大同大学-高森裁判 経過ブログ

「ペンネーム使えますか?」
問い合わせただけで契約を解除された高森が、支援者とともに裁判を闘うドキュメンタリー。

みなさんご苦労なさっているようです。

2009-08-29 00:53:30 | その他
ジャーナリストの神保哲夫さんが社会学者の宮台真司さんとトークをするネット番組で、日本の司法制度や裁判について、いろいろな話題が出ています。

1、最高裁の裁判官の国民審査の「広報」に載せてある主要な判決が、最高裁の判事さんたちが自分で選んだものである件
2、アメリカとの沖縄密約問題について、「日本はそんな紙切れ捨てちゃったかも?だって単なるメモ紙なんだもん」と政府が言っている件
3、菅谷さんが県警に情報開示を求めたら、「だってそんなことしたら脅してることばれちゃうんだもん」といって断られた件
4.公安調査庁の緒方長官(元検事)が検察の取り調べが厳しすぎて、やってもない自白をしちゃったと言っている件

など。

2番なんかは、いまわれわれが置かれている状況と似ています。
普通にいうと、なんだかお子様の喧嘩なんですが、法的にどうなるのかというのはまったく別の話。
法律の抜け穴っていうのは、案外、子供の言い訳だったりします。

先日、被告大学から準備書面が出てきました。
これがかなり興味深いです。

9月1日(火)午前11時30分~名古屋地裁にて次回公判(弁論準備手続き)があります。そのあと、今回の被告大学の準備書面の概要を紹介します。