で街ブラ。まず屋台のようなところで焼き飯。一度宿に戻り水シャワーでさっぱりしてニューマーケットへ行ったが何にも無くすぐでた。食堂でコーラを飲んでビクトリア記念堂、カルカッタ公園、ではたくさんの人々がそれぞれ楽しく過ごしていた。夕食はガイドブックを読んでとても行ってみたかった中華レストランのHOW HUAへ。日本の味と同じという触れ込みであったが、そのとうり。酢豚、中華丼(あとコーラで96rs)とおいしくいただけた。今9pmレストランを代え、バナナラッシー、コーヒーを飲みながら書いている。

今次なる問題が起きている。それはバンコク(航空券代4600rs)へ行くか、シンガポール(7500rs)へ飛ぶかである。今夜は1月5日以来の久々のシングルルームである。

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