昨日は関東大会前最後の練習でした。
いつもは特練で使う国分寺第四中学校で4面を使ってゲームを、2面を使って練習をしました。A+関東大会出場メンバーで約2時間半の練習に汗を流しました。
仕事の忙しい中、保護者の方たちも足を運んでくれてサポートしてくださいました。
それぞれ緊張感に包まれていたのかも知れませんが、皆まだまだ元気の足りない感じでもっともっと明るい表情で練習に取り組んで欲しかったというのが正直なところですが、本番ではやってくれるに違いありません もちろん、試合前に思い通りにいったりしないのはいつものことで、緊張感と相まって思い切りの良いプレーが出来ないメンバーも少なくなく、当然のことながら、悲喜交々ではありましたが、それでもいつも通りやろうとはしていたのかも知れません。今年の関東大会は水戸での開催で、比較的遠いことから前泊のメンバーが多かったので、前日の集合練習は行いませんでした。今晩は力を蓄積して、明日はいつも以上に懸命にシャトルを追いかけ、何としても初日を勝ち抜いて貰いたいと思います
シングルスのふたりは、まずは明日を勝ち抜くべく本当に全力で、
ダブルスの面々も、まずは明日を勝ち抜くべく本当に全力で、
上手くいかないことに表情を曇らせる者もありましたが、気を取り直して明日のプレーに立ち向かって欲しいと思います
同じ種目の者同士がゲームに入るのが基本ですから、本当に全力でやることは当たり前ですが、それをやること自体がなかなか難しい…。
良いプレーもある一方で、上手くいかないプレーがあるのも当然で、それを受け止める姿勢と、次につなげる工夫こそが大切です。そういう意味で、もう床についているだろう皆が、前日の今晩、リラックスしてくれていれば、明日の本番の試合の全力に繋がっていく気がしています。
東京都の予選以来、関東大会を目指して、それぞれが練習に励んできました
コロナ禍を終えて、別の感染症の不安もよぎりますが、昨年同様に完全フリーでの入館です。リリーアリーナでは開会式も開かれます。監督だけでなく、米倉コーチ・やすこ先生・そして多くの保護者や卒業生など応援も含めてスタッフは皆入館可能です。保護者も制限がなくなり応援もできます。完全にコロナ前の状況に戻って、その中でその状況をいかに最大限生かすかも問われると思います。
ともかくもメンバー一人一人の『全力』での「挑戦」を監督達も精一杯サポートしたいと思います。
何があっても絶対に諦めることなく、最後の最後までシャトルを追いかければ、そこから何かが始まります
今までの練習に懸命に取り組んできた「自分自身」を信じて、そして、一緒に練習してきた仲間・partnerを信じて、明日のコートに立って欲しいと心から願います
昨日の練習では元気のなかったメンバーも、明日はそれを振り払うような生き生きとしたプレーで目標に向けてのチャレンジをやってくれると確信しています
「勝ちたい」のは当然ですが、まずはひとりひとりがこれまでやってきた「自分のプレー」「自分の強み」「自分らしさ」を最大限発揮することに全神経を集中して、「明るさ」を忘れることなくプレーしてもらいたいと思います
保護者のみなさん たとえ練習前に不安を抱えていたメンバーでも、それと戦い乗り越えようとする子供達の力を信じて、精一杯のエールを送ってあげてください
私たちも彼らの「全力」に負けないようにサポートしたいと思います
まずは全員が初日を勝ち抜くことを目標に
そして、ひとりでも多くのメンバーが、神戸行きの切符を掴めるように
その実現に向けての明日関東大会初日のみんなの活躍を心から楽しみにして、今夜は筆を置きたいと思います。