小平ジュニアバドミントンクラブ

バドミントンの練習を通じて様々な経験を積んでいこう

再度の交流会に感謝…

2020年07月26日 23時12分32秒 | 遠征

今日は、関東大会の予定されている大田原で交流会が開かれ、メンバーの何名かが参加させていただきました。

主催者には感謝しかありません。

そんな中、メンバーの試合は悲喜こもごもで、まだまだ力不足で反省点の多い者、自粛前の本調子に近い者、勝ち負け相半ばしたけれども課題が具体化できた者…それぞれだったと思います。

ヨネックスの事業も兼ねていたこの交流会は、今別府選手や木村選手も来てくれて、一部の選手はヒッティングパートナーにもなっていただきました。

女子のエース「ひめ」は、今別府選手とのゲームを除くと、今日は全勝だったと思います。もちろん、それぞれの試合で課題はありましたが、ディープショットを多用して、安易にフロントに置きにいかず、苦しいゲームでも最後まで我慢して切り抜けられたところは進歩の見られたところでした。「えま」も同学年には勝利していましたが、上級生のトップクラスにはまだ力及ばずで、今後の更なる課題も見えてきたように思います。男子も頑張っていましたが、勝負ということに関しては、もう一踏ん張りの者が多かったように思います。勝利をあげた「しょうたろう・しゅうご」のペアは、やっと「攻撃しよう」という気持ちが伝わってくるようにはなりました。上級生にも良いゲームは見られましたが、彼らにはもうワンランク上を目指して欲しいと思います。女子ダブルスも、しっかり勝利した試合があった一方で、ライバルの後塵を拝することとなった試合もあり、コーチ陣ともコミュニケーションをとって、課題を明らかにしてもらいたいと思います。

コロナの感染がむしろ拡大している中、何とかその防止にも努めながら、バドミントンにも取り組む道を、これからも模索し続けていきたいと思います。

本日、ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました 天候は雨ばかりでしたが、有意義な連休であったと思います


こんな時期に何とか交流会が実現…

2020年07月23日 21時57分29秒 | 練習風景

今日は、江戸川区総合体育館で、神奈川県のNP神奈川、千葉県の市川ジュニア、埼玉県の所沢ジュニア、の3チームを迎えて、交流会を実現することが出来ました。しかも、関東一高の高校生もヒッティングパートナーとして参加してくれて、本当に有り難いことでした。正直、感染拡大が進む中で、中止も考えましたが、どのチームも快く参加表明をしてくださったので、試合ごとに全員の手指消毒を必ず行うなど、最大限、感染拡大防止に努めながら、実施をさせていただくこととしました。保護者の協力もあって、予定された2日間の交流会の初日を恙なく終了することが出来ました。明日も引き続き、感染拡大防止に努めながら、有意義な交流会にしたいと思います。

各チームの選手、並びに保護者の皆様、また小平ジュニアの保護者の皆さん、まずは1日目、本当にご協力、有り難うございました

内容を振り返ると、過去に全国小学生やABC大会や若葉カップで活躍した選手も多数参加してくれて、かなりレベルの高い交流会になったと思います。小平のメンバーの中には、それになかなかついて行くことが出来ず、残念ながら今日一日全敗の者もありましたが、それはそれで勉強になりましたし、その一方で、今まで勝てなかった選手に勝利したメンバーもありました。一日の終わりには体力的にも精神的にもスタミナが持たなくなったり、技術的にも課題がより具体化した選手もありましたが、それを念頭に明日も精一杯チャレンジしてもらいたいと思います


清瀬市民体育館で終日練習

2020年07月20日 21時50分54秒 | 練習風景

昨日は、清瀬市民体育館で、午前中はCの選手が、午後はAB+若葉メンバーの先週が、それぞれ練習に取り組みました。

まだ、関東予選の実施は不透明な部分は残っていますが、我々は正式に中止が決まらない限りは、試合が行われる…ということを前提に、粛々と準備を進めていくしかありません。

ただ、今皆の顔や取り組みを見ていると、大きな大会を失ってしまった「喪失感」よりもむしろ、生き生きと日々与えられた環境で精一杯取り組む「躍動感」の方が感じられました。もちろん、フィジカル面でも不安がないわけではありませんし、技術面や戦術面での課題も山積していることは間違いありません。それでも、ひとりひとりが「前向き」に取り組み続ける様子はひしひしと伝わってきました。スタッフとしては、それをしっかりと結果につなげさせてあげることが責任のように思います。無論、楽しませることによって「楽しさ」を体感し、それを継続的な競技参加に繋げていくことは、この上なく重要なことです。しかし、小平ジュニアがジュニアチームの先駆けであり続けるためには、「楽しさ」のみならず「厳しさ」やそれに伴う「苦しさ」も乗り越えていく必要があるでしょう。それを思うとき、「ちから先生」の厳しいノックやヒッティングパートナーとなってくれた「はしむら先生」や「たなか先生」の生きた球に、それぞれが対応しようと必死な姿勢を見せてくれたことは、監督としてもとても嬉しいことでした。

「継続は力なり」とも言います。昨日の練習を積み重ねていくことが、明日の自身を作っていくことになります。

今日はCの練習が東大和で行われたはずです。監督は残念ながら足を運ぶことがかないませんでしたが、そこでもABの選手に負けないCの子供たちの取り組みが目に浮かぶようです。今日はみんなのアイドル「たけちゃん」2度目の参加と聞いています。まだまだコロナに油断できない日々が続きますが、メンバー全員のやる気あふれる取り組みの継続に期待しています


久しぶりの遠征&出版

2020年07月11日 21時04分20秒 | あれこれ

今日は江戸川の体育館を保護者の方で押さえてくださったので、そこで練習が出来たのですが、午前中の時間帯だったので、土曜日が仕事の監督は、足を運ぶことが出来ませんでした

練習に参加したメンバーやその保護者の方は、様子をお知らせいただけると幸甚です。

さて、今日は、それと並行して群馬遠征が行われました。コロナの感染者も増加傾向にある中で、東京からの来訪者が「招かれざる者」となるのではと危惧されましたが、運営サイドは「体調の優れない者はご遠慮いただきますが、交流会は実施しますのでお越しください」とのことでしたので、保護者の判断にゆだねる形で参加をさせていただいています。一泊で明日も続きますので、参加メンバーは折角の遠征ですから、成果を持ち帰ってもらいたいと思います。また、明日は同じような交流会が栃木県で行われます。こちらも主催者に確認したところ、同様の返答でしたので、群馬遠征と同じ扱いをすることにしました。いずれにせよ、選手・保護者ともども、コロナウイルス感染拡大防止には、最大限の努力を重ねた上で活動してもらいたいと思いますし、折角、活動の機会を与えられたのであれば、最大限それを生かしてもらいたいと思います

またまた話は変わりますが、ここ暫く編集に携わってきたバドミントンの本が、メイツ出版から発刊の運びとなりました。撮影時に協力してもらったメンバーには献本がありましたので、渡すことができました。「試合で勝てる!小学生のバドミントンダブルス上達のコツ50」という本です。全て普段、ジュニアで練習している内容ですが、ジュニアの普及の一助となれば幸いですし、小平の特にCの子供たちにはABのお兄さんやお姉さんがモデルにもなっていますので、それを見て、普段の練習に活用してもらうのも良いかも知れません。正直「試合で勝てる!」というタイトルには、将来、大きく羽ばたいて欲しいと考えている監督自身、少し抵抗がないわけではありませんが、「著作」ではなく「監修」なので、内容で少しでも成長に役立つよう配慮したつもりです。もちろん、ジュニアの練習ではもっともっとたくさんのバリエーションがありますから、それぞれのメンバーがその都度吸収をして、自分の成長に役立ててもらいたいと思います。

明日は、群馬・栃木・東京…それぞれでメンバーが躍動してくれることを期待しています


ABは小平の体育館で練習

2020年07月10日 22時31分20秒 | 練習風景

 小平の小学校はまだまだ使えそうもありませんが、今日は小平市の体育館のサブが取れたため、ABのメンバーはそこで練習をすることが出来ました。ただ、開始時間が早かったために、仕事のあった監督は後半しか参加出来ませんでしたが…。

 メンバーのみんなも知っていると思いますが、小平の体育館はメイン体育館を殆ど常に個人開放しています。それもバドミントンが中心で、卓球と場所をシェアする形になっています。そんな個人解放に卒業生が来ていたらしく、サブ体の練習に本当に久しぶりに「ゆうすけ」「あきまさ」の両先輩が顔を出してくれました。自分たちの練習に来ていたので、子供たちの相手はしてもらえませんでしたが、また来てくれると言ってくれました。「ゆうすけ」は東京オリンピック代表に内定した渡辺勇大選手の小学生時代のダブルスのパートナーで、男子の若葉カップ優勝に貢献した選手です。「あきまさ」は、しばた3兄弟の2番目の「はると」とペアを組んで、全国小学生でも活躍しました。二人とも、すっかり好青年に成長し、格好良くなっていました。マスクをしていたので、やすこ先生は初め「あきまさ」のことがわからなかったくらいです。

 さて、練習の方は16人だったので、各コートに4名ずつが入って、たくさん羽を打ちました。藤田先輩も来てくれていたのですが、納品だったので、特練のように指導いただくことは今日はありませんでしたが、今日もたくさんの保護者の方が選手を送迎し、体育館内で練習を見守ってくれていました。

 コロナの感染拡大状況は予断を許しませんが、チームとしてはできうる限りの感染拡大防止策を講じて、何とか活動が継続できるように努力を重ねていきたいと思います。

 明日は午前中の練習で、監督は仕事のために足を運べませんが、参加するメンバーは、このような事態の中でもバドミントンが出来る環境に感謝の気持ちを忘れずに、しっかりと取り組んで欲しいと思います