楽浪の近江の国のうちではありますが、琵琶湖からは遠く離れた内陸部にある甲賀市。その甲賀市の旧甲南町から旧甲賀町への道すがら、田んぼに「琵琶湖を美しく」というような内容の看板が立っているのを発見。
要するに田んぼの泥水を川に流さないようにしようという意味の啓発看板なんでしょうが、ここは甲賀。琵琶湖を見ようと思ったら車で1時間も走らなければなりません。しかし恐るべきは滋賀県民の琵琶湖原理主義。下手したら琵琶湖よりも伊勢湾の方が近いんちゃうかと思っちゃうような所でも「琵琶湖のためならしょーがない」という説得力が衰えることはないのです。わたしたち滋賀県民は、そこに一切の疑問を差し挟まない教育(洗脳ともいう…)を受けてきているのです。嗚呼ビワコ万歳。
ことほどさように滋賀県民の精神に食い込んでいる琵琶湖ではありますが、元はといえば三重県の方にあったらしいということになっています。それが甲賀を通って今の場所にやってきた…ということなのですが、その恩恵が“小佐治もち”。
たかが餅と侮るなかれ。
仕事でこの辺りまで来た時に買いそびれたわたしが、休日に高いガソリンを焚いて大津から「甲賀もちふる里館」までわざわざ買いに来てしまうくらいなんですから。
今回は、画像のよもぎあん餅と、パックの切り餅を買って帰りました。
きめが細かくてのびがよくて、そういう既製品のお餅にありがちな「密度の薄さ」を感じないお餅です。どうやら、土が違うらしいのです。昔琵琶湖の底だったときに堆積した粘土が、餅米づくりに向いているとのこと。
甲賀といえば、サッカーと忍者。
お餅を買って車に戻ると、自転車の前かごにサッカーボールを1個ずついれて田んぼ道を走っていく子ども達に遭遇。
そして、滋賀といえば琵琶湖…と“飛び出し坊や”です(BY三浦じゅん氏)。
近くの電柱に忍者の飛び出し坊や(少女にも見えます)を発見。
ひこにゃんをはじめとする“滋賀ゆるキャラブーム”も一朝一夕になったものではなく、県内津々浦々の種々様々な飛び出し坊やを育んだ滋賀県民のキャラ基礎体力の高さによるところが大きいのではないでしょうか。まじめに。
要するに田んぼの泥水を川に流さないようにしようという意味の啓発看板なんでしょうが、ここは甲賀。琵琶湖を見ようと思ったら車で1時間も走らなければなりません。しかし恐るべきは滋賀県民の琵琶湖原理主義。下手したら琵琶湖よりも伊勢湾の方が近いんちゃうかと思っちゃうような所でも「琵琶湖のためならしょーがない」という説得力が衰えることはないのです。わたしたち滋賀県民は、そこに一切の疑問を差し挟まない教育(洗脳ともいう…)を受けてきているのです。嗚呼ビワコ万歳。
ことほどさように滋賀県民の精神に食い込んでいる琵琶湖ではありますが、元はといえば三重県の方にあったらしいということになっています。それが甲賀を通って今の場所にやってきた…ということなのですが、その恩恵が“小佐治もち”。
たかが餅と侮るなかれ。
仕事でこの辺りまで来た時に買いそびれたわたしが、休日に高いガソリンを焚いて大津から「甲賀もちふる里館」までわざわざ買いに来てしまうくらいなんですから。
今回は、画像のよもぎあん餅と、パックの切り餅を買って帰りました。
きめが細かくてのびがよくて、そういう既製品のお餅にありがちな「密度の薄さ」を感じないお餅です。どうやら、土が違うらしいのです。昔琵琶湖の底だったときに堆積した粘土が、餅米づくりに向いているとのこと。
甲賀といえば、サッカーと忍者。
お餅を買って車に戻ると、自転車の前かごにサッカーボールを1個ずついれて田んぼ道を走っていく子ども達に遭遇。
そして、滋賀といえば琵琶湖…と“飛び出し坊や”です(BY三浦じゅん氏)。
近くの電柱に忍者の飛び出し坊や(少女にも見えます)を発見。
ひこにゃんをはじめとする“滋賀ゆるキャラブーム”も一朝一夕になったものではなく、県内津々浦々の種々様々な飛び出し坊やを育んだ滋賀県民のキャラ基礎体力の高さによるところが大きいのではないでしょうか。まじめに。
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