LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

プノンペン-シアヌークビル

2000年04月06日 | その他アジア日記
4月6日 (木) プノンペン-シアヌークビル (APSARA HOTEL)

夜中何度か目を覚ますと外はずっと雨が降っているようだった。雨脚の音が絶えず聞こえていた。

5時過ぎ起床。雨の音だと思っていたのはエアコンから聞こえる音であった。心配して損した。シャワーを浴びてチェックアウトし、セントラルマーケットへバス停を探しに行き少し離れたところですぐ見つけることができた。

8時15分の出発まで45分くらいあったのでセントラルマーケット見学。ワットプノンか王宮あたりを見に行こうかとも思ったがどうせそんなもんやろー、というのがあったので行くのを止めた。ここでお土産を少し、仏像3ドル、ブレスレット5個2ドル、半田は偽ローレックス15ドルを買って喜んでいた。

バスは珍しく定時に発車。途中休憩があり、バスは停車、人は何もさえぎるもののない広場へチリジリに歩いていく。何かと思えば用を足しているのだ。女性も腰に布を巻いて人目はばからずしていた。日本人のはしくれである私はできるだけ遠くまで行ってしようとしたが地雷を踏むのは本位じゃないのでそのへんで用を足した。

12時シアヌークビル到着。今回始めてハプニング無し、太陽が落ちる前に目的地に着くことができた。客引きのバイタクでオチャデールビーチのアプサラホテルに部屋を取った。

荷物を置いて歩いて3分ほどの海を見に行く。鳴き砂できれいなビーチだが海のほうは透明度が今ひとつ。まぁ、日本の海に比べれば美しすぎるというところだが。タイの海のほうがよほど美しい。どこで食べても何一つ変わらない味のランチを取り、ビーチで将棋をしながらボーっとした時間を過ごす。

こういうところでは静かに海でも眺めていたいのだがそうはいかない。物売りの子供たちがひっきりなしに攻撃してくる。パイナップルやマンゴーを買ってやると「私からも買って!」とひっきりなしにやってくる。将棋のゲームも人質にされ4つも駒をなくされてしまった。可愛さ余って憎さ百倍。