今日は、23日に続いて部内大会を実施しました。名付けて第1回米倉杯争奪・小平ジュニアバドミントン大会。今日は23日のダブルス大会に続いてシングルスの大会でした。昨年末に東京都シングルス大会は実施されましたが、なかなか試合出場の機会の少ない低学年の子供たちも含めて、6年生にとっては本当に最後の大会になりました。
場所は、東久留米スポーツセンターで、午前中はCの部門の試合をカテゴリーごとに分けて実施しました。6年生には一緒に参加をしてもらって、自分たち自身もC2の子供たちの相手をして進行に協力をしてもらいました。
午後はABを中心としたメンバーにCの上位者を加える形で実施をしました。外部の大会でもゲーム数や得点で短縮することは、このコロナ禍ではよくあることですので、カテゴリーによって21点1ゲームマッチにしたり、15点での3ゲームマッチとしたりしました。
ABの優勝は、6年生の意地を見せた「ひめ」でした。優勝、おめでとう 有終の美が飾れましたね
準優勝は、5年生女子のエース「えま」でした。6年男子のキャプテン「ゆうと」に競り勝っての準優勝で「ひめ」には及ばなかったものの、よく頑張ったと思います。この二人は間もなくジュニアナショナルの選考会となります。そちらでも大いに活躍を期待したいと思います。
第3位は、「ゆうと」でした。女子のキャプテンに敗れ、下級生にも競り負けたため、ほろ苦い3位だったと思いますが、今後、中学へ進んでからの活躍に期待をしたいと思います。
二部・三部・午前の部などの詳細はホームページにも載るかと思いますが、大会形式にすることで、我々スタッフにも多くの発見がありました。保護者の方々は外部での大会さながらに…というよりも、外部よりもむしろ積極的に、選手のビデオ撮影に奔走していましたし、選手は選手で、大会独特の緊張感の中で、練習時に実施するゲーム練習よりも、はるかに上手くいかないことは多く、悪戦苦闘する姿もある一方で、そこを乗り越えて、普段以上の素晴らしいプレーを随所に見せるメンバーもいて、大接戦を勝ち抜いて自信をつけた選手もありました。
もちろん、ダブルス同様に、冷静に東京都の勢力図を考えた時、どの選手も全国で優勝することはもとより、東京都で優勝することも容易ではありません。しかし、今後に向けて希望の光が見られる大会でもありました。
大会に尽力いただいた宮崎・米倉両先生をはじめとする大会運営に力を貸してくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。素敵な賞品も含めて本当にありがとうございました
今大会の入賞選手にとどまらず、今大会に参加したメンバー全員が今日の大会の反省に立って、これからどういうことをしていくべきかということをダブルスと合わせて自分の頭で考えて工夫してもらいたいと思います。
重ねて優勝・準優勝・第三位の選手、そして数々の特別賞を受賞した選手はおめでとうございます