LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

至上最悪の列車でお戻り

1993年02月25日 | アフリカ日記
2月25日 (木) アスワン 快晴 (夜行列車)

9:30AM起床。
11:00AMチェックアウトしてモナリザレストランで例のものを。私はおいしいと思うものはあきるまで食べる主義である。スークを歩いてネーブル10個を240円程で買い、あまりの暑さのためにホテルに戻る。もう部屋はないためにソファに座って食べようとしたが、ラマダーン中の人たちを前にして食べることはできず、ついうとうとと2時間程昼寝。

3:40PM、ASWAN MOONでこれまた死ぬほどうまいグアバジュースを飲んだ。「冷たい!」 冷たいのは初めてである。ナイルをたくさんのフルーカが走っている。乗ってもよかったのだがつまらない意地がそうさせてくれなかった。

4:30PMホテルで荷物をピックアップして駅へ。
5:30PM列車に乗り込んで座席に座ったのはいいが、あとからここは俺の席だという奴がでてきたのですかさずTOURIST POLICEに文句をいいにいったらTICKET COUNTERですぐ今日のに書き換えてくれた。昨日TICKETを見たら24日付けだったのでおかしいと思い確認までしたのだが、いいかげんなものだ。

列車の中はすごかった。来た時よりもひどかった。となりの親父はガンガンラジカセからアラビックミュージックをかけていて気が狂いそうであった。至上最悪の列車であった。