広島にいる母の従姉弟から母宛の手紙が・・・今日、母の元へ届けた
先日、叔父とでいろいろ昔話をしていたら母に手紙を書くというので私宛にしてもらった。母宛に送ってもらっても中身を見ずに捨ててしまうかもしれないので・・・
私宛の物も入っているので中を確認していたら・・・最初に戦争の手書きの絵が2枚、もし母が見ていたらと思うとぞっとする。後はかわいい絵や書(本職)と私と母宛の手紙が入っていた
母への手紙には「戦時中に母からもらった手紙により命拾いをした」と書いてあった。度々の手紙には「絶対に無駄死には駄目よ」と書いてあったらしい。戦時中は特に手紙の検閲が厳しく、その中で堂々と書いてくれ「絶対に死なんぞ」と誓ったそうです。
叔父は現在84歳、世の中の役に立てることがあれば生きていけると締めくくられていた。すごい!
母は何度も何度も読み返していた。母(88歳)もすごい!
今より情報も少なく、偏った情報しかない中での手紙、世の中に流されず自分の考えを持っていたということに驚いた。尊敬
まだまだ私が知らない母の一面があるのかもしれない・・・
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