熊野醉軍

天に導かれるままに、旅紀行を綴っていきまする。

フォトはクリックすると大きくなります。

2008年4月5日 京都 3 東本願寺

2008-04-05 23:00:03 | 近畿(京都)
 JR京都駅に行く途中に東本願寺(本願寺)にも立ち寄った。

 まずは、桜。

 

 そして、開放されていない二つの門。

 
 

 こちらは、三門になるんだろうか???

 

 門をくぐると彼が出迎えてくれる。



 巨大な龍がいた・・・でかすぎる・・・

 

 御影堂。隣の本堂は修復中・・・



 御影堂を横切る美女。



 寂しく立つ鐘楼。



 昼食休憩のLadies!



 本願寺よさようなら・・・



 前の通り・・・いい感じに撮れた。

 

 そして、堀?



 にて、京都終わり。!
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2008年4月5日 京都 2 文子天満宮

2008-04-05 23:00:02 | 近畿(京都)
 ここは二度目だ。枳殻邸のすぐ目と鼻の先にある。菅原道真の乳母が祀り始めた、元天満宮というべきところ。

1.鳥居

 

2.拜殿



3.本殿

 

4.占い案内



5.菅公腰掛石


 
6.末社白太夫社

 

7.末社三柱大神(老松社、福部社、火乃御子社)

   

8.多治比文子像





★文子天満宮★ 京都府京都市下京区間之町通り花屋町下る天神町400

・祭神は菅原道真。
・北野天満宮の前身社で、天神信仰発祥の社。
・道真の乳母文子が、配所で亡くなった道真を弔うべく、自宅に小祠を建てて 祀ったのが起源という。
・天慶五年(942)自分を北野の右近の馬場に祀れとの道真の託宣を受けたが、 女の身一つでなんともしがたく憚り自宅に祀ったと云う。
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2008年4月5日 京都 1

2008-04-05 23:00:01 | 近畿(京都)
 朝起きてからのメイティさんのマンションからの枳殻邸(渉成園)の風景です。


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2007年6月9日 17 メイティ家

2008-03-03 04:08:04 | 近畿(京都)
((ルート))

1.京阪七条駅 → 2.正法寺 → 3.安井金比羅宮 → 4.幸神社

→ 5.阿弥陀寺 → 6.相国寺 → 7.京都御所 → 8.本能寺

→ 9.メイティ家 → 10.松明殿稲荷神社(翌朝)

**********************************

 カラオケで、ブーツに足先だけ突っ込んで歩いてたためにめでたく激しい
捻挫をしてしまった。まあ仕方がない。その後、枳殻邸の横のメイティさん
の家に行って、ベランダから写真を撮った。




 そして、夜に約束の蛍を見に行き、久しぶりに蛍を見てきた。



(補足)

 翌朝、七条駅に行く途中松明殿稲荷神社を発見し、写真を撮ってきた・・・
 伏見稲荷の境外末社らしい。特に興味ないので写真だけ見てください。



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2007年6月9日 17 本能寺

2008-03-03 04:00:30 | 近畿(京都)
((ルート))

1.京阪七条駅 → 2.正法寺 → 3.安井金比羅宮 → 4.幸神社

→ 5.阿弥陀寺 → 6.相国寺 → 7.京都御所 → 8.本能寺

→ 9.メイティ家 → 10.松明殿稲荷神社(翌朝)

**********************************

 本能寺到着・・・
 とは言ってもいまいちな所で、単に信長の墓を見に来ただけだ。





 さらに有名な画家だったらしい浦上玉堂と春琴の墓も横にあったので
ついでに。



 この後、カラオケに行き熱唱することとなった・・・

 調子が悪かったので声が死んでいますが・・・


★HURRICANE



★愛はかげろう

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2007年6月9日 16 道中

2008-03-03 03:53:17 | 近畿(京都)
((ルート))

1.京阪七条駅 → 2.正法寺 → 3.安井金比羅宮 → 4.幸神社

→ 5.阿弥陀寺 → 6.相国寺 → 7.京都御所 → 8.本能寺

→ 9.メイティ家 → 10.松明殿稲荷神社(翌朝)

**********************************

 京都御所をあとに、本能寺方面に向かったのだろうか・・・
 記憶が定かではない・・・

 ただ途中で縁切り系の寺があるというのでのぞいてみた。
 浄土宗の寺院法雲寺というところである。



 立て札によると以下の通り。

★法雲寺★

・清水山洗心院と号し、浄土宗に属す。
・関白太政大臣藤原兼家が邸宅の二條第を正暦元年(990)に寺に改め創立
 した法興院の旧地である。
・しばしば火災にあったため平安末期以降伽藍は廃絶し、旧第の池水跡と
 思われる清泉のみが残っていた。
・永禄十年(1567)源蓮社清善上人がこの泉の畔に草案を結び、元和元年
(1615)に清久上人がこのあとに堂宇を建立したのが寺の起こりという。
・庫裡の東に「菊野大明神」が祀られているが、良縁を結び、悪縁は切る
 という縁切り祈願の神として知られている。


 そして、また道中に、明治天皇がこられた跡に碑があった・・・

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2008年1月19日 天橋立 17 昼食から集合写真 で 終わり

2008-02-14 01:32:09 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:

 さて、家族が昼食を食べている「梅渓」という店を探し、ようやく昼食。

 セコガニ丼1700円を頂きました。



 そして、智恩寺山門前で写真。



 まずは還暦のお祝いであったので両親の写真。



 そして、家族写真。



 最後は、M子師匠と甥のソウタ。



 この後、弟の車で大阪の八尾まで行き、そこでお別れ。旅は終了。
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2008年1月19日 天橋立 16 船の旅!

2008-02-14 00:51:07 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

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 では、船の旅ですじゃ。

 カモメを激写激写激写!











 そして、望遠をできるだけして山の中に成相寺五重塔!



 到着です・・・

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2008年1月19日 天橋立 15 遊覧船の駅までの道中

2008-02-13 20:46:46 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

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 真名井神社に着く前に、母親から早く戻る用意に電話があったので急いで
移動することに。真名井神社ではM子師匠が祝詞などまどろっこしいこと長々
としていたので別行動とし、舟の前で待ち合わせとした。

 麓神社のあと、とりあえず江之姫神社のほうを目指して移動・・・
 途中で見た山の姿だが・・・ 真名井神社の御神体も写っている。




 何か感じまっか?

 そして、江之姫神社。



 祭神も由緒もわからない。
 籠神社がダメだったら宮津市教育委員会でもいいから説明用の立て札でも
お願いしたいものだ。ひどすぎる。

 雨がやんだので、もう一度籠神社の鳥居などを撮影しようと思い進んでいた
ら、面白いものを発見。阿蘇海の舟屋 だそうだ・・・




 そして最後にもう一度籠神社の写真。






 そして、遊覧船に無事たどり着き、文殊さんのほうへ向かう!
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2008年1月19日 天橋立 14 麓神社

2008-02-13 12:32:31 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

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 真名井神社からさらに400メートルほど行ったところに鎮座している。元々は
そこまでも籠神社の境内地だったと思うが、今は境外。祭りなどを籠神社が行っ
ていることからおそらく境外摂社か末社なんだろう。だが、案内板も何もなく、
祭神すら不明。籠神社の扱いは少しひどいように思う。どうも籠神社にはいい
印象がないなあ。世間で言う国津神系の血を強く受け継いでいるからなのか?

 まあいいや、写真に戻ろう。






 さびしく静かな地に一人立つ強さは感じた。ちなみに、社殿の前には太い木が
あり、命の強さを示している。

 この神社に着いたときに雨がちょうどやんだのだが、M子師匠は真名井神社で
自分が「龍神祝詞」をあげたからだと主張する。そんなことはありえない。
 自然は自然。偶然だ。
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2008年1月19日 天橋立 13 丹後國一宮元伊勢籠神社奥宮真名井神社

2008-02-13 04:42:10 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

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 籠神社から5-10分歩いたところに奥宮といわれる古き社真名井神社が鎮座
する。まあ、奥というほど奥でもないけどね・・・ そりゃあ、熊野三宮に
対する奥宮玉置神社はちょっと位置づけが違うので比べれないが、奥宮や元宮
は普通もう少し離れているものだ。



 雪の後の雨なので景色はあまりよくない。



 ちなみに籠神社やここの本当の神紋はダビデの星なのでね、驚きですが・・・
おかげで必要以上に『日ユ同祖論』の暴走で、表の神紋三つ巴だけを出すように
したようだ。まあ、お守りのいくつかにはダビデの星も入れてられてるけどね。



 こちらは珍しい狛龍。龍神様だからかな・・・ まあ、あんまり信用はして
ないけどね。最近は阿呆らしく感じてきたんで。



 これは御霊水。
 まあ、綺麗な山水ってだけでしょうがね。

『豊受大神をお祭りするのにこの地が選ばれた理由の一つは、真名井の水という
 御神水が湧き出ていたからである。その霊験を今に伝えているのが、この天の
 真名井の水である。豊受大神のお顔は藤の花で、そのみたまは天の真名井の水
 との秘伝がある。 』




 真名井神社の本殿は、京都府指定文化財となっている。
 一間社神明造で、屋根は桧皮葺である。いつの建物かは知らない。

 ちなみに、狛犬は獅子王丸というらしい・・・




 こちらは二つの磐座。

 むかって右が磐座主座。豊受大神。

『亦名 天御中主神・国常立尊、その御顕現の神を倉稲魂命(稲荷大神)と申す。
 天御中主神は宇宙根源の大元霊神であり、五穀農耕の祖神であり、開運厄除、
 衣食住守護、諸業繁栄を司どられ、水の徳顕著で生命を守られる。相殿に、
 罔象女命、彦火火出見尊、神代五代神を祭る。 』

 左側が、磐座西座。天照大神、伊射奈岐大神、伊射奈美大神。

『この磐座は日之小宮と申し、主神は天照大神であらせられる。奈岐・奈美二神
 は大八州(日本)の国生みの伝で有名であらせられる。当社奥宮境内真名井原
 に降臨せられ、天橋立(天地通行の梯)をお造りになられた大神で、夫婦和合、
 家内安全、授子安産、延命長寿、縁結びの御徳が著名であらせられる。』



 こちらは「産盥」。




 こちらでは、山を拝んでいる方々がおられました・・・
 個人的にはエネルギーも何も感じないんですけどね。M子師匠は感じてられた
らしい。まあ、信仰してないというかこういうことを信用していないのが大きな
理由かね・・・

 最後は「真名井原波せき地蔵堂」!



★籠神社奥宮真名井神社★ 京都府宮津市中野

 磐座主座(上宮)   豊受大神(天御中主神・国常立尊とも)
     相殿    罔象女命・彦火火出見尊・神代五大神
 磐座西座(上宮)   天照大神・伊射奈岐大神・伊射奈美大神

・古代丹波の最高神である豊受大神を氏神として戴いて当地方に天降られた
 天照國照彦火明命は、大神様をお祭りするのにふさわしい神聖なところと
 して、常世の波の寄せる天橋立のほとりのこの地を選んだ。
・第十代崇神天皇の時に天照皇大神の御霊代が當宮に遷り、吉佐宮と申して
 豊受大神と御一緒に四年間祀られ、元伊勢の由縁となる。
・天照皇大神は人皇十一代垂仁天皇の御代に伊勢国伊須須川上へ遷宮、
 豊受大神は人皇二十一代雄略天皇の御代に至るまで當地に鎮座、同天皇の
 御代二十二年に伊勢国度会郡の山田原に遷宮。
・昭和十三年、大本教信者の辻天水氏と三雲竜三氏の両名が真名井神社に参拝
 した折、真名井神社の眷属の龍神が下り、三雲氏が突然神懸かり状態となり  
 昭和十八年にに至るまで神示を伝達し続けたらしい(「龍宮神示」)。が、
 自分には統合失調症としか思えない。



*『』内は、籠神社公式HP(http://www.motoise.jp/)より引用。
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2008年1月19日 天橋立 12 丹後國一宮元伊勢籠神社③

2008-02-06 06:40:55 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

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 では、丹後國一之宮こと元伊勢籠神社正面より突入。ちなみに、私は菊の
ご紋の神社で祈る気は一切ない。



 手水鉢には二匹の龍がいる。

 そして、見所の石造狛犬。鎌倉時代の作品で、国指定の重要文化財である。




 そして、ついに神門だ。



 一眼レフに変えてから、写真が綺麗になったものだ・・・

 そして、神門を過ぎると拝殿が姿を見せる・・・





 雨のためか非常に拝殿が美しく見える。やはり、自分がオーラをそのまま
写真に入れることができる人だからなのか?

 そして、本殿を横から激写!



 雨粒がくっきり見える・・・ 結構降ってたもんねえ・・・


★籠神社★ 京都府宮津市字大垣430

・丹後國一之宮で、元伊勢の一つ。
・主祭神 彦火明命(別名 天火明命 天照御魂神 天照国照彦火明命 
    饒速日命)
・相殿神 豊受大神 天照大神 海神(わたつみのかみ)天水分神
・宮司海部家の系図が日本に現存する最古のもので国宝であり、また他にも
 重要文化財クラスの書物などが多い。
・石造狛犬は鎌倉時代のもので国の重要文化財である。
・神代から奥宮真名井原に豊受大神祀り、その縁故に人皇十代祟神天皇の御代
 に天照大神が大和国笠縫邑から遷り、之を吉佐宮と申し一緒に祀った。
・天照大神は十一代垂仁天皇の御代に、又豊受大神は二十一代雄略天皇の御代
 にそれぞれ伊勢に遷った。
・伊勢に二神が遷ったあと、天孫彦火明命を主祭神とした。
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2008年1月19日 天橋立 11 丹後國一宮元伊勢籠神社②

2008-02-06 04:52:39 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

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 籠神社の続き。真名井稲荷の隣には摂社1社、末社2社が並んでいる。
 右から、天照大神和魂社(摂社)、春日大明神社、猿田彦神社である。



 この向かいにはちょっとした庭を造り、水琴窟が置かれていた。



 ちなみに、この辺りから雨足が強くなり、びしょ濡れですわ・・・

 さらに、本殿の横にも摂社恵比須神社もあった。



 雨しかし、よく降ったわ・・・
 
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2008年1月19日 天橋立 10 丹後國一宮元伊勢籠神社①

2008-02-05 03:58:30 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:

 さてさて、大谷寺を後にし、籠神社へと移動したが、この辺りから雨が降っ
てきて次第に強くなってきた・・・
 位置的な関係上横から境内に入らせてもらった。

 すぐのところに、倭宿禰命の像があった。籠神社宮司海部氏の祖だそうだ。



★倭宿禰命★

・別名 珍彦、椎根津彦、神知津彦。
・籠宮主祭神天孫彦火明命第四代。
・神武東征の途次、明石海峡(速吸門)に亀に乗って現れ、神武天皇を先導して
 浪速、河内、大和へと進み、幾多の献策に依り大和建国第一の功労者として
 神武天皇から倭宿禰の称号を賜る。
・大倭国造、倭直(あたい)ともいう。
・亀に乗った姿は応神朝の海部の賜姓以前、海人族の始原の一面を語り、又
 海氏と天系との同一出自も示唆するようである。

 さてさて、そのすぐ横には・・・
 
 狛龍を侍らす、真名井稲荷神社がある。



★真名井稲荷神社

・祭神 宇迦之御魂大神 保食大神 豊宇気毘賣大神
・古代より奥宮真名井原に鎮座。

(続く)
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2008年1月19日 天橋立 9 天蓋山大谷寺

2008-02-04 02:28:37 | 近畿(京都)
((スケジュール))

1.温泉(朝風呂) および 朝食 → 2.飛龍観展望所 → 3.遊覧船

→ 4.展望台 → 5.大谷寺 → 6.丹後國一之宮元伊勢籠神社

→ 7.真名井神社 → 8.麓神社 → 9.江之姫神社 → 10.遊覧船

→ 11.梅渓 → 12.智恩寺山門前

*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:

 ケーブルカー府中駅に着いた後、、M子師匠とは別行動をとり、私はケーブル
から見えた大谷寺へ行った。なぜならば、門の前に説明板らしきものがあったの
で行かねば、と思ったのである。



 門の奥は寺務所らしき雰囲気なので、さらに通り過ぎて上に行ってみた。



 これ見ると、すごいよね・・・

 そして、これが多分本堂・・・のはず。




 本堂は内鍵がされており、お参りできずに残念だった。

 そして、少し周を探索したが・・・ 特にめぼしいものは。



 これは、塔か何かの建物の跡なんだろう。

 あとは、地蔵とか井戸の跡。




 しかし、由緒正しい寺であるのに、立地条件もいいのに、誰も来ないことが
さびしいところだ。


★天蓋山大谷寺★  京都府宮津市天橋立・府中エリア

・真言宗の寺。
・寺伝によると養老二年(718)に、山城国下醍醐から移されたとする。
・中世には丹後一宮籠神社の別当寺として栄えた。
・雪舟の「天橋立図」にもその姿は描かれている。
・十五世紀後期には、当時の丹後守護や守護代と密接な関係を持つ僧智海も住す。
・智海は国の重要文化財である智恩寺多宝塔の再建で総奉行であったが、生涯で
 十万対以上の不動明王を描いたといい、丹後一円に作品が多く残る。
・大谷寺本堂内には「黒不動さん」と呼ばれる木造不動明王坐像は文正二年(1467)
 に丹後守護一色義直を大旦那とし、智海が願主となり自ら刻んだもので、
 宮津市指定文化財に指定されている。
・また本堂内阿弥陀三尊像も安置され、観音・勢至の両脇侍像は平安後期の
 正統的な都風を伝える遺品で、宮津市指定文化財になっているらしい。
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