JALがたいへんなことになっているようですね。
たしかにANAのほうがサービス等々いいのですが、海外路線はJALのほうが多いので、なんとなくJALカードを持っていたりします。ポイントとかマイルとかって1回貯め始めちゃうと、ついついそっちばかり使っちゃいます。
しかし990億円も赤字を垂れ流しながら、有効なリストラを打てないとなると、一旦、破綻させるというGMと同じようなことにしちゃうのかもしれませんね。
そういう状況の中、労働組合がどういう選択をするのが合理的なのか、というのは良く考えないといけないですねー。ごねていればどこからかお金が出てきて、ゴク自然に成長できた時代ではないわけです。おそらく、そういう事情が年配の世代には実感できない。それで相変わらずごねているわけです。
本当に破綻しちゃったら、現状の提案よりも年金は少なくなるだろうし、人員削減も大幅になる可能性もある。こういうときに傷を最も浅くするためには、どこまで「切る」のが妥当なのかというのが、問題になるはずなのですが、労働組合というのは1人でもクビを切られたり、不利益変更がある場合には、闘う運命になっています。
労働組合が労働組合の職責を果たせば果たすほど、破綻という最悪の事態は近づいてくる。こういう状況下で、労働組合がどのように「闘う」のか? こうした事態は高度成長からバブル期ではありえなかったのでしょう。こういう場合、どうするのが最も最適な戦略となるのかを考える必要がありますね。
たしかにANAのほうがサービス等々いいのですが、海外路線はJALのほうが多いので、なんとなくJALカードを持っていたりします。ポイントとかマイルとかって1回貯め始めちゃうと、ついついそっちばかり使っちゃいます。
しかし990億円も赤字を垂れ流しながら、有効なリストラを打てないとなると、一旦、破綻させるというGMと同じようなことにしちゃうのかもしれませんね。
そういう状況の中、労働組合がどういう選択をするのが合理的なのか、というのは良く考えないといけないですねー。ごねていればどこからかお金が出てきて、ゴク自然に成長できた時代ではないわけです。おそらく、そういう事情が年配の世代には実感できない。それで相変わらずごねているわけです。
本当に破綻しちゃったら、現状の提案よりも年金は少なくなるだろうし、人員削減も大幅になる可能性もある。こういうときに傷を最も浅くするためには、どこまで「切る」のが妥当なのかというのが、問題になるはずなのですが、労働組合というのは1人でもクビを切られたり、不利益変更がある場合には、闘う運命になっています。
労働組合が労働組合の職責を果たせば果たすほど、破綻という最悪の事態は近づいてくる。こういう状況下で、労働組合がどのように「闘う」のか? こうした事態は高度成長からバブル期ではありえなかったのでしょう。こういう場合、どうするのが最も最適な戦略となるのかを考える必要がありますね。