小平ジュニアバドミントンクラブ

バドミントンの練習を通じて様々な経験を積んでいこう

新たなスタート

2023年02月26日 21時38分25秒 | 練習風景

今日のABは午後から小平12小で練習でした。
昨日、今年度の最後の公式戦が終了したばかりでしたが、遅刻者こそあったものの全員が出席し、しっかりと練習に取り組むことが出来ました。

今日は、まず練習に入る前に、昨日終了した東京都ダブルス大会の振り返りを計画しました。
具体的には、
①ひとりひとりが今大会の自分の試合を100点満点で点数化する。
②その根拠として、自分たちのダブルスの良かった点を抽出する。
③同様に、その根拠として、自分たちのダブルスの悪かった点も抽出する。
④今後に向けての自分自身の課題を(ダブルスに限定せず)取り上げる。
⑤他のメンバーからの質疑を受けて応答する。
今日から、暫定ABのCから合流していたメンバーがCの練習に戻ったために、「あい」が不在、また、「せいた」が遅刻していたので不在でしたが、他のダブルスは皆、ペア揃ってひとりずつ発表する形が取れました。
今日は、米倉コーチにも参加頂けたので、この『振り返りの会』にはスタートから出て頂くことが出来ました。
監督が想像していた以上に、発表もそうですが質疑応答がたくさんあって活況を呈したために、トータルで約2時間も掛かってしまいましたが、監督は全てのやりとりを見聞きして、「やって良かった」と思いました。ひとつひとつのやりとりが大変有意義なものに感じられたからです。

その後、残りの約3時間は、米倉コーチが中心となって、基本練習にじっくりと取り組みました。
課題は『オーバーヘッドストローク』…カット&ロブにじっくり取り組んでから、ネット&プルド・ドライブやネット&ラウンドクリアーのノックに移行していきました。
「ゆう父」や「そうま母」もフィーダーとしてサポートしてくれたので、最後までしっかりと取り組めたと思います。
問題は前腕と利き手や利き手の指の使い方と背中~特に肩甲骨の使い方です。
今日だけでも、かなり改善されたメンバーもありましたが、間が空くと、また忘れてしまうことも多いものです。
ノートに書き留めたり、自宅でも復習したりして、少しでも自分自身への定着をはかりましょう

今日は、「ちえ」がタイムリーな「今日のチーム目標」を掲げてくれました。
「新たなステージに向けて、集中して練習に取り組もう
本当にそれぞれのメンバーが、次のステージに向けて、歩みを進めて欲しいと願います


第47回東京都ダブルス大会最終日

2023年02月25日 23時29分53秒 | 試合結果

今日は、表記大会が小平市の総合体育館で行われました。
メイン体育館は、小平ジュニアの練習で日常使用しているわけではありませんが、昨日もサブ体育館で練習したり、自主練習で良く使っているメンバーも多いと思うので、ホームタウンデジションとまではいかなくとも、地元の地の利を利用することはできたと思います。

肝心の結果の方ですが、5年生が男女でタイトルを手にするという素晴らしい結果を納めることが出来ました
優勝した「ゆう・れん」組、そして、「みほ・めいか」組、金メダル、本当におめでとう
最後の方の試合は,コートが重なりベンチサポートも困難になりましたが、ちから先生や保護者コーチが入ってくれたり、最後、5年女子の決勝戦という大切な試合には、米倉コーチが駆けつけてくれてサポートしてくださいました。それも良い結果に繋がった要因のひとつだと思います。
また、6年生も男女で決勝に進出、惜しくも決勝戦で敗れたものの男子の「しょうたろう・しゅうご」組、「みお・ゆずき」組が準優勝という結果で小学生最後の公式試合を終えることが出来ました銀メダル、おめでとう
それ例外にも、男子5年は小平同士の決勝だったので、「ゆうせい・こうき」組の銀メダルと「せいた・そうま」組の銅メダルを獲得
女子5年はダブルス大会でABと合流するまでは、ずっとCで練習を重ねてきた「なつほ・まゆう」ペアも銅メダルを奪取しました

それ以外にも「けいと・はる」のペアは、緒戦を快勝し、第4シードの「土屋・尾副」組にも善戦しました。2回戦敗退とはいえ、内容の濃い試合は出来たと思います。また、「ちえ・かすみ」のペアは緒戦で第3シードの「相場・石森」組と対戦。これが山場ということは分かっていて、2人とも気持ちを入れて臨んでくれました。セカンドゲーム、相手のパターンを読んでリードを広げましたが、最後はパワーで押し切られて惜敗。このペアが決勝まで進出しただけに本当に惜しまれる敗戦でした。ただ、練習の成果は随所に見られ、やってきたことをやれずに敗退してしまったという思いはせずに済んだと感じています。もちろん、欲を言えば、この両ペアも上位に進出してメダル獲得に絡んでくれれば言うことはなかったと思いますが、ある一定の成果は感じられました。特に6年生は、この最後の結果をしっかりと受け止めて、中学での新たなステージに繋げて貰いたいと思います。
また、5年生以下は、この結果に決して慢心することなく、次のシーズンに向けて、新たなスタートを切って貰いたいと思います。

まだまだ感染対策が不要になったわけではなく、敗退した選手は退館を余儀なくされる大会ではありました。最初も最後も全体で集合してミーティングするという形は取れませんでしたが、それぞれが今日の試合をじっくりと振り返り、たとえ勝利した試合でもきちんと課題を抽出して貰いたいと思います。

保護者を初めとする小平ジュニアのサポーターの皆さん、本当にありがとうございました


東京都ダブルス第2日前夜

2023年02月24日 23時15分47秒 | 練習風景

今年度の公式戦を締めくくる東京都ダブルス大会の最終日も、いよいよ明日に迫ってきました。
今日は、小平市中央公園体育館のサブコート4面を使って、試合前日の練習に汗を流しました。
下級生の試合から約一週間…上級生は、今までの練習に加えて、試合の局面で出てくるパターンを抽出して、それにも取り組んで来ました。
下級生同様に、例年以上にダブルス大会に向けての準備はしてきたと思っています。
それでも、近年、他チームのレベルが上がっており、簡単に勝てない試合が続くことでしょう。
でも、だからこそ、監督としても純粋に楽しみな気持ちがあります。

今日は、前日の練習でいつもよりも時間が早めだったこともあって、監督は仕事のために後半にしか顔を出すことは出来ませんでした
ただ、やすこ先生が指揮を執り、途中からとはいえ、ちから先生も足を運んでくださったので、良い練習は出来たものと感じています。
しかも、「けいすけ先輩」や「まお先輩」も駆けつけてくれて、ヒッティングパートナーを務めてくれました。保護者コーチもコートに入ってもらえました。明日に向けて生きた球で調整できたのは大きいと思います。

明日は、ダブルス大会の最終日で、5~6年生の男女4カテゴリーが行われます。下級生の時と同様に、個々の成果はもちろん問われますが、ペアによっては、次年度の若葉カップ予選を占う意味もあります。
先週同様、いや、それ以上に、明日はひとりひとりがパートナーと互いに力を合わせて、1+1が2以上になるように、それぞれの試合に立ち向かっていって貰いたいと思います

監督は明日も会場に足を運ぶ予定ですが、運営もあって、なかなかベンチでのサポートは難しいかも知れません。
練習の最後に2つあげたことを必ず実践して欲しいと思います。

①今まで練習で重ねたことを、まずは「出し切る」ように考える。結果は「求める」ものではなく、後から「つていくるもの」。
②相手も勝ちたいと思って立ち向かってくる。ピンチはあって当たり前。どんな状況下でも、決して「あきらめない」こと。

小平ジュニアは参加組数が多いので、タイミングによっては、自分たちだけで闘わねばならない場面も出てきます。
たとえベンチのサポートがない時があったとしても、低学年以上に、今までやってきた練習の成果を、二人で声を出しながら見せて欲しいと心から願っています

目標は、今度こそ『複数のカテゴリーでの優勝』…そして、あわよくば4種目制覇 監督もそれが実現するように、できる限りサポートをしたいと思います
保護者の皆様も様々な面でお手伝いのほど、宜しくお願い致します


夢のようなNTT強化&ダブルス大会に向けて練習

2023年02月23日 22時18分29秒 | 練習風景

今日の午前中はNTT東京の強化練習会でした。
男子キャプテンの「しょうたろう」をはじめとする東京都の強化メンバーが招集されて参加してきました。
監督もスタッフの一員として参加してきましたが、この事業が始まって以来の超豪華メンバーでした。
B代表はNTCでの合宿中で不在でしたが、A代表は遠征も重ならず全てのメンバーがサポートしてくれました。
桃田選手・古賀兄弟・齋藤選手・山下選手・篠谷選手…国際試合で活躍している代表メンバーだけでもバドミントンファン垂涎の素晴らしい選手が揃っていましたが、それ以外にも、小平の卒業生でもある柴田選手・山田選手、更には、鈴木選手・西川選手・仁平選手・遠藤選手・武井選手・水井選手・中静選手他、本当に沢山の有名選手がサポートしてくれました。
スタッフにも小平の卒業生の佐藤翔治ヘッドコーチを筆頭に、川前監督・佐伯コーチ・堀川マネージャー等々、歴代の著名選手が名前を連ね、素晴らしい練習会になりました。
小平のメンバーも皆、桃田選手に実際に打って貰って、色々な選手にサインを頂くことも出来ました。
もちろん、強化練習会ですから、しっかりと練習もできました。
本当に、あっという間の3時間でした。

その後、午後は清瀬コミュニティプラザに移動して、土曜日のダブルス大会に備えて、しっかりと練習に取り組みました。
今日は、久しぶりに佐藤コーチも顔を出してくださって、前半はフィジカルで追い込んでもくれました。
その後、全体でのダブルスを中心としたノックを経て、ゲーム練習に移行、まだまだ課題は残りますが、週末の試合に向けて、それぞれがシャトルを追いかけました。
昨日の練習で、米倉コーチに提案されたことも、試合の中で試してみようという姿も見られましたが、まだまだ実践で使える段階にはなっていないところもあります。たとえ、試合の直前だとしても、トライしてみることで、本番にひとつでもふたつでも出せれば良いと思っています。それが勝利に繋がることも充分にあるからです。
ただ、最後はやはり、勝ちたい気持ちの強い方、そして、それを前面に押し出せるペアの方が勝利をもぎ取るものです。
明日は前日練習で早めに切り上げる予定になっていますが、その中でも、今日の反省を生かして、最後まで貪欲に「成長」『前進』を求めて貰いたいと思います


東京都ダブルス初日

2023年02月19日 21時34分40秒 | 試合結果

今日は久しぶりに実施された東京都ダブルス大会の初日でした。
武蔵村山市総合体育館で行われました。
4年女子の部で、「ゆいは」と「あい」のダブルスが見事に優勝しました

監督が昨晩、ブログにも記した「複数カテゴリーでの優勝」という目標は、残念ながら達成できませんでしたが、二人が力を合わせて、今日の小平ジュニアの「タイトルなし」という窮地から救ってくれました。
正直、他の数々の試合も、もう少しという展開に持ち込みながら、あと一押しが足りずに悉く敗退していってしまったのです
もちろん、決勝まで進出したり、メダルを獲得した選手もたくさんあって、それはとても素晴らしいことだったのですが、これまでの重ねてきた練習を振り返ると、あと一歩、気持ちを強く持って、後一組でも二組でもタイトルを取って欲しかった…というのが、監督の正直な気持ちです。
ただ、内容を振り返ると、園児さんも頑張ったし、一年生も頑張って、今後に期待を持たせてくれました
恐らく、それぞれに、納得のいく内容だったメンバーと、本当に悔しいメンバーとがあったのだと思います。
米倉コーチもちから先生も、それ以外にも多くの保護者コーチがサポートしてくださったお陰で、子供達は、このダブルス大会にしっかりチャレンジすることは出来ました
数多くの課題も見られましたが、それは試合を行えたが故に見えてきたものなので、それだけでも試合をやった甲斐があったと思います。
何組かのペアには、監督とも話が出来たので、具体的な課題を伝えることも出来ましたし、自分たちでもそのことについて考えて貰いました。忘れないうちにそれを書き留めて、早速明日からの練習に生かして欲しいと思います。

さあ、今度は土曜日に上級生のチャレンジです
試合が早めに終わったので、遅れて練習に合流できましたが、もっともっと試合を意識して、更にレベルアップしていきたいと感じました。まだまだ出来ることはたくさんあります
そうした練習を重ねた上で、土曜日には下級生のチャレンジに負けないような素晴らしい試合にして欲しいと願っています。
大会2日目には複数のカテゴリーでタイトルを手にできるようにガンバロウ

保護者の皆様も、今日はサポートを有り難うございました


東京都ダブルス初日前夜

2023年02月18日 19時36分20秒 | あれこれ

早いもので、年が明けてからもう1ヶ月半も経ってしまいました。
サボりにサボってブログも更新せず、気がつけばもう目の前にダブルス大会です。
それでも、今年はダブルス大会に向けて、例年以上に準備はしてきたと思っています。
そもそも、ずっとコロナ禍でダブルス大会が中止を余儀なくされてきたので、本当に久しぶりの開催です。
ですから、監督としても純粋に楽しみな気持ちがあります。

今日は、前日の練習で午前中に清瀬で行ったのですが、残念ながら監督は仕事のために全く顔を出すことは出来ませんでした
ただ、やすこ先生が指揮を執り、米倉コーチも足を運んでくださったので、良い練習は出来たものと確信しています。
明日は、ダブルス大会の初日で、4年生までのカテゴリーが行われます。個々の成果はもちろん問われますが、ペアによっては、次年度の若葉カップ予選を占う意味もあります。
ひとりひとりがパートナーと互いに力を合わせて、1+1が2以上になるように、それぞれの試合に立ち向かっていって貰いたいと思います

監督も明日は会場に足を運ぶ予定ですが、運営もあって、なかなかベンチでのサポートは難しいかも知れません。
シングルスは孤独な闘いですが、ダブルスはお互いに声を掛け合えるところが良いところでもありますね。
たとえベンチのサポートがない時があったとしても、今までやってきた練習の成果を、二人で声を出しながら見せて欲しいと心から願っています

目標は、『複数のカテゴリーでの優勝』…監督もそれが実現するように、できる限りサポートをしたいと思います
保護者の皆様も様々な面でお手伝いのほど、宜しくお願い致します