熊野醉軍

天に導かれるままに、旅紀行を綴っていきまする。

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2008年1月18日 丹後由良・天橋立 初日 4 由良神社

2008-01-18 23:00:04 | 近畿(京都)
((ルート))

1.丹後由良駅 → 2.如意寺 → 3.由良神社 → 4.由良海岸 

→ 5.丹後由良駅~天橋立駅 → 6.智恩寺 → 7.吉野神社

→ 8.ホテル北野屋 → 9.智恩寺 → 10.天橋立

→ 11.智恩寺 → 12.ホテル北野屋

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 目的地の由良神社へようやく到着。人の気配すらない・・・
 さびしい限りだ。由緒などを記す立て札もなく、社務所も空だ。
 如意寺の方から入ったので裏からであったが、写真を撮るために鳥居まで
行き、撮影を始めた。まずは、鳥居からの境内の姿。



 寂しさが漂うが、山の雪と雪解けの水でいっそう美しく境内が目に映る。
 さらに境内の中に入ると180センチほどの高さの石柱が二本並んでいる。
これはいったい何に使うものであろうか? 疑問である。祭りかね?
 その石柱を画面に入れて拝殿を写す。



 境内の地面が水溜りでなく雪に覆われていれば、さぞ美しい写真になった
であろう・・・、と思わざるを得ない。

 そして、拝殿正面からの姿だ。



 拝殿には意外なところに鏡があった。ということはそこは御神体ではない
のか?



 横からの本殿の姿は次の写真である。



 では、拝殿前の鳥居のところでふんぞり返っているM子大魔神師匠。



 そして、拝殿をバックに拙者の写真。



 ついでに社務所の写真。



 最後は摂社になるのかな?境内にある唯一の社。



 これが、もしかしたら熊野三社の総玉社?


★由良神社★ 京都府宮津市字由良

 祭神 : 伊奘諾命 櫛御気命 誉田別尊

・祭神の伊弉諾命・櫛御気命は出雲の熊野神社(現 熊野大社)から勧請した
 もので、古くは上の宮、中の宮、下の宮とあったものを正徳元年(1711)
 神殿再建の際、上下の両社を中の宮の境内へ合祀したとされる。とあるが、
 出雲熊野大社の祭神は素盞嗚尊(加夫呂伎熊野大神櫛御気野命)のため、
 間違いと思われる。
・誉田別尊は、京都の上善寺門前町に鎮圧する花御所八幡宮の分霊を勧請し
 たもので明治20年に熊野神社へ合祀、由良神社と改称したとされる。
・もと熊野神社といった。
・熊野三所権現を祭ったとあり、紀伊熊野三社との混同も見え、詳しくは不明。
・隣にある如意寺の下にあり、この如意寺によれば、鎮守として熊野三社権現
 を鎮守として勧請とあるため、出雲の熊野大社ではなく、紀伊熊野三社のい
 ずれかからの勧請ではなかろうか?

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2 Comments

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Unknown (M子)
2008-01-23 23:43:57
踏ん反りかえってなんかおらんでーー
Unknown (榎本朝臣産田花乃丞常忠)
2008-01-24 00:38:09
かなりえらそうに見えますぞ


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