LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

ヴァチカンでローマ法王登場

1993年03月28日 | イタリア日記
3月28日 (日) ローマ 快晴 (夜行列車)

7時起床。
8時過テルミニから64番のバスに乗り、10分程でヴァチカン市国へ、先に美術館へ行った。月末日曜日は無料ということでいっぱいになることが予想されたので、8時45分オープン8時30分についたが、すでにすごい行列ができていた。それでも早くきたかいがあり9時には中に入り、ミケランジェロやラファエロの絵を眺めることができた。

11時過ぎ広場のほうへ、正午かラローマ法王の祝福があり、芸能人を見つめるような目で見つめていた。

昼食を取ったあとオリンピックスタジアムへイタリアのフィナーレを飾るサッカー観戦である、LAZIO対UDINESEのゲームは前半1-0、後半3-0の圧倒的なLAZIOの勝利で地元の人々と一緒にゴールのたびに立ち上がっては叫び、ミスを起こすとブーイングをした。MILANOでみたゲームの数倍面白かったが、ただでさえ寒い今日、スタジアムの一番上に座った私達には風がピュ-ピュ-吹きつけ震えながらの観戦であった。

バス、メトロの乗り継ぎ、ピザを買ってホテルに戻り、8時、中央駅へ。
旅は道ずれの平本君ともお別れ、19日間も一緒に行動した。9時定刻で列車はホームを離れ、イタリアともおさらばした。