小平ジュニアバドミントンクラブ

バドミントンの練習を通じて様々な経験を積んでいこう

東京都ダブルス初日前夜

2014年02月28日 23時24分38秒 | あれこれ
 今年度の最後を締めくくる東京都ダブルス大会がいよいよ明日に迫りました。
 お互いの力を合わせて、素晴らしい今年度の締めくくりになるよう期待しています。

 そしてこの二月は、そのパートナーの関係で一時的になるかも知れませんが、CからABの練習に合流したメンバーもいます。お互いの刺激になるように精一杯取り組んできたことと思います。加えて、ABに所属する六年生とそのパートナーには、昨年とは少しやり方を変えて、日替わりで2名の選手にCの練習に参加してもらいました。目的はそれぞれの練習のメンバーの数を現在と大きく変わらないようにするということもありますが、むしろ、このCの練習に参加する六年生に、リーダーシップをとってもらい、Cの人たちの模範にもなってもらいたかったということです。Cの練習に参加する人達は、自分自身の貴重な練習にもなったはずです。

 さて、バドミントンのダブルスは算数と違って、1+1が2になるとは限りません。組む人達の心構えや気持ちひとつで3や4にもなれば、2にすらならないこともあります。それがシングルスとは違う怖さであり、面白さでもあります。どんなペアも明日の試合で素晴らしいペアに成長したところを見せられる可能性を秘めています。そのことを忘れずに全ての小平のメンバーは試合にチャレンジしてください。
 もちろん、一人ひとりの力量があるほうが有利であることは当然ですね。だからこそ一日一日の練習にまずは基本からしっかりと取り組んで、技術も体力も少しずつでも向上させていける練習を重ねてきたのです。
 明日の試合では出場する全員が是非ともその成果を発揮したい
 それを支えるのが「バドミントンが好きだ」とか「負けたくない」とかいった選手個々の気持ちなのです。
 それに期待をしながら監督も精一杯みんなの活躍を祈りたいと思います。

 保護者の皆様、監督は仕事のために午後からしか会場に足を運べません。
 ベンチのサポートは子供達の力の源です
 可能な限りのサポートを宜しくお願いいたします

 選手のみんなは、その声援に応えられるよう精一杯のプレーを見せよう
 ウォーミングアップから勝負だ

清瀬コミュニティプラザひまわりで練習

2014年02月11日 23時17分18秒 | 練習風景
 今日は終日、清瀬コミュニティプラザひまわりで練習でした。
 当初、コーディネーショントレーニングコーチを招いて、講習会を実施する予定でしたが、講師の先生のご都合がつかなくなったために、急遽、通常練習に切り替えることになりました。
 ABC合同の練習だったので、「やすこ先生」と「ゆうと」は合流しましたが、「オヤジーズ」はそのほとんどが小平の市民戦に参戦のために、ジュニアの練習をお手伝いいただくことはできず、久々に保護者コーチ陣の非常に少ない練習でした。
 しかし、今日は、監督の後輩でもある川合先生が、早稲田大学の卒業生である岩崎先生と現役4年生の丸尾選手を連れて、練習に参加してくれました。久々に「なつみ先輩」も練習に加わってくれました。その中でも、特に今年度、早稲田のキャプテンだった丸尾選手は、ナショナルクラスの選手で、トッププレーヤーの一人です。小平のメンバーにとっては、本当に良い刺激になったことと思います。そんな状況でもあったので、ダブルス大会を控えてはいましたが、今日は久々にシングルスの練習にもしっかりと取り組みました。

 今日、午前中は未就学の子供たちも大勢いて、大所帯でのスタートでしたから、ランニング→体操→追いつき…と一通り汗を流した後は、全員が同じステップ練習に取り組みました。
 各メニューを取り上げると、恐らくはどのチームでもやるような月並みな練習かもしれません。しかし、その一つ一つを取り上げた時に、どこまで細かい点まで注意しながら取り組んでいるかどうか、というのはとても重要な問題です。
 最近、クーリングダウンの時に繰り返しているサイドステップひとつ取っても、①頭を動かさない ②膝を外に向けすぎない ③膝を極端に曲げすぎだり伸ばしすぎたりしない ④ジャンプしない …とすぐに三つや四つは注意することが出てくるはずです。
 今日にしても、一つ一つのトレーニングに本気になって取り組んでいる者とそうでない者との差が広がらないはずがないのです。
 さて、ステップトレーニングの後は、最近になって始めている「短距離ダッシュ」ワーク&レスト=1:1の練習を学年やレベルによって距離を変えて実施しました。なかなか厳しい練習ではありますが、雪による休みのためか、みんな身体の「キレ」が悪く、しっかり走れていた者が少なかったのは残念です。
 今日は、せっかく、普段、やっていただけないようなコーチが参加してくださっていたので、ストロークの後は早めにゲームに入りました。

 午後は4人で7つのシャトル取りのゲームからのスタート…方法は中央や相手がコーナーへ運んだのシャトルを自分のコーナーに持ってきて、3つ揃える競争をするというものです。
 その後は、少しシャトルを打ってから再びゲーム練習。
 なかなか、良いゲームが出来るような動きになってこなかったこともあり、後半は、コーチの方々にあげていただいて、ワンサイドアタックやセンターアタック、3対2でのディフェンス練習などでしっかり動くようにしましたが、それでも温度は低く、ラリーが続かないことも手伝って、レベルの上げられないコートでは、寒そうにしている者が多い始末でした。
 中には頑張っている者もありましたが、多くの者の動きが重たかったのは確かです。いずれにしても、今日の練習で、思い通りにいかなかった人も、納得の出来た人も、本番の大会で上位に進出するためにはどうしたらよいか、ということをしっかりと考えるべき時期に来ていると言って良いでしょう。

 さあ、ダブルス大会もそれほど先の話ではありません。
 特に6年生は、これが小学生時代最後の公式戦です。「有終の美」を飾れるように最後まで練習に精一杯の努力を傾けよう
 そして、5年生は、6年生が卒業する前に、一度は勝利できるように必死に取り組んでいこう

雪かき

2014年02月09日 23時34分24秒 | あれこれ
 雪国の人に言ったら笑われてしまうでしょうが、東京は本当に雪に弱い…。

 練習がなくなってしまったために、久しぶりの休日となりました。
 やりたい仕事もたまっていましたが、とりあえず、ちょっびり朝寝坊させてもらって、午前中はひたすら自宅前とご近所の雪かき…。
 
 普段、バドミントンで使っている筋肉とは違うためなのか、ただ単純に加齢のために筋力が低下しているのか、…よく分かりませんが、とにかくきつかった
 お陰で家の前の道路は全く雪がなくなりましたが、近所を歩いてみると雪かきした家の前と何もしていない家の前とで全く違います。
 明朝は雪の残っている家の前は、当然のことながら凍結してしまうでしょうから、よほど気をつけて歩かねばなりません。
 根性なしの監督は、明朝も同僚とタクシーに相乗りしちゃおうかなぁ…。

 昨日、今日とこんなことになるのなら、明日の練習はキャンセルしなくてもよかったのですが…。今更、どうにもなりません。
 それぞれのメンバーが自主的に身体を動かしてくれることを期待したいと思います。

 ところで、今日は、メンバーのみんなも雪かきをしましたか?
 あるいは、家でお手伝いをしたでしょうか? 

 英気を養ったメンバーの面々が、明後日、元気な顔を見せてくれることを期待しています

すごい雪です…

2014年02月08日 18時44分16秒 | あれこれ
 今日は、久しぶりに自衛隊で練習をする予定でした。
 土曜日出勤の監督は、行きしなから雪がかなり降っていて、大変なことになってしまったなぁ…と思いながら、早朝から駅まで歩き、同僚と相乗りでタクシーで出勤しました。

 ところが、予報通りとはいえ、夜半からの雪は吹雪のようになった様子で、屋内で仕事をしていて気づかぬ内に、ふと窓から外を眺めると、11時過ぎには外はびっくりするような一面の銀世界
 子供たちにとっては楽しい銀世界も、ノーマルタイヤの二輪駆動車しか自宅にない自分には、「練習できるかなぁ…」それ以前にそもそも「帰れるのかよ…」という不安材料でしかありません。しかも止む気配は微塵もありません。

 監督の勤務先でも、昼過ぎには、勤務予定が変更されて、「帰宅できる人は12時半で上がってください。」とアナウンスされました。かなりの同僚が安全のために帰宅。残務のために残った我々も交通機関が止まる前に…ということで、2時前には仕事を切り上げて終了。
 雪は激しさを増していましたが、幸い、再び同僚に誘われて相乗りのタクシーで帰りました。土曜日のためかどうかはわりませんが、渋滞らしい渋滞こそありませんでした。それでも、タクシーの運転手さんは、スリップやスタックを恐れて、大きな道を選んでいました。

 昼食を取り損なったので、同僚と昼食を共にしましたが、その間も雪は全くやむ気配なし…。駅からは雪道を歩いてやっとの思いで家に着くと、家の前も車もすっかり雪が積もっていました。今日の練習はやむなく中止となりました。腰の痛い監督ですが、「やすこ先生」と「ゆうと」に手伝ってもらって雪かきをしました。それでも、雪かきしたそばから積もってくるという感じでした。

 やむを得ず、明日の練習も安全第一と言うことで中止とします。
 2日間の休みを有効に活用してください。

 公立の学校は休みだったと思いますが、みんなは無事でしたか

 確かに東京にこんなに大雪が降ることは殆どないとはいえ、都会が雪に弱いことを思い知らされた一日でした。

 ジュニアのみんなに…
 
 滅多にない練習のない週末です。近くに体育館のある人は、雪を押してそこに足を運ぶのも悪くはありませんが、今日・明日は無理をせずに、必ず一つは親孝行をしましょう
 食事を一緒に作ったり、選択を手伝ったり、雪かきをするのも良いでしょう。
 いつもいつもいつも
 君達のためにお父さんやお母さんがやってくれていることを、たまにはやってみるのも悪くないものです

東京都ジュニア・全国小学生大会祝賀会

2014年02月01日 23時11分27秒 | 式典
 今晩は、国分寺のLホールで、昨年暮れに行われた全国小学生大会の祝賀会が開催されました。
 女子団体は、優勝こそ逃したものの久々の準優勝。女子チームは小平ジュニアのキャプテン「ちー」が東京都でもキャプテンを大役を見事に務め、「あつ」もエースとして大活躍してくれました。その後の個人戦でも男子4年シングルス・男子5年シングルス・男子4年ダブルス・女子5年シングルス…と何と12種目中4種目で東京都の選手が優勝を飾りました。その中には小平ジュニアの5年生「たくみ」も含まれています。

 本当に残念なことでしたが、監督はどうしても仕事の都合がつかず、本当に会の終了間際に顔を出すだけでした。
 それでも、子供達の笑顔を見て、来年度も頑張ってくれることを確信しました。また、その中に、一人でも多くの小平の選手が名前を連ねて欲しいと願っています。
 
 優勝した選手は、これからは日本中の選手から目標にされます。それは期待をされるということでもあり、大変、名誉なことでもあります。また、団体のメンバーに名前を連ねた選手は、来年度も連ねられることが決まっているわけではありません。今年度以上の活躍をしなければ、新しく力をつけてきた選手に追い越されてしまうかも知れません。
 いずれにせよ、戦う挑戦者としての心を忘れずに取り組んで欲しいと思います。

 他の小平のメンバーは、次の祝賀会では、自分がその会にいられるように、今から地道な努力を重ねていくようにしよう