1週間の一時帰国も、もう残すところあと1日。明日の夜、出国します。
もともと金曜日にあった仕事の面接のために決めたこの帰国、出発の前の週にバイトが決まっていきなりは休めないだろうってのと、8日に学会での発表があるってことで、ちょうど1週間のせわしない滞在になったこの帰国。ホントあっという間だった。ちょっぱや。1年ぶりだからできるだけ家族といようって思ったのと、友達と飲みに行くお金がないってことであんまり人に知らせないでひっそりと帰ったんだ。でも3日に仲間内の忘年会にいって、きょうは最近結婚した親友とランチ食べてきた。なので、全然知らせてなかった方々ごめんなさい。来年の春にまた帰るのでまたそのときに遊んでね。
土曜の忘年会はけっこう集まって楽しかった。もうそういう集まり自体がものすごーく懐かしくてそこに自分がいるだけでうれしくて楽しくて、みんながわいわいしゃべってるの見てるだけで幸せな気分になってニヤニヤしたりしてた(笑)。考えてみると1年半とか2年前とかはそのなかにふつうに自分はいたのに、けっこう頻繁にみんなで集まってわいわいやってたのに、そんな感覚も忘れてた。だって、この1年半自分が送ってきた生活はそのまえまでの自分の生活とはまったく違っていて、とてもそれらが同じ時間軸上につながっているなんて思えなかったから。だから、あぁ私はこんなに楽しいところにいたんだぁーってしみじみしちゃって、またここに来れてよかったって、ただそこにいれただけでうれしくなっちゃった。
おいしいと有名なラーメン屋に開店前から並んだり、たいしてうまくもないのにビリヤードに熱中したり、新宿駅前の人ごみにおびえつつも待ち合わせしたり、カラオケ行って人の歌ってる歌にあわせていっしょに歌ったり、時間つぶすためにうろうろしたり、みんなで乾杯したり、次から次へと出てくるコース料理に焦りつつなぜかいそいで食べて空いたお皿をかたしまくったり、二次会の場所を探したり、みんなで写真撮ったり、途中から仕事帰りの人が合流したり、カラオケ屋さんでカラオケの本とリモコン片付けちゃっておしゃべりに熱中したり、終電の時間を気にしながら駅まで急いだり、もうぜんぶ楽しかった!ぜんぶがぜんぶ新鮮で楽しくてうれしくて少ししゃべりすぎちゃったかも(笑)。よく笑ってよく食べてよくしゃべった。
あと、家での夕飯も、もう毎日ごちそう。お刺身とかお寿司とかステーキ(←ものすごくやわらかい)とか生たらことか漬物とか美味しいご飯とか納豆とか、もうとにかくぜんぶ美味しいの!!やっぱりおうちのご飯が一番って改めて思ったよ。とくにお母さんが作った大根のぬかづけが美味しかった。だからたぶん、太ったね。で、甥っ子たちもめまいがするほどかわいい!!とくに4歳の子が、もう、いちいち倒れそうなくらい愛らしいの!!そんなわけであっという間の1週間でした。もう明日の夜には飛行機の中だよ。早い。超早い。メルボルンに帰ったら、日本の家族や友達や日本食やらを恋しく思うだろうなーと思う。
でもね、同時に、早く(メルボルンに)帰りたいっていう気持ちもあるの。むこうにも待っててくれる人がいて、自分の部屋があって、やることもあって、自分の生活もあって…。なんだろね、これ。早く帰って、「ただいま」って言いたいって感じ。で、「おかえり」って言ってくれる人がいる。どっちがhomeでどっちがawayなんだかわかんない。日本には27年間住んでて、メルボルンには1年半しか住んでないのに。土曜日に会った友達はもうかれこれ2年半とか3年とかのつきあいで、メルの友達は1年くらいとか1週間くらいとかのつきあいなのに、時間ってあんまり関係ないのね。どっちもとっても大事だし、どっちも遠くにいるときは、I miss youだよ。
実は日本に戻るとき、カウンター・カルチャーショックがちょっと心配だった。たったの1年半の海外生活だったけど、ちゃんとなじめないんじゃないかって。違和感を感じるんじゃないか、もしくは親しい人たちに違和感を感じさせてしまうんじゃないかって。だからちょっと不安だった。で、さっそく空港から地元の駅までの電車のなかでものすごい不安におそわれた。人との距離が近すぎて、妙に他人と目が合って、すっごく怖くて心細かった。疎外感があった。でも、地元の駅で姉に会って、いつもどおりくだらない話して、で、家について安心した。それから3回ほどまた電車に乗ったけど、友達とか誰かといっしょだと不安とか疎外感とかの心配は全然なかった。恐ろしかったのは新宿での人ごみ。ひとりじゃなくて、友達がいっしょでよかったって思ったよ。だから、まだちょっと怖いのは電車と人ごみ。なんだか知らない間に臆病になってしまったみたい。慣れの問題かな。たぶん1ヶ月とかいればまたふつうになるんだろうね、きっと。友達はあいかわらずいい人たちで楽しくてやさしくて、そっちの違和感はなかったかな。私自身についてはどうだろう?変わったのかな?改めて聞いてないからわかんないけど、違和感とか不快感とか与えてないといいな。家族には「全然変わってない」って言われたけど。
まぁそんなんで、慌しくも楽しい1週間でした。あー楽しかった!面接は猛烈に緊張して疲労したけど、とにかくベストは尽くしたし、いろいろ間違って弱気になっちゃったところはあったけどちゃんと自分は出せたから、あとは結果を待つのみ。メルに戻ったらまた他のところにもアプライしなきゃ。そして、2度目の真夏のクリスマスのプランでも立てようっと♪なにしようかな~バイトも続けられるといいけど、どうなることやら。学会の準備まったくしてないからそれが当面の問題だけど、まぁ、それはなんとかしよう(汗)。日本を離れるのは惜しいというか寂しいけど、帰るのも楽しみ~♪
さて、お風呂入ろうっと。
もともと金曜日にあった仕事の面接のために決めたこの帰国、出発の前の週にバイトが決まっていきなりは休めないだろうってのと、8日に学会での発表があるってことで、ちょうど1週間のせわしない滞在になったこの帰国。ホントあっという間だった。ちょっぱや。1年ぶりだからできるだけ家族といようって思ったのと、友達と飲みに行くお金がないってことであんまり人に知らせないでひっそりと帰ったんだ。でも3日に仲間内の忘年会にいって、きょうは最近結婚した親友とランチ食べてきた。なので、全然知らせてなかった方々ごめんなさい。来年の春にまた帰るのでまたそのときに遊んでね。
土曜の忘年会はけっこう集まって楽しかった。もうそういう集まり自体がものすごーく懐かしくてそこに自分がいるだけでうれしくて楽しくて、みんながわいわいしゃべってるの見てるだけで幸せな気分になってニヤニヤしたりしてた(笑)。考えてみると1年半とか2年前とかはそのなかにふつうに自分はいたのに、けっこう頻繁にみんなで集まってわいわいやってたのに、そんな感覚も忘れてた。だって、この1年半自分が送ってきた生活はそのまえまでの自分の生活とはまったく違っていて、とてもそれらが同じ時間軸上につながっているなんて思えなかったから。だから、あぁ私はこんなに楽しいところにいたんだぁーってしみじみしちゃって、またここに来れてよかったって、ただそこにいれただけでうれしくなっちゃった。
おいしいと有名なラーメン屋に開店前から並んだり、たいしてうまくもないのにビリヤードに熱中したり、新宿駅前の人ごみにおびえつつも待ち合わせしたり、カラオケ行って人の歌ってる歌にあわせていっしょに歌ったり、時間つぶすためにうろうろしたり、みんなで乾杯したり、次から次へと出てくるコース料理に焦りつつなぜかいそいで食べて空いたお皿をかたしまくったり、二次会の場所を探したり、みんなで写真撮ったり、途中から仕事帰りの人が合流したり、カラオケ屋さんでカラオケの本とリモコン片付けちゃっておしゃべりに熱中したり、終電の時間を気にしながら駅まで急いだり、もうぜんぶ楽しかった!ぜんぶがぜんぶ新鮮で楽しくてうれしくて少ししゃべりすぎちゃったかも(笑)。よく笑ってよく食べてよくしゃべった。
あと、家での夕飯も、もう毎日ごちそう。お刺身とかお寿司とかステーキ(←ものすごくやわらかい)とか生たらことか漬物とか美味しいご飯とか納豆とか、もうとにかくぜんぶ美味しいの!!やっぱりおうちのご飯が一番って改めて思ったよ。とくにお母さんが作った大根のぬかづけが美味しかった。だからたぶん、太ったね。で、甥っ子たちもめまいがするほどかわいい!!とくに4歳の子が、もう、いちいち倒れそうなくらい愛らしいの!!そんなわけであっという間の1週間でした。もう明日の夜には飛行機の中だよ。早い。超早い。メルボルンに帰ったら、日本の家族や友達や日本食やらを恋しく思うだろうなーと思う。
でもね、同時に、早く(メルボルンに)帰りたいっていう気持ちもあるの。むこうにも待っててくれる人がいて、自分の部屋があって、やることもあって、自分の生活もあって…。なんだろね、これ。早く帰って、「ただいま」って言いたいって感じ。で、「おかえり」って言ってくれる人がいる。どっちがhomeでどっちがawayなんだかわかんない。日本には27年間住んでて、メルボルンには1年半しか住んでないのに。土曜日に会った友達はもうかれこれ2年半とか3年とかのつきあいで、メルの友達は1年くらいとか1週間くらいとかのつきあいなのに、時間ってあんまり関係ないのね。どっちもとっても大事だし、どっちも遠くにいるときは、I miss youだよ。
実は日本に戻るとき、カウンター・カルチャーショックがちょっと心配だった。たったの1年半の海外生活だったけど、ちゃんとなじめないんじゃないかって。違和感を感じるんじゃないか、もしくは親しい人たちに違和感を感じさせてしまうんじゃないかって。だからちょっと不安だった。で、さっそく空港から地元の駅までの電車のなかでものすごい不安におそわれた。人との距離が近すぎて、妙に他人と目が合って、すっごく怖くて心細かった。疎外感があった。でも、地元の駅で姉に会って、いつもどおりくだらない話して、で、家について安心した。それから3回ほどまた電車に乗ったけど、友達とか誰かといっしょだと不安とか疎外感とかの心配は全然なかった。恐ろしかったのは新宿での人ごみ。ひとりじゃなくて、友達がいっしょでよかったって思ったよ。だから、まだちょっと怖いのは電車と人ごみ。なんだか知らない間に臆病になってしまったみたい。慣れの問題かな。たぶん1ヶ月とかいればまたふつうになるんだろうね、きっと。友達はあいかわらずいい人たちで楽しくてやさしくて、そっちの違和感はなかったかな。私自身についてはどうだろう?変わったのかな?改めて聞いてないからわかんないけど、違和感とか不快感とか与えてないといいな。家族には「全然変わってない」って言われたけど。
まぁそんなんで、慌しくも楽しい1週間でした。あー楽しかった!面接は猛烈に緊張して疲労したけど、とにかくベストは尽くしたし、いろいろ間違って弱気になっちゃったところはあったけどちゃんと自分は出せたから、あとは結果を待つのみ。メルに戻ったらまた他のところにもアプライしなきゃ。そして、2度目の真夏のクリスマスのプランでも立てようっと♪なにしようかな~バイトも続けられるといいけど、どうなることやら。学会の準備まったくしてないからそれが当面の問題だけど、まぁ、それはなんとかしよう(汗)。日本を離れるのは惜しいというか寂しいけど、帰るのも楽しみ~♪
さて、お風呂入ろうっと。
夏休みや冬休みになると、実家に帰っては
「やっぱうちの食事が一番だなーうめー」
と思いながらも、寮の仲間に会うのがものすごい楽しみだったりして。
ホームなのか、アウェイなのか・・
両方ホームってことでどう?(笑)
私はねえ、帰るたびにうらしま太郎気分になるよ。あれ?これもう流行ってないの?これ、なんだ?と思うわけ。だからインターネットで情報を出来るだけ得ようとがんばっております。
土産話も楽しみだ。うちでパーティーやろう!
そうそう、きみのクリスマス(25日)の予定、入れといたから。たぶん今年もお庭でバーベキューだと思うわ。
私は、一生、学会発表なんかしたくない方だから、代わりにまーさんに頑張って貰わないと(?)。
報告記を待っていまーす。
外に出て、戻って来て見ると、際だつ○○さが目につくそうだよね、他の外国在住旧友も言ってましたが(ライプチヒ在住者がね)。
あのブラザーズ、大きくなってるんだね。
とくに下のボーイが4歳とは!驚きだぜ!
きっと俺という名の男(「俺」≠名前、だけどね)のことなんざぁ、忘れちゃってんだろうなぁ(長兄君)。
先日、京都に行って参りました。3年ぶり。日本なのに異国、異次元といった感じの寺社寺社寺社!
そうねー両方ホームってことにしとこう。
たぶんそれが一番あってる気がする。
だって、どっちも「ただいま」って帰ってきたら、
「おかえり」って迎えてくれるもん。
それっていいよねー
いまの自分の部屋、超落ち着くもん。
>けいこさん
うんうん。
私もすっかり浦島太郎でしたよ~
友達が結婚式の二次会の写真見せてくれたんですけど、
なんだか小さい黒い海パンはいて踊ってる男の人が
数人いて、「これなに??」って聞いたら、
「いま日本では○○(忘れた)ってのが流行っていてね、これはそのマネで…」
って説明してくれましたよー(笑)。
>あじゃの
うふふ。帰ってきてからパーティ三昧だね(笑)
この夏はよろしこ
>よーこさん
学会、じつはボロボロだったんですよー(涙
準備が遅くなって、プレゼンの資料もなかなかまとまらなくて、もうやめようって思って担当教授に泣きついたらなんとか励ましてもらって結局やることになって。
プレゼン自体は正直ひどかったです。
でも、ほかの先生方に研究の内容をほめていただいて、すっごく励まされました。
できればやり直したいくらいだけど、でもやってよかったですよ!
>福田くん
ライプチヒってどこ????
まぁいーや。
1年ぶりの日本は楽しかったよ。
ご飯のあまりのおいしさに恐れおののいたほど!
でもやせないとー(涙)
うちの子たち、きみのことたぶん覚えてると思うよ。
けっこう記憶力いいみたいだから。
春くらいに帰国する予定だから、そしたらまた遊びにきてよ!きっと喜ぶからさ。
ひさびさにいろいろ話したいしね!