山の上に雪

寒い…さむいです。けさ職場に行くときに向かいの山の上を見たら白いものが…うわぁ！雪だ！！！どーりで寒いはずだよ。近くを通りかかった警備員のおじさんによると、やっぱりこっちでも11月に雪は珍しいらしい。だよねー。11月もはじまったばかりなのにこの寒さってどうよ？寒くて凍える～
きょうは初級のクラスの試験だったから採点して帰ろうと思って、夜の寒さに備えて朝から冬物のコートをおろしたよ。夜用にってはずだったんだけど、朝もけっこう寒かった～。風が冷たいの。学生たちも同僚の先生方も風邪気味っぽい人多し。きゅうに寒くなったんだもんね、そりゃそうだよね。
まーでも、私は元気です
昨夜はちょっとヘコんでたけどね。きのうね、先学期の後半くらいに学生たちからとった授業評価アンケートの結果が来たのよ。で、あまりよくない結果があって、「あ～私ダメだ…」ってヘコんでたってわけ。まぁそりゃあ学生全員に満足してもらえる授業なんてそうそうないだろうけどさ。でも、人数少ないクラスのなかで、かなり悪い評価がひとつずつあって、だれか一人、ものすごく不満だった子がいたんだなーって思うと、気付かなかった自分が情けないし、お気楽というかなんというか、鈍感だったなーって。今となってはそのぶんをもっといい授業で返すというか、授業の質を上げるようさらに努力すべし！って思えるんだけど、そのときはちょうど忙しくて息切れ状態で、いまの自分のパフォーマンスにも納得いってなくて、それでその結果だったからヘコんだヘコんだでもね、同僚の先生も慰めてくれて、それでも明日また授業あるよ、だからヘコんでる暇ないよって励ましてもくれて、あーそうだ～授業の失敗は授業で返さなきゃって思えるようになりました。もっとちゃんとしなきゃ。少しずつでもよくならなきゃ。うん。そのために頑張ります！

実はきのう甥っ子（姉の子ども）の誕生日でなんか欲しい物あるか聞いてって姉に言ったら、自分でも何がほしいかわからなくて母に聞いてるんだってで、お母さんがあれこれ考えて言うと、それは違うそれも違うって言い出して、結局けんかになるらしい。あはは（笑）。なんでもいいから言っときゃいいのに、わからないからって迷う真面目な（？）そして融通のきかないかわいい甥っ子13歳。そして、そんなおバカな質問に本気になって答えてあげて、挙句の果てにけんかまでしてるこれまた律儀な我が母、御歳70歳。愛すべき家族です
それで思い出したのが、「欲しいものがわからない人はそれを手に入れることができない」ってこと。いまの私は、何がほしいんだろう？「（ないより）あったほうがいい」じゃなくて、「これがほしい！！」ってもの。それを手に入れるためには多少の犠牲もいとわないってぐらいほしいもの。う～～～ん…特にないような気がするなぁ。。。
この地に来て、１年とちょっと。まぁ多少うまくいかないこともあるけれど、まわりにぞくぞく増えていく愛すべき人たち。触れ合う人が増えて、喜んだり傷ついたりもする機会も、増えたの…かな？なんとなく、そんな気がする今日このごろ。