LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

エアインディアはやっぱりつらい

2000年04月11日 | タイ日記
4月11日 (火) バンコク

午前2時。体はとても疲れているのに外の騒音もあって今夜も眠りにつけない。あまりにも外の音楽がうるさいので限界を超え文句を言いに下に下りた。バカに音楽をきるか、小さくしろとブチきれ小さくさせたものの、それでもまだうるさく」発狂しそうになる。

5時、半田が空港に向けて出発。10時起床。部屋を午後8時まで延長し、只今ケンタッキーFCでこれを書いている。旅の最後にいつも困るのが土産である。金はないし、荷物は増えるの嫌だし、値段交渉疲れるしでいいこと無し。まったく嫌になる。

1~3時昼寝。只今マクドでサムライポークバーガーを食べながら雷雨に打たれる民主記念塔を眺めている。すぐ止むと思っていたのに雨脚は強くなる一方でとても店から出られない。どうにかこうにかタイマッサージなどで時間をつぶし午後9時、ワゴンに15人乗せやたら重い車を走りに走らせ10時ドンムァン空港。

明日からソンクラーンだからだろうか、空港は人でごった返し、なかでもタイ人がかなり多かったように思えた。モニターを見るとエアーインディアはこれまた当然のように出発時間が遅れていた。ま-いい。選んだほうが悪いのだ。無事に着いてくれればそれでいい。座席番号は1B。機体の一番前の席で前にもちろん座席はなく最高に広い。チェックインするときおねだりしてよかった。最高だ。だがしかし前が広いというだけでそれ以外のことは何も変わらず、サービスとかというものは何もない。体は眠らせてくれ、と嘆願するのだがエアーインディアの呪いにより寝苦しいフライトを味わったのであった。

朝9時過ぎ無事成田到着。怖かったのはカンボジアゲリラではなく、エアーインディアだったのだ。やたら疲れた旅であった。楽しかったけど。